Back Number
2024/Text No.004
札幌機捜警部補佐々木による不適切発言の聴取結果判明
当サイト情報提供者の方より頂いた70系カムリ捜査用覆面画像。
ありがとうございます。札幌機捜所属機という事でなめたけ作戦
対象機。フフ。この個体は札幌市東区北24条東20丁目の西友元町
北二十四条店の駐車場にいた所、情報提供者の方に気付いて逃走。
これはその際に撮影。
逃走を諦めて付近のコンビニでリタイア。ナンバーは「札幌303
ち 84-82」
札幌市中央区南1条西7丁目で撮影のなめたけ作戦対象機。C27セレナ
「札幌503 り ･564」同作戦発動の口火を切った車両はこれだった。
通称キラーセレナ。事件当時のルーメンはこれに乗っていた。あまり
家族に愚痴をこぼさない方がいい。負担になっている。
冒頭登場と同一個体「札幌303 ち 84-82」今回の撮影は札幌市南区
川沿5条2丁目 ヤマダデンキ テックランド札幌南川沿店。
大型電気店では札幌機捜覆面を探せ。撮影に気付いた中身から
声掛けがあったそうだが「職質ではなく世間話しだから」との事。
仕事しろ(笑)。 話しをする事数分、「ここで話し込んでいると
店に迷惑かかる」と発言。「僕たち(札幌機捜)がここに長時間居る
のはいいんだよ」とも。面白い(笑)。
札幌市西区発寒13条14丁目 ケーズデンキ発寒店での撮影。
70系カムリ覆面「札幌303 ね 89-00」情報提供者のすぐ横を
急加速で逃げていったという。
職質もせずに逃げ出すとは。なお助手席の警官は車両発進前から
スマホをこちらに向けて撮影していたとの事。歩行者のすぐ横で
警察車両を急加速にて発進させた事、警察官による撮影が行われた事に
関しては、情報提供者の方は道警本部相談係(監察官室への取次ぎを
確約)、北海道公安委員会へそれぞれその是非についての質問を文書
にて提出、受理されたとの事。
という訳で札幌機捜はなめたけ作戦以前、以後についてもコンスタント
に我々にネタを提供し続けている状態なのだが、2023年12月12日に
起きた同隊警部補佐々木による情報提供者への不適切発言「アンタらは
サイトの金儲けの道具にされているんだよ」についての続報をここに。
本事案を受けて私の方から札幌機捜へ2点を問い合わせていた。
※当事の詳細はBack Number 2023/Text No.236にて記事に
しております。
1. 発言の事実はあったのか。
2. 発言が事実だとした場合、その意図をうかがいたい。
問い合わせを受けて、札幌機捜より以下の通り電話にて回答がなされた。
「本人へ聴取した結果、発言の事実を認めた」
「発言の意図については悪気は無かった」
との内容だった。こちらからは、
私: 発言の意図について悪気は無かったのは理解しました。では
悪気以外のどのような意図があったのかは本人から聞きましたか?
機: 悪気は無かったという事以外、聴取していません。
私: 悪気が無かった以外にどのような気持ちだったのかを知りたい
気持ちはあります。これは機捜側で選択して欲しいのですが、本件を
持ち帰って再度本人に聴取するか、それともこれでもう収めたいか
どうするかを選んでください。
機: 収めたいです。
というやりとりだった。今回の件でどのような回答がなされようとも
なめたけ作戦は今後も続行するのだが、不毛にも見えるこのやりとりの
中から学べる事は、不適切な行為をしても悪気は無かったと言えば
問題ないという事だった。これまでも、そして今後においても
悪気の無いなめたけ作戦を我々は実施していく事とする。悪気は
無いんですよ。悪気は。じゃあどういうつもりなんだよ。収めたい。
今後も皆様からの札幌機捜狙い撃ち画像をお待ちしております。
いやいや悪気は無いんですよ。悪気は。これは警部補佐々木から
教えてもらった貴重な心得だ。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は愛知県名古屋市西区。手前のパンダは
散光灯をスイング。事案対応にあたっている所だ。
同区にある栄生駅で人身事故が発生。それによる臨場との事。
260系アリオン捜査用覆面。ベストセラーだね。
真っ黒スモークにユーロアンテナ仕様。教科書的スタイルだ。
キ。こういう隠密性が求められない事案にはピッタリ。赤色回転灯を
ルーフに付けていようがいまいがコイツはもうバレバレだ。
何年かに一度のペースでこうしたお笑い系覆面が登場する。そもそも
スズキが北米で展開した高級セダンマーケットに殴り込みをかけて
失敗した事がここまでの事態になっている。バタフライエフェクト。
退役個体も増えてきている。消えゆくお笑い覆面の姿を今はただ
傍観していたいものだ。
当サイト情報提供者の方より頂いた除雪車両見本市画像。ありがとう
ございます。積雪地帯での交通の確保をしてくれる重要な機械である
除雪車の新型機がここに。こちらはニイガタトランシス社のNR403
ロータリー除雪車。三井E&Sパワーシステムズ社のドイツ製エンジン
を搭載。
最高出力は400馬力。除雪幅は2.6メートル。
NICHIJO社のHTR308Aロータリー除雪車。いすゞ製エンジン搭載で
300馬力を発生。除雪幅は2.6メートル。
HTR308Aに180度スイングオーガを装着した仕様。より高い雪壁を
切り崩すための装備を追加したもの。
こちらもNICHIJO社製。KBR108ロータリー除雪車。100馬力級
エンジン搭載で除雪幅は1.5メートル。
6輪駆動との事。カッコいいなぁ!
