世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2023/Text No.097


札幌圏可搬式オービストランポに新たなラインナップ 赤色のT31エクストレイル



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。MSSSこと「北欧くん」ではなくLSM-310。
現場は伊達市大滝区本郷町国道453号。


現場を地図で確認。きっちり押さえておきましょう。


今回の現場である伊達市も札幌本部管轄内という事で、これまでに
稼働が確認されているLSM-310と同一個体で間違いないのだが、
トランポが衝撃的。


T31エクストレイル覆面。しかも赤色の。情報量が多い。一つ一つ
理解していこう。まずは事前警告看板。これは後程本陣手前に設置
されるお馴染みの物。


看板の裏には例の銘板。「LSM-310 カンバン」とある。そして気に
なる同エクストレイル。赤色の覆面なんて居る?


居る。過去に撮影された同車。「札幌301 む 50-60」10年以上
前に撮影されたものだが、現在もこうして稼働中。道警本部周辺
での目撃情報が多く、同本部に籍を置く部署所属車両なんだろう
との予測はできていたが詳細は不明。だが今回、可搬式オービスの
トランポをやっているという点から現在は交通指導課所属と見ても
良いだろう。だとしたらこれまでのトランポの通称ニックは?
という点についても考察していく。


これまで可搬式オービス設置現場で確認されてきた200系クラウン
交取覆面「札幌302 の 22-99」ニック。コイツが退役して今回の
T31エクストレイル覆面が後釜になったのか。


2023年8月に撮影されたニックの車検ステッカー。令和6年12月満了
なのでまだ退役まで時間がある。となると、もう一台の既存可搬式
オービス「北欧くん」の存在との関連性が出て来る。


元々札幌本部に当初配備されているMSSSこと「北欧くん」だが、
ここ数週間の間はその姿目撃されていない。しかしこの個体は
現時点では札幌本部付きなのは間違いなく、いまは「いずこかへ
行っている」のだが、いずれは「帰ってくる」ので、そうなると
今回の可搬式オービス「LSM-310」と「帰って来た北欧くん」に
それぞれトランポを付けてやる必要が出て来る。そう考えると
今回のT31エクストレイルトランポの登場はニックの後釜では
なく、夢のトランポ2台体制という事になる。という事はもちろん
可搬式オービス2台同時展開もという事にもある。今後の推移を
見守りたい。


最後にもう一つ。これまでも触れているがLSM-310そのものに
ついて。これまで配備が確認されている全ての北欧くんに
ついては事前に入札公示がなされ、落札業者が決定・発表されて
きた。しかしLSM-310についてはそういった知らせが一切無いままに
突如現場に登場した。高額な機械故に入札による調達がなされる
と思うのだがそれが一切無い。道の不正を疑う前に自身の無知を
疑いたく、色々調べたのだが能力不足により答えを見つける事が
できなかった。その無知故にどうしても「お金の色を変えて」
調達したのではないのかと思いたくなってしまう。


これは道警により発表された随意契約の公示。随意契約とは
複数の業者に価格競争をさせないで、指名した業者を一本釣り
するという事。価格設定の自由度は高くなる。その一本釣りの
気になる部分を拡大してみる。


高速隊所管の固定式オービスの修繕契約について書かれている。
道央道江別東IC付近、岩見沢方向に設置されているLH式固定オービス
の修繕費、税込み約928万円。同オービスが東京航空計器製で、
他の業者では修理ができないから一本釣りするよという事。
そりゃそうだ。だがそもそも修繕費928万円ってオービスの何が
どう壊れたんだろうね。何が言いたいかというと、この修繕費で
LSM-310買ったんじゃねぇの? という事。利益を得る業者は東京
航空計器なので修理代金だろうと商品代金にせよ変わらない。
だがお金を払う方の道警は税金を使っての支出。これがオービスの
修理ではなく購入であれば入札をしなければならない。だが逆に
修理名目であれば入札は必要ない。お金の色を変えての調達、
いわゆる品替えがあったんじゃないのかなとの期待は今も継続
している。LH式固定オービスの現在の稼働状況や故障履歴にも
興味がわくねぇ。今後も皆様からの諸々のオービス情報をお待ち
しております。品替えやってんじゃねぇのかなぁ。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダ―パンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。撮影は虻田郡留寿都村
留寿都5 道道66号 留寿都駐在所前。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


駐在所の4代目スイフトパンダが出ていく。


札幌交機所属機。搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。


盆も終わり今後は秋のドライブシーズンを迎える。死亡交通事故が
続発する道内において、今後もより一層取締りが強化される事
だろう。我々はそれに期待だ。カメラの準備はいいか。交取現場を
押さえろ。



当サイト情報提供者の方より頂いた札幌市豊平区の札幌ドーム
画像。ありがとうございます。日ハムに対して殿様商売をした
結果、愛想を尽かされて財源を失った同ドーム。緩やかな死を
税金を使いながら迎える最中。


そんな札幌ドームで「STVわくわく防災フェア」が開催された。
オラわくわくしてきたぞ!


