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2023/Text No.132

走行中の乗用車が炎上札幌市厚別区札幌南IC近く

当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。札幌高速隊所属機が交通規制を行い、
その先に消防車両。この先では車両火災事故の渦中。現場は札幌市
厚別区上野幌3条1丁目札幌新道。一般道ではあるが同地は高速隊
本隊が近くにある為、高速隊が支援に出張ったという事なのだろう。

渦中。鎮火をほぼ終えた消防隊員が当事車両周囲で警戒を行う。

規制に当たる高速隊隊員。現場を通過し再度現場へ戻って2週目突入。

規制最後尾。札幌方面厚別署地域課所属220系クラウンパンダ。

事故発生は午前6時。通勤ラッシュが始まろうとしているタイミング。
2車線の内1車線が潰れて徐々に渋滞が形成されつつある状態。

先程登場の高速隊機。

パトサインは「右走れ」と、

「→→→」

パンダ後方にいる消防車が前進したいとのリクエストを受けて
移動準備。隊員の乗車靴、長靴共に反射材有り。

陣地転換。

再び渦中を見ていこう。

撮影時は火の手は抑えられ、煙も確認できない状態。

残念ながら車両はほぼ全焼状態。ボディーカラーも後部だけ見ると
判別できない状態に。「走行中、車両後方から出火した」との
ドライバーからの第一報がなされたそうだ。

前方。こちらは焼け残った部分はあるものの、やはり焼損している。

右側の燃え方が激しい事から、バッテリー関連に原因があるようだ
との見立てが現場で出ていたそうだ。

出火前に衝突事故を起こした事実は無し。走行時に発生した内的要因
によるもの。

規制線先頭に位置を変えた高速隊パンダと現場全景。パンダ後方の
白色の車両は当事車両の親族のもの。

ドライバーから事情を聞く消防･警察各員。

目に見えない部分に火種が残っていたり、まだ高熱を帯びている
箇所を警戒しての放水。

先程の登場のしんがり厚別署地域課所属220系クラウンパンダ。
今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの準備は
いいか。

当サイト情報提供者の方より頂いたパンダと消防車両画像。ありがとう
ございます。火災報を受けての臨場･出場。

誤報だったとの事。本当に誤報であったかを確認しておのおの撤収。

札幌方面東署地域課所属210系クラウンパンダ。

当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両出場画像。ありがとう
ございます。降りしきる雪の中での火災報。

火元とされた家屋を確認する消防隊員。火災報知器の誤作動に
起因する誤報だったとの事。

規制が解かれていく。こっち見んな。いや見ろ。

撤収作業。

指揮車。こちらも程なくして撤収。

今回は誤報だったが、これからの時期は暖房や煮炊きで火を使う
機会も増え、更に空気も乾燥。火災発生の条件が揃うという事になる。
大火事は毎シーズン必ず起こる。

皆様からの現場画像をお待ちしております。ためらわずにシャッターを切れ。
個が個のままに集まった名も無き模倣者たちよ、システムの一部たれ。

当サイト情報提供者の方より頂いた高速道でのパンダ画像。ありがとう
ございます。撮影は岡山自動車道。岡山総社ICで離脱の様子。岡山の総社
と言えば私は1977年版の映画「悪魔の手毬唄」をエンディングを思い出す。
総社駅がその舞台となるのだが、劇中のロマンティックな内容の問いかけに
駅名の「そうじゃ」が人物の声による答え代わりなるという物。しかし
これは製作者の意図では無く単なる偶然だった。だがそこも含めて印象的
だった。偶然でもいいじゃないですか。心の海だ…。それイグルーね。

別れの言葉はなしか…? いやいや、ここはBGMは「ライアン･アダムス
/ レスキューブルース」でいきたい。映画「エネミー･ライン」の
エンディング。なお、このクラウンパンダのナンバーは「･666」が
確認できる。ダミアンと呼称したい。

当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。まずは本陣手前の事前警告看板から。
あるよね、画像右側の歩道橋支柱根元の辺りに。

「凍結注意」の電光板や道路標識に目が行くが、その中でも地味な
存在だが通称「スリムくん」が確認できる。本陣は札幌市中央区
大通東1丁目創成トンネル南向き。

今回は事前警告看板は2本立て。コイツはその1枚目だ。

創成トンネルを南進。2枚目の看板が見えて来た。※走行しながらの撮影。

スリムくんに黄色のフレームを装着したタイプ。通称「黄」だ。

黄のある地点よりも手前でユピテルのLS1100がレーザーを検知。
対して客を粗末に扱うメーカー、セルスターのAR333はこの時点では
レーザーを検知しておらず、なんかこの先でなんかやってるかも
みたいなあらかじめGPS登録された別件の「とりあえず警告」を
出していた。信頼のユピテル。不信のセルスター。アナタなら
どちらのメーカーの商品を選びますか?

いよいよ本陣。非常停車帯の先に可搬式。

ユピテルLS1100が検知した通り、レーザー仕様可搬式オービス
LSM-310がお待ちかね。道警では今の所1台のみが配備となっている
LSM-310について新情報が入った。コイツは損保会社で構成される
損保協会からの寄贈であるとの事。自賠責保険の運用益から約1千万円
が道警に送られ、その使途としてこのLSM-310購入に充てられた。
同機が確認された当初、事前の入札情報が官報に一切出ていなかった。
なので支出科目の異なる予算を購入費用に充てたのではとの憶測
から、コイツを「品替えくん」と呼称していたのだが、そうでは
ない事が判った。

という訳で今後、この個体については「損保くん」と呼称を変更
する事としたい。ごめんね疑って。道警裏金事件の記憶が強烈に
焼き付いているのでどうしても悪い事してるんじゃないかと
思っちゃった。ごめんね。「城丸くん事件における捜査方針急転換」
の事もあったし。出せる手札が多いってのはいいね。こういう時。
なお、北欧くんはトンネル内での使用は不向きという事がエルム
トンネル内での試験運用で判明している。損保くんは今回のテスト
結果次第ではエルムトンネルへの投入が今後予想される。

と言う訳で今回の現場を地図で確認。損保くんに似せたダミーオービス
一斗くんの投入にも期待したのだが、こちらでは一斗くんの姿は
こちらの南進側でも同トンネル北進側でも確認ならず。残念。取締り
開始当初は北進側に一斗くんが設置されたそうだが、自重が軽すぎて
通過車両の風圧で倒れそうになってすぐに撤去されたとの目撃情報が
入っている。バラスト入れて改良して欲しい所だね。今後も皆様からの
損保くん、一斗くん、そして北欧くんの情報をお待ちしております。