同KBR108にロータリーではなく可変プラウを装着した仕様。こうした
除雪車両たちもまた魅力的だ。これからの時期はもっともっと
雪が深くなる。これら車両が現場で活躍するシーンは頼もしい限りだ。
今後も皆様からの除雪車両画像をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた空母画像。ありがとうございます。
こちらはアメリカ ニューヨーク州ニューヨーク市にあるイントレピッド
海洋･航空･宇宙博物館。退役した空母イントレピッドを埠頭に付け、
博物館として使用。
船首にはその艦名が。イントレピッドは第二次大戦ではレイテ沖海戦
等に投入。大戦末期には日本軍による特別攻撃を何度も受け、約100名
にもおよぶ犠牲者が出たという。その後はベトナム戦争でも活躍。
地球に帰還した宇宙船の回収母艦も務めたそうだ。そして今は博物館
として活躍。凄い船だ。
空母という構造上の特性を活かして屋内展示も充実。こちらはTEM-3
アヴェンジャー艦上攻撃機。
艦載機という事でこうして翼を折りたたむ事ができる。
FJ-3フューリー艦上戦闘/攻撃機。
A-4スカイホーク艦上攻撃機。こちらは艦載機でありながら翼を
折りたたまない仕様。それだけ小柄にできているという事だ。
練習機としても運用された他、映画でも有名な海軍戦闘機兵器学校
「トップガン」では教官機として運用された。映画のトップガンでも
この機体が実際同様教官機として登場する。
甲板上にも航空機が展示される。左からMiG-21フィッシュベッド戦闘機、
MiG-17フレスコ戦闘機、F-8クルセイダー艦上戦闘機。
F-8クルセイダーはコミック･アニメの「エリア88」で主人公の風間真
が使用していた機体。この画像同様にエアインテークにはシャーク
マウスが描かれていた。敵側が仕掛けた「砂漠の牙(空路を邪魔する
鉄格子トラップ)」を翼をたたんですり抜けたシーンは印象的だった。
※実際には翼をたたんでの飛行は不可能との事。
F-4ファントムII艦上戦闘機。映画「ハドソン川の奇跡」ではこの
イントレピッド上に展示される同機を見て、トム･ハンクス演じる
主人公が空軍パイロットだった頃の自分を思い出すというシーンが
ある。ファントムは海軍の他、空軍でも使用されていた。※主人公が
ここで見たファントムはベトナム迷彩と呼ばれるカラーリング。
フライトデッキ･コントロールから見る各機。
F4D/F-6スカイレイ艦上戦闘機。
F-21ライオン戦闘機。イスラエルのクフィル戦闘機をアメリカが
教官機として借り受けたもの。他国の戦闘機を教官機として使用する
珍しいケースの機体。
機体にはアメリカ軍とイスラエル軍の国籍マークが両方描かれる。
A-12オックスカート高高度偵察機。CIAが運用していた偵察機で、
SR-71ブラックバードの前身機。映画「アイ･アム･レジェンド」では
この展示機の水平翼の上から主人公演じるウィル･スミスがゴルフの
練習をするシーンがある。
甲板上の一番奥に位置するオックスカート。映画でも全く同じ位置に
機体が置いてあった。
ここでゴルフの打ちっぱなしをやっていた。「ファー!!」って
ふざけて叫ぶのも良かった。
F-14トムキャット艦上戦闘機。機種下部に円筒状のアンテナが追加
されたモデル。映画「トップガン」シリーズでもお馴染みの機体。
垂直尾翼には「Super TOMCAT」のマーキング。なお先程紹介の
A-12オックスカートと横並びにこの機体は展示されており、
「アイ･アム･レジェンド」ではこの機体も写っている。
ミサイルも3種展示。上からサイドワインダー、スパロー(ぶっ放して
全機反転)、フェニックス。
E-1トレーサー艦上早期警戒機。
