世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.063



当サイト情報提供者の方より頂いたドラマ「MIU404」に登場の
クイックデリバリー捜査用覆面画像。ありがとうございます。
前回記事でも紹介させて頂いた警視庁芝浦分駐所所属機。
秘匿性追求のための移動販売車偽装。


ポリまるくん。ドラマ内でのオリジナル警察マスコット。


屋内ではグッズ販売、実際にドラマで使用の小道具が展示されて
いたそうだ。前回も触れたがドラマ終了からもう2年になる。
それでもこの人気。


表札群。凄いなぁ。きちんと作ってるんだねぇ。こうして日の目を
見るドラマの小道具もそうそうないだろう。凄い。


伊吹が拳銃代わりに被疑者に向けた変身ステッキ。これが登場した
後の志摩の被疑者検挙の際のセリフ「あー、すごい9時ちょうど」
面白かった。


第8話に登場の小道具。小日向文世さん扮する元刑事 蒲郡慈生
(がまごおりしげお)の自宅にあるマリア像。あのエピソードの
伊吹の心痛と「がまさぁん!がまさぁん!」の叫び、そして
そのがまさんの「お前にできる事は何もなかった、何もだ」が
強烈に心に残った。


まるごとメロンパン号に搭載の機器。なんだろね。こうなると
もう何の機械なんだろうね。


重要な小道具の一つ、警察手帳。


星野源さん扮する志摩一未。


綾野剛さん扮する伊吹藍。


橋本じゅんさん扮する陣馬耕平。間違いも失敗も言えるようになれ。
バーンとあけっぴろげによ。最初から裸だったらなんでも言えるよ!
失敗を恐れる部下の九重にそう言う陣馬さんはカッコ良かった。


岡田健史さん扮する九重世人。九ちゃんと呼ばれる。エリート畑の
警官ではあるが、九重の人柄で、皆に可愛がられ、皆を慕うように
なる姿が良かった。


麻生久美子さん扮する桔梗隊長。芯のある強い人。毅然として、
凛として。部下を信頼する姿がカッコ良かった。


ドラマではほんの一瞬しか映らないであろうものでも、丁寧に
リアルに作られる。凄いなぁ。


第4機捜の面々。とても良い物を見させていただきました。MIU404、
本当に良い作品だった。何度でも繰り返して観たくなる作品だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた釧路方面帯広署中士幌駐在所
画像。ありがとうございます。駐在所前に面白いものが展開している。


可搬式オービスこと「北欧くん」が展開している。そして駐車
している黒色の200系クラウン。札幌ナンバーだったそうだ。
という事は札幌交通指導部所属の「西暦くん」である可能性が
高い。ナンバー「札幌302 の 19-87」の個体ね。撮影は7月9日。
十勝方面における北欧くんの展開については、上級国民より
警察に圧力がかけられ、警察がそれにひれ伏したという情報が
入っている。幹線道路での赤切符レンジ狙いの運用をやめろ、
看板が小さくて意地悪だから、俺の支援者が捕まったじゃねぇか!
ってヤツね。その話を鑑みても、札幌の北欧くんがここで稼働
していたのは興味深い。なお、例の意地悪事前警告看板は無く、
テスト運用だったのではとの事だ。


現場を地図で確認。河東郡士幌町字中士幌西2線77番地
国道241号。ここに再び北欧くんが姿を見せるのか。皆様からの
情報をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。
検問、その甘美な響きは人々を常に魅了する。検問を前にした人間の
大半はその魔力に吸い寄せられ、次々とその会場へ入っていく。
警官に誘導されてんだから仕方ねぇだろ。


E25キャラバン標識誘導車。検問表示が嬉しい。


現場は札幌市東区北28条東1丁目。札幌運輸支局。支局前の路上では
なく、支局敷地に引き込まれる。


タクシー・バスを除いて全台対象の整備不良車取締り。今回は飲酒検問
ではない。もちろん酒臭いのがいれば検査はするんだろうが、オマエの
息くれよタイムは無し。


はい通過してどうぞ~。


このプリケツちゃんは近隣住民。警官の吹くホイッスルがうるさいと
噛み噛みしてきたという。お可愛いこと。警官はその切なる願いを
聞き入れ、路上でのホイッスル、ブブゼラを禁止した。神対応。


