世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2023/Text No.090


広島への原爆投下機「エノラ・ゲイ」と特攻兵器「桜花」が展示 スミソニアン博物館



当サイト情報提供者の方より頂いた2代目フォード・スーパーデューティー
画像。ありがとうございます。撮影はアメリカの首都ワシントンD.C.
旅の思い出を送って頂いた。すごいなぁ。空気感が違う。異国の地
なんだなぁ。


地下鉄「ワシントンメトロ」所属保安車両。かっこいいなぁ。


このバスに乗って向かうはスミソニアン協会国立航空宇宙博物館別館。
スミソニアン博物館とも言われており、私が初めてその名を目にした
のは新谷かおる原作の空戦コミック「エリア88」だったなぁ。その
博物館の別館に向かう。


同博物館別館。広大な敷地の中に多数の貴重な航空機が展示
されている。これはSR-71ブラックバード高高度戦略偵察機。
その名の通り高高度を飛行し偵察を行う為に開発されたが、
偵察衛星の進化により退役。ミサイルの迎撃を回避するために
マッハ3の超音速飛行を行うため、非常にシャープな機体形状
となっている。


形状もさることながら真っ黒の機体色がまたかっこいい。
映画「アイ・アム・レジェンド」では、これの主翼後方に乗った
主人公演じるウィル・スミスがゴルフの打ちっぱなしの練習を
するシーンが印象的だった。


超音速旅客コンコルド。コンコルドとはフランス語で調和の
意味。同機は試作機も含めて20機が生産された。燃費と
定員の少なさから1976年の運用開始から27年後の2003年に
営業を飛行を終了。27年も営業していた超音速旅客機。凄い。


ランディングギアの脇にあるのはエアインテークだろうか。
注意書きマーキングがかっこいいなぁ。


機体の全長は約62メートル。それを収める屋内展示場。機体も
展示場も凄い。


スペースシャトル・ディスカバリー。1986年の空中爆発事故を
起こしたチャレンジャーの次に飛行し、2003年のコロンビアの
空中分解事故の次に飛行した個体。


アメリカの宇宙開発史の代名詞とも言えるのがスペースシャトル。
これをモチーフにした子ども向け商品は数知れず。


機体表面はタイル状になっている部分が。


大気圏突入を考慮しての耐熱パネル。減速できません! シャア少佐!
にならない様にする為のパネル。


F-35BライトニングII戦闘機の試作機X-35B。垂直尾翼には「STOVL」の
マーキングが。これは垂直/短距離離着陸機を指す。そして手前には
対空ミサイルのAIM-120アムラームの展示も。ファイアー&フォーゲット
だね。スパローをぶっ放して全機反転しちゃいけないが、アムラーム
だとそれができる。


F/A-18ホーネット。アメリカ海軍のアクロバットチームである
「ブルーエンジェルス」所属機。


ブルーエンジェルスと言えばゲイリー・マックバーン。スパローを
ぶっ放して全機反転の人とも面識がある。エリア88の話しね。


シャークマウスペイントが印象的なP-40戦闘機。


今後の展示の為にレストア中の機体も。こうした作業の過程も
展示してくれている。いいねぇ。


手前に写るのはOSU2キングフィッシャー観測機。アメリカ海軍が
運用していたフロート機。そしてその奥に見える銀色の機体は
今もなお日本人には強烈に記憶に残る航空機。B-29スーパー
フォートレス戦略爆撃機。


第二次大戦時において日本の各地を無差別爆撃(当初は精密爆撃)
した機種であり、そして広島と長崎に原爆を投下した機種でも
ある。無塗装のジュラルミンむき出しの機体から放つ鈍い光でさえ畏怖の
対象としてのインパクトを感じる。そしてこの個体。尾翼には〇の中に
書かれた「R」のマーキング、更には機体番号「82」とある。これは
広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」号である。歴史の証人として、
多くの命を奪った爆弾を投下地点まで運んだ飛行機として、あるいは
アメリカを勝利に導いた飛行機として、今も現存展示されている。
この機体がここに展示されるにあってはアメリカ国内でも物議を
かもしている。機体の背負った歴史や原爆による犠牲者についての
記載と共に展示される予定であったが、その記載をめぐり退役軍人の
団体より抗議と圧力があり、この機体の解説はごくごく簡単なものに
なったという。その騒動の責任をとって当時の博物館館長は辞任する
事態になったそうだ。機体の展示にあたり、そうしたネガティブな
感情が渦巻いている事から監視カメラ数台が設置されるなど、厳重
警戒の元に展示が行われているという。そして2023年になり、その
原爆による被害を含めた解説を写真付きで展示するという動きが
再び出ているという。原爆投下後もこうして機体は残り、そして
そこでまた新たな物語が続いているのだ。