所変わってニューヨークの街を行く。消防署のシャッターには
アメリカ国旗が描かれる。
初代フォード･スーパーデューティー消防車。
後ろからのスタイルは鉄の箱と言った所。どんな用途で運用される
消防車両なんだろうね。
4代目ダッジ･チャージャーパトカー。こちらはニューヨーク市警察
所属ではなくニューヨーク州警察所属機。STATE TROOPERの
マーキングがそれを物語る。プッシュバンパー、Aピラーの捜索灯、
ルーフの散光灯がそれぞれごつい。かっこいいなぁ。
トランクリッド上には何やら機材が置かれている。中央の円柱形の
ものはアンテナだろうか。
なんだろうねコレ。
こちらも州警察所属の6代目フォード･エクスプローラーパトカー。
市警察所属のパトカーが並ぶ。
バンやセダン、様々な車種が並ぶ。面白いねぇ。
2006年モデルのフォード･トランジットパトカー。
こちらのエクスプローラーパトカーは1845年から2020年で設立
175周年を迎えたニューヨーク市警を記念するカラーリング仕様
となっている。自身の職務に誇りを持ち、また市民も敬意を払って
信頼を寄せているからこそできる事。素晴らしい。なお、撮影に
あっては情報提供者の方が付近の警官に、撮影しても良いかと
尋ねた所、警官からは「なんでそんな事を聞く? これは皆の
所有物なんだよ。だから気にしないでどんどん撮影していいん
だよ」と言われたそうだ。どこかの国の警察とは大違いですなぁ。
パトカーにも肖像権あるから! などとほざいたり撮影を不当に
妨害して挙句に警察手帳見せないバカもいる。どこの警察とは
言わないけれど。アメリカの警察と比較する価値すら無い。
大型で武骨なパトカーばかりかと思えば、このような小柄な
パトカーも。3代目スマート･フォーツーパトカー。スマートは
フランスのメーカー。
主に駐車違反の取締りや交通整理に使用される機体。排気量は
0.9リッター。89馬力の最大トルクは13.8キロ。小柄なラウンド
フォルムの車体は市民にも人気があり、撮影する人も多いという。
駐車違反切符交付中。
映画でよく見る光景だ。こういうの見ると嬉しくなるね。取締り
現場が熱いのは世界共通だ。
警察犬。警官の制服には警察犬を意味するK-9の文字。ラブラドール
トリトリバーだね。左の白色のトリトリバーは黒色のトリトリバーを
見る視線がイイ。骨っこたーべーて～。黒色のトリトリバーは何やら
警官を見上げている。骨っこたーべーて～。
右側の高いビルはエンパイアステートビル。ニューヨークを代表
する建物の一つだ。
グランド･セントラル駅。この光景…、どこかで見た事がある…!
今回頻繁に登場する映画「アイ･アム･レジェンド」のワンシーンで
登場の駅で、まさにこのアングルからの眺めはそのシーンを思い
出させてくれる。
そうそう、建物の中央にある銅像の前に「フレッド(マネキン人形)」
が置いてあるんだよ。その後の「相棒との別れ」に繋がる出来事が
ここで起きる。
911テロの標的の一つとなったワールドトレードセンター跡地に建て
られたオキュラス･ワールドトレードセンター駅。オキュラスとは
ラテン語で「眼」を意味する。なんで眼なんだろうね。しかし凄い
デザインだ。どことなく戦闘妖精･雪風に登場の戦闘機「メイヴ」を
思わせるデザイン。
構内にはショッピングモールもある。中もなんだかすげぇオシャレ。
中央の広場にはスケートリンクが。凄いなぁ。撮影は1月3日。
グランド･セントラル駅でもそうだったが、年が明けてもクリスマス
の飾りつけはそのまま残している。ニューヨーク探訪記はまだまだ
続きます。グランド･ゼロの様子、国連ビル前に展開する警察車両の
数々をお送りする予定です。
