世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2020/Text No.031





これはこれは。まずはその姿を見ていこう。


すげぇ。カラーリングはWRブルー・パールなのかよ!この色で
交取覆面か。だが一度「こんな色の覆面が居る。しかもWRX S4」
と印象付けてしまえば警戒は簡単だ。この存在を頭に叩き込め。
画像は当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
ナイスショット。


ナンバーをテキストでも記述しておく。「所沢301 め 35-27」
キッチリ押さえていきましょう。


どういう訳かリアワイパーを外している。警察車両らしからぬ
「イジリ」だが、それでいてユーロアンテナをトランクリッド
右端に。目立つ(笑)。


WRX S4の中でも、コイツはアプライドF型になるんだろうな。


アイサイトはオミットしていない。その方がメーカーが経費を
抑える事ができると踏んだのかもしれない。でも、外装だけ
残して中身はないのかも。


ではここで、過去に情報提供して頂いたWRX S4交取覆面を振り
返ろう。まずは高知県警交通機動隊所属機。アプライドC型。
ナンバーは「高知300 な 56-53」コイツは配備当初は別の
ナンバーだった。


同一個体の旧ナンバー。話題性の高い一台だった事から週刊誌で
ナンバー付きで記事にされてしまい、同県警がムキィィィ!!!
ってなってナンバー変更に。こういうのを世間では「恥の
上塗り」と言う。


青森県警交通機動隊所属機。ナンバーは「八戸300 の 79-18」


こちらも同県警交通機動隊機「青森300 み 42-21」


そしてこの異様な雰囲気ね。でも、自分のクルマと同じ車種が
交取覆面に採用になっているのが嬉しい。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は苫小牧市美沢 道道1091号。


道央道 新千歳空港ICから同空港へ向かう道での待伏せ。高速道路での
速度感覚が抜き切らないドライバーが撃墜される。


オーバーシュート。


旋回により本線合流。


搭載レーダーは今をときめくLSM-100。レーザー式だ。


一現場一撮影。二度として同じ写真ってのはない。二度とは
起こらない目の前の光景をしっかり押さえていきたい。


追跡開始。今回はストップメーターによる追尾式ではなく、
レーダーによる一発測定なので、この時点で違反確定。


うきうきサイン会。


こちらも同地での検挙劇。ナイスショット。


助手席の隊員が停止命令を出しているのが判る。


宇宙ライダー、


かっこいい!! 皆様からの交取現場画像を引き続きお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両出場画像。ありがとう
ございます。保育園がまさかの大炎上!?ではないが、平和の象徴
かのような建物に前で展開する非日常の光景ってのは穏やかな
心ではいられないってもんだ。


保育園周辺には他にも複数の消防車両。やはりただ事ではない。


保育園が燃えた訳ではない。白色の車両が渦中。


歩道に乗り上げる形で頓挫している。


車両火災への対処の為、鎮火には水ではなく泡消火剤を使用。
道路にはその泡が広がる。リアハッチ、でかいなぁ。そこに
感心している場合ではない。


既に火の手は抑えられており、煙もほぼみられない。樹脂や
ゴム類が燃えた匂いが周囲に広がる。


残火処理が終われば火災調査が入る。保育園近くでの車両火災
という事で、いわゆる現場は「一時騒然」ってヤツだったようだ。
この画像でも多くの消防隊員の方々が確認できる。


続行される残火処理。あわあわ。


車種当てクイズにもならないくらいに焼け落ちている。車両火災、
怖いねぇ。


車両火災の原因は燃料やオイル漏れ、エンジンルーム内への
ウエスの置き忘れや、バッテリーターミナルの緩みで発生する
ショートがあげられる。


見るも無残。


見るも無残2。


当事車両の左右の道路は両車線とも通行止めに。


逆側もしかり。奥にはパンダが。


210系クラウンパンダ。東署地域課所属機だったそうだ。


散光灯をスイング。


当事車両と同パンダ。


道路封鎖。ワクワクする光景だ。


第二線で待機する水槽車。


取材を行う報道の方々。


E26キャラバン事故処理車。


200系クラウンパンダと200系ハイエース指揮車。


今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いたパトカー洗車画像。ありがとう
ございます。札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
ひと昔前の当サイトなら、「ドラえもんが買ってもらった
ばかりのオモチャを拭き拭き」なんて書く所だが、今はもう違う。