B-29の翼の下には旧日本軍機が。かつては戦火を交えた国同士の
機体がこうして一つの所に。


こちらも旧日本軍機の桜花。人間爆弾とも言われた特攻兵器。
爆撃機でトランポされ、切り離し後はロケット推進で敵艦艇に
パイロット共々突っ込んで自爆する。基地へ帰還する必要が無い
事からランディングギアが存在しない。桜花については松本零士
原作のアニメ「ザ・コクピット」の音速雷撃隊でのエピソードが
印象的。原爆を落とした機体、特攻に使用された機体がこうして
展示されている。戦争の悲惨さを感じずにはいられない。二度と
この惨禍を繰り返してはならない。


アメリカ海軍所属F-14トムキャット戦闘機。うぉぉ!! トップガン!
今ではF/A-18スーパーホーネットやF-35CライトニングIIが現役機を
務めるが退役してもなお、このトムキャットの人気は絶大だ。
トップガンの続編「マーベリック」でも登場したのは嬉しかった
なぁ。スパローをぶっ放して全機反転の人も乗っていた機体だった。
エリア88の話しね。スペースシャトルにエノラ・ゲイ、桜花、
そしてトムキャット。とても貴重な写真の数々。ありがとう
ございます。今後も皆様からの旅の思い出画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。
ある一軒家から怒鳴り声が続き、ガラスも割れる音がしたとの通報を
受け警察が駆け付けてのこの光景。現場は札幌市西区平和2条6丁目。
いわゆる閑静な住宅街というヤツだが、そこが緊迫した雰囲気に。


付近の公園も封鎖。これは被疑者が逃走したという事だろうか。
白色の12代目カローラは札幌方面西署所属の捜査用覆面。


多数の警察車両が集結。こちらは現場正面ではなく裏手側の
通りに展開の西署交通課所属220系クラウンパンダ。


これだけの捜査網を展開している事からこれは大事件か!? との
見立てもあったが、程なくしてこれら規制や警官はあっと言う間に
撤収したそうだ。本件は親子ゲンカによる騒ぎだった事が判明。
当初の通報内容から強盗事案も想定しての展開だったようだ。
本件親子ゲンカだったという結果にて終了。撤収。



当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面中央署駐車場画像。
ありがとうございます。ここは通りから中をうかがう事ができる
立地なのだが、すすきのラブホテル殺人事件の被疑者の車両が
押収されて以降、ブルーシートで目隠しがされている。しかし
その固定が緩みこのような状況に。


これは被疑者の車両が見られるか!? と期待したいがその車両は
右手のシャッターの中。いくら中央署と言えどもそこまでマヌケ
ではないか。さすがにそこまでは。


ミニバン捜査用覆面コーナー。今はブルーシートで目隠しだが、
普段は通りから写真も撮り放題。カメラの準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いたすすきのラブホテル殺人事件
被疑者宅画像。ありがとうございます。被疑者が確保されて以降、
連日現場検証が行われてきたこの家も、正面に大きく張られていた
ブルーシートは撤去され、見張りの警察車両も居なくなった。
被害者の頭部、所持品もこの家から見つかった事からその注目度も
大きい一因だった。


規制線は健在。前述したブルーシートは無いものの、それでも
ワンサイズダウンの目隠しシートが張られている。この家の
前には警察はもちろん、多くの報道陣と見物人が押し寄せた。
それにまつわる数々のエピソードも起きたという。家の前には
雑草が育ち、これがビッグモーター前ならなぁともう一つの
大きな話題も連想してしまう。


この家は今後どうなるんだろうね。賃貸ではなく被疑者の持ち家
という事だが、事件が落ち着いた後に売却される可能性が高い。
買い手がつくかどうかはともかくとして。



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダ―パンダ待伏せ画像。ありがとう
ございます。木の陰から「おう俺だよ」状態。現場は二海郡八雲町山越
国道5号。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


