世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2020/Text No.030



当サイト情報提供者の方より頂いた「Z・刻をこえて」画像。ありがとう
ございます。暗闇でヘッドライト点灯状態の怪しい一台。


※画像は機動戦士Zガンダム 第一期オープニングより。

これが元ネタ。しかもこれ、Zガンダムが本編に登場する前の
「イメージ画像」で、これ自体Zガンダムですらないという。
でも、この鋭い眼光、これがカッコいいんだよ。歌もいいぞぉ。
Z・刻をこえて。


イメージZガンダムの前を戦場で棒立ちするドライバーが颯爽と通過。
棒立ちなのに颯爽とはこれいかに。テヘ。テヘじゃねぇよ。


このポイントで行われているのは追尾式による速度違反取締り。
通過したテヘを追尾すべく本線合流してくるイメージZガンダム。


正体が見えてきました。


札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。前述の様に、今回は
追尾式なので搭載レーダーLSM-100がドライバーを焼き焼きする事は
無い。更に言えば、この個体はLSM-100の後方照射仕様。レーダーを
使用しての測定を行っていない事が断言できる状況。


テヘの違反を確定すべく追尾開始。


見事撃墜。本件の待伏せポイントを地図で確認しよう。


千歳市平和 国道36号。お気付きの方も多いだろう。エプソン前前
ポイントの対角線逆方向での取締りだ。このポイントを今後は

エプソン前前逆

と命名する。なんだか上上下下左右左右BAみたいになってきたが、
それだけこのエリアの取締りは熱いという事だ。激突戦域だね。


サイン会終了。


時刻にして深夜1時半頃。


レーダー搭載機でありながら、ストップメーターによる追尾式を
やる所がカッコいい。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとう
ございます。いよいよだ。いよいよ始まった。違う。始まったんだよ。
撮影は2月23日。天皇誕生日の当日、政治団体の活動を牽制する
為の警備活動だ。まだ日本が「あの日見た花の名前を僕達は
まだ知らない」みたいな状態。言ってる意味判らないから。
とにかく新コロの恐怖が蔓延する前の頃。良い時でした。


第五機動隊所属170系クラウンパンダ。機動隊でパンダを運用。
いいね。


正体露見モードでロケンローする260系アリオン捜査用覆面。
黒の鉄チンホイールが渋い。いいね。


ブルーとホワイトで威圧感をできるだけ抑えようとはしているが、
よじ登り防止のスムージング処理と、ガラス類を装甲板で覆って
いるせいで不気味な感じすらある常駐警備車。フロントの
マーキングから第四機動隊所属機である事が判る。


遊撃車II型。マーキングから特科車両隊である事が判るのだが、
「特2」と書かれていると、もうパトレイバーを連想して
しまう。劇場版パトレイバー2、あれは本当に面白い。今で
こそ「当たり前になった」都市型テロを予見したストーリーは
ぐいぐいと引き込まれる。


ティターンズカラーのワンボックスはE25キャラバン遊撃車。
隣はRGステップワゴン捜査用覆面。その奥にはV36スカイライン
捜査用覆面も確認できる。


阻止線手前まで迫る政治団体車両。いいねぇ、迫力の構図だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた戦場で棒立ちしたドライバーが
背中を刺された画像。ありがとうございます。終わってんぜキミ
状態とも言う。頂いた画像原版では検挙対象のドライバーは認め
難い真実を目の前にしたような表情だった。あ、目の前にしたと
言うか、後ろにしたと言うか。


停止命令を出すのは札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
搭載レーダーはLSM-100。レーザー仕様だ。


うきうきサイン会。現場は千歳市平和 国道36号。待伏せポイントは
エプソンビル前前。お馴染みのレンタカー墓場だが、今回は珍しく
レンタカーではなかった。本当珍しい。


待伏せポイントを地図でおさらい。ここでの実施頻度はかなり高い。


サイン会終了。


210系クラウンレーダーパンダ、カッコいいよなぁ。


再度セットポジションに付くべく移動を開始。今後も皆様からの
エプソンビル前前画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影はパトカーワンダーランドこと、
道警琴似庁舎。画像では搭載レーダーのLSM-100の運用前点検を
行っている所だ。


一定距離と高さの先に白色の板を設置して、心臓部のレーザー
測定機器のチェックを行う。


別個体。こちらは純正ホイールがスパッタリング仕様。


助手席グローブボックスにはLSM-100操作部を含む機器類。
センターパネルにはストップメーターが確認できる。光学測定も
追尾式測定もできる。


こちらも板を使って点検。


この点検は定期的に一斉に行われるもののようだ。200系クラウン
レーダーパンダも同様の点検を行う。


取締りにあっては事後で法廷で争う場合もある。そうした時の為に
こうした点検は大切だ。機器類が正しく動作していたか、機器類を
正しく操作していたか。これが争点となる。


行き交う200系クラウン、210系クラウン、両レーダーパンダ。
カッコいいなぁ。


210系クラウン交取覆面。ナンバーは「札幌302 ほ 53-54」こいつは
同クラウンの新車納車ラッシュの中の一台ではない。札幌交機に
おいて、納車ラッシュ前まではホワイトの覆面はコイツだけ
だった事から「白いヤツ」と呼称している個体。


BMレガシィ交取覆面が軒並み退役し、保険の関係から新車納車
ラッシュの7台は4月まで稼働しない。そのような状況から、
コイツの稼働率は一時的に上昇。


真っ黒スモーク仕様。ユーロアンテナは無し。


別日撮影の同車。


白いヤツ。いいねぇ。


運行前点検。


覆面パトカーは8ナンバーで、黒色か銀色だけと思っている
ドライバーが未だに存在するのが嬉しい。そういう人間のおかげで
我々のネタが潤う。株で失敗する人間が居るから株で儲かるヤツが
いる。失敗する人間ってのは大事にしないと。


今後も皆様からの覆面パトカー画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。






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