はたらく車展示はありがたい。我々がわくわくするのはこれだ。


北海道弁を広める事を目的に活動しているゆるキャラ、やべーべや。
警官との記念撮影にも応じる。器がデカい。


自力歩行ももちろん可能だが、台車による高速移動も可。微笑ま
しい光景に周囲も和む。


国交省所属対策本部車。災害や大規模な事故発生時に現地指揮を
執る為の車両。


車体を拡幅してキャビンを確保する構造。同車は全国で62台が
配備され、その内北海道には3台が配備。2022年4月に発生の
知床観光船沈没事故発生の際には旭川と帯広に配備されていた
2台が向かったそうだ。画像の個体は札幌配備車両。


キャビンを収納した状態。今後も皆様からのイベント画像を
お待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた「石原プロワールド・西部警察」
画像。ありがとうございます。1999年から2001年まで開園していた
西部警察をテーマにした展示場。当時の光景が今ここに。左から
マシーンRS1、カタナR、カタナ、スーパーZ。テレビドラマ「西部
警察」に登場の名マシーンが並んでいた。凄いなぁ。


R30スカイラインをベースに製作されたマシーンRSの1号機。3号機まで
任務別に存在した。赤黒のツートンにエアロフォルムの散光灯。カッコ
いいなぁ。私もこのマシーンRSは大好きだった。ロマンだよねぇ。


更新部屋の一角。1/18スケールの同車ミニチュアカーを飾っている。



当サイト情報提供者の方より頂いた130系マークX捜査用覆面画像。
ありがとうございます。これはこれは、札幌機捜所属の「札幌302
や 46-93」ではありませんか。同機捜所属の覆面にあってはナンバーを
出していく。なめたけ作戦だもの。情報提供者の方はコイツが覆面
だと裏取りする為にナンバーリストで確認したとの事。嬉しいですねぇ。
なめたけ作戦は終わらない。この後もずっと続く。今後も皆様からの
札幌機捜覆面画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。
ためらわずにシャッターを切れ。



当サイト情報提供者の方より頂いた和風交番画像。ありがとう
ございます。撮影は兵庫県警豊岡北警察署城崎温泉駅前交番。
景観に配慮したデザインなんだね。いいねぇ。


その交番に止まるパンダはヴァンガード。


ヴァンガード、パンダになっていたんだね。


POLICEマーキングは無し。スペアタイヤカバーに兵庫県警マーキング。
かっこいいなコレ。斜めにならないようにカバー固定するんだ
ろうなぁ。変わり種パトカー、いいですなぁ。今後も皆様からの
パトカー画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた大阪府警パンダ画像。ありがとう
ございます。撮影は大阪市浪速区。210系クラウンパンダが確認できる。


当初は2台居たパンダに加えて更に210系クラウンパンダ追加。


更に青バイ隊が登場。どんどん集まってくる。


大阪府警青バイ隊はひったくり被害全国1位の汚名を返上しようと
組織された部隊。愛称はスカイブルー隊。「ひったくりを捕まえ隊」
の方が良かったな。


CB400SF。装備品には個体差が見られる。そこがまたいい。


しんがりは青バイと同じく大阪府警地域部所属210系クラウンパンダ。


前述の様にひったくりを防ぐ事が主任務だが、速取り以外の交取り
任務にも従事するという。


出発。同隊の活躍、防犯カメラの充実によって大阪のひったくりは
減少していっているという。ひったくり被害ゼロを目指し、スカイ
ブルー隊の活躍は続く。



当サイト情報提供者の方より頂いたC27セレナ捜査用覆面画像。
ありがとうございます。警視庁所属機。ブラックルーフ仕様は
覆面としては珍しいと言える。



当サイト情報提供者の方より頂いた国道230号 中山峠山頂付近画像。
ありがとうございます。やってきたのはY31セドリックレーダ―パンダ。


同峠山頂には道の駅「望羊中山」があり、そこで交通安全啓発活動を
行う為にやって来た。札幌方面南署交通課所属機。


実施は8月12日。盆真っ盛りで多くのドライバーが訪れる同地で
交通安全を呼び掛けた。


年を追うごとにその数を減らしてきている同セドリックレーダー
パンダ。いつまでこの姿を見る事ができるか。


グリルの桜の代紋は金メッキが剥がれ、独特の風合いになっている。
これはこれでカッコいいな。


新スプリアス規定の関係で運用を既に停止している旧電波式レーダー
RS-710CD。錆が浮いてきているのが哀愁を誘う。


啓発活動には札幌交機も参加。白バイ2台が同地を訪れる。


白バイの姿を見るだけで周囲のドライバーは居ずまいを正す。
その連れ子にも大人気。交通安全イベントでは白バイは欠かせない。


倶知安署交通課所属200系クラウンパンダも参加。


遺伝子組み換えである生物「よしひろ」も投入。モビルスーツが
ゆっくりと立ち上がるがごとくの姿勢がいい。よしひろ、出る!


要介護1あるいは要支援2。よしひろ面白いな。


エヘヘ。エヘヘじゃねぇよ。いやそんな事言ってないんだろうけど。


出撃からわずか数秒で仕事開始。やるな。


セドと一緒に敬礼。ナイスショットです。素晴らしい。


仕事終了。こっち見んな。いや見ろ。


楽しいイベントも終了。白バイ隊が帰っていく。先頭の隊員は
黒マスクにサングラス。マッドマックス2の暴走族みたいでいいね。


セドが出ていく。元々は旭川方面羽幌署交通課所属機だったのだが、
それが南署交通課に所管替えになった。


南署に所管替えされて間もなくの頃の同車。対空表示がまだ羽幌署
当時のものになっている。


リアを沈ませて加速していく。魅力的シーンの一つだ。今後も皆様
からの警察イベント画像をお待ちしております。

2023/Text No.098
パープルロードでの設置式ネズミ捕り パンダが停止係。白老国道36号激突戦域。手稲でのトラックにバイクが追突する事故。盆と正月 東署に札幌機捜。
2023/Text No.096
パープルロードに出没の札幌交機210系クラウン覆面。LSM-310、北欧くん、可搬式オービス色々。函館方面本部分庁舎でシャウト男。前橋花火。真駒内火災。札幌市消防ヘリ。





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