世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.041



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。ありがとう
ございます。撮影は小樽市花園。酒取りでの徘徊、待機との事だ。ナンバーは
「札幌303 す 80-24」これはこれは。コイツは札幌交機第2中隊所属の警部補が
乗っている機体じゃありませんか。撮影は5月13日で第2中隊が当番日。小樽で
80-24。バッチリだね。という訳で前回記事でも触れた例の警部補についての
話しをここで。

~これまでのあらすじ~
警部補:(うちのサイトのとある記事を見て)ムキィィィィ!面白くない!(怒)
とある現場で記事の元になった写真撮影をした情報提供者を発見し、
「あの記事は隊の中で問題になっている。このままだと訴訟事案になるぞ」
からの記事削除。※記事削除は情報提供者の方からの依頼をうけた為。

後日私が札幌交機へ質問を行う。対応は同交機管理中隊。問題の警部補について
以下の内容を第2中隊長へ確認、伝達して欲しいと伝える。

サイトの内容についてご意見があるなら管理者(私)に直接言うべき。

相手(情報提供者の方)が下手に出るとみるや、高圧的な態度に出るのは
たいそうご立派な事で。

現場で情報提供者の方へちらつかせた「訴訟になる」とは具体的に
どのような訴訟なのか。

上記の様な事が一切無いとするのであれば、今回検閲対象となった
記事を復活させる。※この条件を提示できた時点でどちらに転んでも
うちの勝ちになる。

問題の警部補に直接伝えて欲しいのは一言。「見んな(笑)」

で、これらの件について札幌交機第2中隊長より電話にて回答があった。

1.今後、サイトの写真や内容については情報提供者の方ではなく、直接私に
電話等にて問い合わせ(クレーム含む)を行う。

2.警部補に確認した所、「問題になっている」とは発言したが、
「訴訟になる」とは発言していない。

3.記事の復活については勘弁してもらえないか。

4.見んな(笑)とは伝えた。

との事だった。予想通り「訴訟になる」との発言を警部補は否定してきた。
これを受けて中隊長には「制服警官より市民が発言を受けた際、その言葉を
克明、殊更に記憶しているものである。増してや今後の自身の人生に
大きく関わるような「訴訟」という言葉を別の意味の言葉と勘違いして
聞き取るという可能性は低い」とは伝えた。中隊長が「どちらが本当の
事を言っているか」思っているのかは我々の想像の域を出ないが、本心では
きっと我々と同じ人物を想像していると期待したい。記事については削除
したままにする。このような事案がまた起きた際には、こちらに有利なカードに
できると判断した。


という訳で、問題の警部補は今後、どんな気持ちで取締りに従事するのだろうか。
なお、中隊長にはこの警部補の取締り方法についても耳に入れてある。
「警部補は追尾式速度取締りの際、覆面が加速中にストップボタンを押している
という未確認情報がある」というもの。いや、きちんと法を順守した取締りを
執行していればそれでいいんじゃないんですかね。中隊長の耳に入れたのは
あくまでも噂ですから。噂。いずれ公道で会おう。互いにするべき事をする。
それだけだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた2代目パッソパンダ、210系クラウン
レーダーパンダ画像。ありがとうございます。撮影は釧路方面厚岸署。
210系クラウンレーダーパンダが駐車されている場所にはこれまでは
Y31セドリックレーダーパンダが居た場所。


そのセドリックは青空に。交代劇ですなぁ。


札幌日産のディーラーステッカー。元は札幌方面配備だったのかね。


運用停止となった電波式レーダーRS-710CD。


というわけで釧路交機から厚岸署交通課へと所管換えとなったのが
コイツという事だ。ルーフ前部にはまだ「釧」マーク。


大枚はたいて買ったF-20タイガーシャークの性能テストだぜって事で、
早速「所轄レーザー」として実戦投入。セットポジションの微調整を
何度も行っていたそうだ。


LSM-100の後方照射仕様。


待伏せポイントを地図で確認。厚岸郡厚岸町宮園2丁目 国道44号。


所管換えされたばかり故に対空表示はまだ釧路交機仕様。やがて厚岸仕様に
書き換えられる事だろう。サイレンナーイ、ホーリーナーイ。なお、ここは
厚岸署交通課の定番取締りポイントであり、ストリートビューでもしっかり
撮影されていた。


※Googleストリートビューより。
先程登場のY31セドリックレーダーパンダと撃墜された車両が写っている。
違反者の片手には違反切符が。ウヒョ。


※Googleストリートビューより。
違反者のこの背中、うなだれ具合よ。背中がすすけちょる。これぞ交取シーンの
真髄の一つ。素晴らしい。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン&180系クラウン
各レーダーパンダ画像。ありがとうございます。新旧レーダーパンダが行く。


こちらは函館方面八雲署交通課所属機。


2台はその八雲署に。


210系クラウンレーダーパンダの方は函館交機所属機。しかしこの度八雲署
交通課へと所管換えになったという。LSM-100の後方照射仕様。レーザー機の
所轄行きが最近増えてきているね。