どの検問もそうだが、たまたま、本当に偶然その場に居合わせた
車両が対象となっていく。ここで何かしら指摘される間の悪い、
運の悪いドライバーが出現する。飲酒検問程高頻度で実施される
類の検問ではないので、その確率の低さたるや、初代CRフィーバー
パワフルのオールフルーツリーチで中央に「7」が出て外れる
確率よりも遥かに低い。それを当ててくる。ご立派ぁ!


整備不良車取締りは別名無料車検とも言われ、検問に携わるのは
警官だけではなく、その道のエキスパートである運輸支局の
車検検査員が携わる。もちろん法的根拠を伴う専用の機器を使用
する。まさしく無料車検という訳だ。


続々と車両が無料サービスを受ける。もちろんこれにパスを
したからと言って、本当の車検の際に恩恵がある訳ではない。
検問会場はレーン2本のレイアウト。1本は見た目が無難なクルマ
が「うんうん、何も違反は無さそうですね~」となる簡易検査
「リスさんコース」 もう1本は見た目がこりゃ叩いたらなんか
出てくんぞなクルマがお呼ばれする徹底検査「ヒグマコース」が
存在する。この車両はヒグマコース。要はスポーツカーやカスタム
カーは皆ヒグマコースに呼ばれる。画像の車両は全てリスさんコース。


E26キャラバン投光車。カラーリングとエンブレムから札幌機動隊
所属機と思われる。レンタルなのかい?


会場全景。無料車検会場ジオラマ。


車検会場を去るクルマの見送り役をする200系クラウンパンダ。
小さなクルマ、大きな未来。スズキ。


こちらはゲタ役でバリケードにも見送り役にもなっていない210系
クラウンパンダ。いずれも札幌方面東署交通課所属機という事か。


ヒグマコースに呼ばれた車両。この車両は検問会場をお呼ばれ
しない逆方向から一度見物した後、興味津々で検問にダイブした
という。判る!その気持ち判る!


マフラーが正規品から交換している。排気音を聴いても明らかに
音がスポーティー。音量を測定する無料サービスが行われる。


これがその測定装置「デシベルちゃん」今勝手に名前付けました。


こちらの車両もヒグマコースに。


デシベルちゃんがセットされる。


デシベルちゃん「5,000までキッチリ回せ…」CV:石塚運昇。
デシベルちゃんは性別男です。


こちらはナンバー灯不点。道で警官に止められても注意で終わる
ような違反でも、今回はそうないかない。「故障車両」のステッカーを
貼られて、期日までに整備不良を改善した事を警察に確認して
もらわなくてはいけない。ステッカーはドライバーが勝手に剥がすと
処罰の対象になる。


ヒグマコースに新たな1台。


こちらは左ヘッドライト不点。


今回の無料車検最後のヒグマコース。この車両は現場をあと5分
遅くに通過していれば、この度の憂き目に遭う事はなかった車両
だそうだ。偶然には勝てないもんなんだよ。この車両は灯火類に
嫌疑がかかる。


成り行きいきさつは不明だが、ドライバーの方はかなりご立腹の
様子で、かなり大きな声で話していたという。前述のように検問
自体はもう畳まれているので、警官、検査員の方が1台に全員集合。


警官にかなり大きな声で何かを訴えている様子。その声は周囲に
響き、支局の塀越しにこの様子を見ていた人は軽く10名を超えた
そうだ。何事かと思ったんだろうな。


時折、ドムン!という鈍い音も聞こえたそうだ。ドムン?


ここじゃ何なのでという事で支局建物内へ。平穏無事に事が運ぶと
良いですね!


解散、撤収。


アスリートの丸目四灯、カッコいいなぁ。


投光車もお帰りに。


さよーならー。


200系クラウンパンダも出ていく。今後も皆様からの検問画像を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。ためらわずに
シャッターを切れ。






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