自身の命を預ける「愛機」だからな。クルマを磨いたからって
防御力が上がる訳ではないが、マシンを大切にする心ってのは
「クルマ好き」とはニュアンスが違えど理解できる。こういう
物言いができるようになるまで、随分時間がかかったもんだ。
撮影はパトカーワンダーランド、道警琴似庁舎。


細部にいたるまで、きっちりと手入れを行う。見ていて清々しくなる。


取締り現場で獲物に襲いかからんとする姿も痺れるが、こうした
「静」の姿も良い。


奇しくも今回記事一発目の苫小牧市美沢 道道1091号での検挙劇を
演じた個体と同一。「静と動」を一度に見させてもらえた。
これもまたナイスショット。ありがとうございます。


同庁舎近くでたたずむカラス。可愛い。カラス飼いたい。


再び同庁舎。札幌交機所属210系クラウン覆面。


運行前点検を行う同覆面。ナンバーは「札幌303 す 80-27」 3月に
納車になったばかりの新車。任意保険適用となる4月1日から
運用開始。なお、以前に記事にさせて頂いた様に、同交機には
この「80-27」を含めた計7台の210系クラウン覆面が新たに
配備されている。そのナンバーをあらためて一覧で見てみよう。
全て「札幌303 す」で始まって、

「77-34」
「80-22」
「80-24」
「80-27」
「80-29」
「80-89」
「81-07」

となっており、これまでの新車複数台一括納入に見られたような
ナンバー連番ではなくなっている。これについて、当サイトでは
ナンバーを覚えられないようにするために、「警察側で意図的に
散らした」のではないかと推測したのだが、確かな情報筋に
よると、これは警察側が意図したものではないそうだ。
「ナンバーが飛び飛びになっているせいで、車両管理が面倒」
「ナンバー散らした所で、クルマ見たら覆面だって判るでしょう。
それにサイトで公開されてもいるし」との非公式コメントを
頂いたそうだ。コミュニケーション能力、話術って大事。


札幌交機の四輪は全部で3中隊。各中隊に2台ずつが割り当てに。
残りの1台は予備機になるのかね。それとも7台全部をローテ
させるのか。


アルミホイールはパトカー専用の非スパッタリング仕様。これで
まず覆面と見破る事ができる。夏タイヤでスパッタリング仕様に
なったら意味ないけれど。


外部無線アンテナは無し。もちろんグレードエンブレムも装着
されている。


だが、ハイマウントストップランプは4灯仕様。市販は6灯仕様。
ブレーキを踏んでくれたら、このディテールから見破る事が
できる。その前にナンバーを覚える方が早いけれど。「札幌303
す」で始まる210系クラウンには要期待だ。今回の「80-27」だが、
強引に愛称を付けてしまいたい。末尾2桁が「27」ニナなので、
今後この個体の愛称はニナとする。何故かは「機動戦士ガンダム
0083」を観て欲しい。またガンダムか!! 同ガンダムに登場の
ヒロインの名にちなんでいる。なお、このニナはガンダム3大悪女
(諸説あり)の一人に数えられる事が多い。ちなみに私の中の
ガンダム3大悪女は「機動戦士Vガンダム」のカテジナ・ルース、
そして今回のニナ・パープルトン、「機動戦士ガンダム 逆襲の
シャア」のクェス・パラヤ。この人選は悪女見直しがかかって
いる今では古い候補ではあるが、私の中ではやっぱりこの3人。
でも、いずれも物語には欠かせない、とても重要な役割を持つ
キャラ達ではある。


当サイトでは廃車になると予想していた高速隊からのお下がり機、
180系クラウン覆面「札幌301 む 35-16」もまだ元気。ゲタ運用
メインの機体だが、過去にもゲタと思われながら第一線で
取締りを行う姿が確認されている。


車検ステッカーを見ると、平成33年1月が車検時期になっている。
つまりは来年の1月までは車検は残っているという事だ。「35-16」
はまだ退役しないのかもしれない。いいねぇ。頑張ってほしいねぇ。






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