死亡交通事故が道内で相次いでおり、速取にも拍車がかかる。知事より
「交通死亡事故多発警報」も発表されている。警報は7月31日までだが、
その後も取締り強化は必至だろう。


函館交機所属210系クラウンレーダ―パンダ。LSM-100の前方照射仕様。


同交機所属連番機がご訪問。我々にしてみれば嬉しい外道だ。取締り
ポイントの視察確認に来ていたように見えたそうだ。


夏のドライブシーズン真っ只中、盆時期も迎える。交通事故発生の
リスクが更に増大する時期に入る。積極的な交取が期待される。


うきうきサイン会。撃墜されるのはレンタカーばかりという事だ。
土地勘にもなく運転にも慣れてないドライバーが乗っている可能性が
高いからね。実際捕まってる。サファリにおける弱ったウサギみたいな
もんだからな。観光客が乗ったレンタカーなど。サファリ行った事
ないけれど。今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたプロボックスパンダ画像。ありがとう
ございます。営業車のベストセラーが警察の営業車にも。兵庫県警所属機。


サイレンアンプが確認できる。無線機は確認できないが装備している
のかね。


POLICEマーキングはない仕様。前述の様に営業車としてのイメージが
強いので、パンダ仕様となるとどことなく違和感がある。だがそれが
またかっこいい。



当サイト情報提供者の方より頂いたL33ティアナパンダ画像。ありがとう
ございます。埼玉県警所属機。左ステア全開がいいですなぁ。追突
されたら歩道に乗り上げるけれど。考え方は色々。


70系カムリ捜査用覆面。真っ黒スモークにハイマウントストップランプ
部分の切り欠き、マフラーカッターレスが見破りの一助になる。


こちらは同一個体の以前の仕様。ユーロアンテナがトランクリッドに
装着されている仕様だった。今は秘匿性追求の為に車内へ移動させた
と思われる。こういう細かなディテールの変化が面白い。



当サイト情報提供者の方より頂いた2代目インプレッサ捜査用覆面画像。
ありがとうございます。群馬県警所属機。国費導入によりバラ撒きに
なった個体の内の1台と思われる。こうして現存しているのが驚きだ。
インプレッサの中でもWRXグレードなのが関心を引く。これを捜査用
として運用するそのギャップも含めて魅力的だ。


見た目のかっこ良さはともかく、スポーティーさが捜査員が乗り込む
車両としては裏目に。居住性や快適性では分が悪い車種だけに現場での
評判はイマイチだったと聞く。


こちらはBLレガシィ捜査用覆面。インプレッサ同様、こちらも相当年数
稼働しているベテラン機。群馬県警は物持ちがいいね。素晴らしい。



当サイト情報提供者の方より頂いたラーメン店で目撃のBMレガシィ
交取覆面画像。ありがとうございます。旭川交機所属「旭川300 ぬ
82-36」 この個体はとうに退役したと思っていたがこうして現存
稼働している姿を見る事ができた。果たして今も同交機所属なの
だろうか。ラーメン店で目撃された事も含め、所管替えされている
可能性も高いが、いずれにせよ当サイト久々の登場。交取覆面パトカー
ナンバーリストからは既に除外しているのだが、今後のコイツの
運用実態によってはリスト掲載復活もあり得る。しかし今は中身が
ラーメンを食べている。あ、はい。


ルーフには例のフタ。


リアワイパーレスに真っ黒スモーク。そしてハイマウントストップ
ランプ部分のスモーク切り欠き。そしてラーメン。飲食店を訪れた
際は駐車場の車両のチェックをしていこう。こうして当たりを引く
事もある。

2023/Text No.091
札幌圏に2台目の可搬式オービス。山梨県警130系マークXパンダ。大阪府警交取覆面。旅の思い出にパトカー画像を。ワシントンD.C.編。
2023/Text No.089
札幌手稲国道5号バスレーン取締りでダンプ逃走。東区丘珠町でのレーダーパンダ待伏せ。ビッグモーター清田店。富良野死亡事故。勤医協ガサ入れ。レッツすすきの復活。





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