当サイト情報提供者の方より頂いた反対側の道で何かやっているぞ画像。
ありがとうございます。パンダと警官らしきものが確認できる。


止まれの旗とサイン会開催中とおぼしき一般車の姿が。設置式ネズミ捕りの
現場に見える。場所は苫小牧市錦岡213 国道36号。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。



当サイト情報提供者の方より頂いたパンダ駐車画像。ありがとうございます。
220系クラウンと恐らくは210系クラウン。撮影は札幌市西区山の手5条10丁目
北1条宮の沢通から。


JMA-240/280のセットアップを行うのは札幌方面西署交通課の皆さん。


ポイントを地図で確認。定番ポイント。今後の実施にも大いに期待できる。
今回は手稲区方向だが、場合によっては対向車線側の中央区方向での
実施もある。一粒で二度美味しい。



当サイト情報提供者の方より頂いたあつまれ!交番パンダの森画像。ありがとう
ございます。E26キャラバン標識誘導車をしんがりにミニミニ大作戦。


先頭のバスが当事車両。


降ろされた乗客と運転手とおぼしき姿。


交差点での出会い頭の事故だったようだ。フロントをグッシャリやった別の
当事車両が。事故は本当に恐ろしいものだ。明日は我が身。気を引き締めて
運転に臨みたい。



当サイト情報提供者の方より頂いた1台のクルマに捜査員よってたかって
画像。ありがとうございます。これは楽しそうだ。試乗車への順番待ちを
しているようにも見える。見えねぇよ(笑)。薬物事案とか、それに匹敵する
ような事案なんだろうなぁ。面白い。この件は苫小牧市で職質をしようと
警官が止めたパトカーに自分のクルマをぶつけて逃走した被疑者の車両
との事。その事件から5日後の逮捕劇がこの一枚との事だ。調べに対して
被疑者の32歳の男は「パトカーにぶちゅけた」と供述。うん、知ってる。



当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとうございます。
さぁどこだ。どこにある?電光掲示板支柱の根元にそれはある。


「速度違反取締中」看板が見える。可搬式オービス設置現場の手前に設置
される看板。この看板により「違反車両のドライバーの顔を無断で撮影
した」事にはならない。プライバシー権を巡って法廷で争う事になった
際の為の看板。しかし看板はご覧の様に目立たない。


もちろん一部に反射素材を用いての夜間視認性追求も行われない。


日没になるとこんな感じ。更に目立たなくなっている。しかもこの置き方は
いわゆる視線誘導を巧みに行った置き方とも言える。この光景で最も
目が行ってしまうのは上空の電光掲示板の文字。まずはそこに視線が
いく為、その真下にある看板には気付かない。


こんな風に肝心な所だけイメージ増幅される訳ではない。ターミネーター
じゃないんだから。そしてこの看板の約50メートルほど先には本陣が。


可搬式オービス「北欧くん」が待ち構える。こりゃ更に判らない。
気付けない。だからこその安全運転、道交法順守だ。


現場は北広島市西の里366 国道274号。札幌市方向。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


このポイントの手前、冒頭の警告看板が置かれていた辺りでは、
日中には設置式ネズミ捕りが行われている事も。ウハウハエリアだね。


ストロボユニット。これまでの固定式オービスによる赤外線カメラによる
撮影ではなく、通常のデジタルカメラでの撮影になる為、このストロボは
白色に光る。現場を通過して後から不安になったドライバーが「目の前が
真っ赤になっていないからセーフ」という思いは安心材料にはならない。


測定器&カメラユニット。同時に3車線、それぞれ個別に測定できる。
北欧くんはターゲットに対する予備計測を150メートル手前から開始。
脳内BGMは「澤野弘之 / モビルスーツ」ガンダムユニコーンの曲ね。
説明を続ける。予備計測は1秒間に21回という回数で継続して行われる。
これをトラッキングと呼ぶ。LSM-100なんて予備計測は1回しかしない
のにね。まぁ方式が違うからと言えばそれまでだけど、やっている事は
同じだからねぇ。最大3車線までの複数車線の車両を個別に計測。
そして最終ポイントでも2次検証を行う。トラッキングに加えてダブル
チェックを行う。すげぇな。そして違反設定速度に達していた車両を
撮影。写真は1台につき3枚撮影される。全景、運転者、ナンバーが
それぞれ撮影される。


北欧くんが設置される付近にはそのトランポ役の車両が必ず居る。居るね、
民家敷地内に。


札幌圏での北欧くんはこの車両がトランポを務める。


200系クラウン覆面「札幌302 の 19-87」元は札幌高速隊所属。今は札幌
交通指導課所属。通称西暦くん。


本当、この看板に気付けなければ終わる。看板、本体にすら気付かずに結構な
スピードで駆け抜ける嵐をやってるドライバーも多かったそうだ。知らぬが
地獄。


こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた北欧くん画像。ありがとう
ございます。皆、同じ物を見ていたんだねぇ。


今後も皆様からの北欧くん画像をお待ちしております。カメラの準備は
いいか。向こうは準備できている。






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