世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.089



当サイト情報提供者の方より頂いた「この看板に気付けなければ死」画像。
ありがとうございます。可搬式オービス本陣の手前に設置される看板。
事前に警告したぞ、このあと速度違反していたら勝手に顔を撮影する
からな。裁判で肖像権争っても無駄だぞという意味の看板。見やすいか
どうかはこの際重要ではない。


本陣。現場は亀田郡七飯町字峠下306 国道5号。道の駅なないろ
・ななえ前。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


本体手前にはストロボユニット。固定式オービスと違い赤外線カメラ
ではないのでストロボは白色に発光する。目の前が真っ赤になる事は
ない。目の前が真っ白になるよ。


本体。北欧くんだね。2022年度調達では既存の4台に加えて2台が
追加される。うち1台はまだ北欧くんかどうかは未定。


開発したのはスウェーデンのセンシス社。日本の代理店は沖電気と
なっている。北欧くんの運用にあっては、前述のように既に
4台が各方面本部で稼働している。その内の1つである釧路方面
での運用に関して、過去にこういう情報を記事にさせていただいて
いる。

2022/Text No.061の該当記事再掲
この可搬式オービスの運用について道警監察官室へクレームが入り、
今後の運用に関して影響が出るかもしれないとの情報を頂いた。
ありがとうございます。周知の通り、道警による北欧くんの運用
傾向は、「著しい速度超過発生が予想される幹線道路あるいは
高速道路に投入しての赤切符レンジ検挙」が主であり、可搬式
オービスの運用方法として「一般的に」期待されている「生活
道路や通学路等、制限速度時速40キロ以下での青切符レンジ検挙」
での運用は消極的であるとの見方が強い。今回監察官室に寄せられた
クレームはそれを指摘したものだったそうだ。そして更にもう
一点のクレームは、事前警告看板が小さく、その設置傾向も
隠蔽的である。

というものだった。この件について、更に情報提供者の方より
情報が入った。ありがとうございます。結論から言うと、上記
クレームは北欧くん運用に全く影響無し。というのも、この
クレームの主は

定年退職した元警察官。現職の部下へパワハラを目的として
このクレームを考え付いたもの。監察官室へクレームを行う際には
別の警官の名前を偽っていた事も判明。これが発覚した後、
釧路方面本部の北欧くんは何事もなかったように運用再開。
という顛末。元警官が警察の足を引っ張っただけだった。
だが、こういうドタバタもこうして皆さんに情報としてお届け
できるのは、ひとえに情報提供者の方々のご尽力あってこそ。
本当、ありがとうございます。



当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市厚別区大谷地東5丁目 札幌新道。
横転した当事車両のヘッドライトが虚空を照らす。コクーン。


現場全景。分離帯に股裂き状態で進入し、右方向へ弾け飛んだようだ。
前方不注意だったのだろうか。


調べを受ける当事者。起立して話しができる状態なのは不幸中の幸い。
事故は本当に恐ろしいものだ。


臨場した札幌方面厚別署地域課所属200系クラウンパンダ。
赤色散光灯をスイング。


車内閉じ込めを想定して出場の救助車。その後方には指揮車と
初代スイフトパンダ。


油圧救助器具を収納。今回は使用がなくてなにより。


当事車。乗員は潜水艦のハッチよろしくドアを上に開けて脱出
したようだ。


引き上げる救助車。こうした光景を常に傍観者として見ていたい。
我々は当事者になってはいけないのだ。


なお、運転手の呼気からはアルコールも検出されたという。恐らく
それでこの先の人生を悲観して体調悪くなっちゃったんだね。
それで救急搬送。やらかしたドライバーが体調不良になるのは
よくある事。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとう
ございます。朝の陽射しを浴びながらの交通規制。さわやか。
だが炎の匂い染みついてむせる。これは火災現場の交通規制。


火災現場では捜査用覆面を探せ。3代目エスティマ同覆面。


出場した消防車両。現場は札幌市清田区北野7条4丁目の宗教施設。


200系ハイエース指揮車。奥には渦中の建物。洗濯物を乾かそうと
してストーブを付けたら建物にも火が付いたという。スーパードライ。



当サイト情報提供者の方より頂いた航空自衛隊F-35AライトニングII
戦闘機画像。ありがとうございます。アメリカのロッキード
・マーティン社が開発したステルス機。壮観の編隊飛行。撮影は
青森県三沢で開催の三沢基地航空祭2022でのもの。


地上展示の同機。2022年9月現在では同機は全て三沢基地に配備。
第3航空団の第301および第302飛行隊所属となる。


飛行展示。


エンジンはプラット・アンド・ホイットニー・F135-PW-100。
ステルス性を追求した塗料を使用。キャノピーがオレンジ色
あるいは金色に見えるのは、これもステルス性を追求したためで、
配合材質の酸化イリジウムとすずがこの独特の発色を見せている。


塗装や材質だけでなく、機体形状もステルス性を追求しており、
武装や増槽をパイロンでアタッチメントしていない。本国
アメリカでは対地攻撃任務用にパイロンを装着した仕様も
あるという。


当日の曇り空と相まって鉛色に見える機体がとてもカッコいい。


かっこいい事はかっこいい。だが、水平翼が機体中心軸に位置する
せいか機体中央が膨らんで見えて、どことなくずんぐりした
印象にも見える。


ランディング。


これがこれからの日本の空を守っていくんだね。


ミサイル等を機体内部へ収納するためのウェポンベイが開かれて
いる。戦闘妖精雪風に登場の日本海軍機F/A-27Cを思い出すなぁ。


第302飛行隊所属機。垂直尾翼にオジロワシをイメージした
部隊マーク。


F35Aと並ぶのはRQ-4グローバルホーク無人偵察機。今年の3月に
三沢基地に配備。運用は臨時偵察航空隊が行う。


無人機の時代がやってきている。当然人が乗り込む事は無いので
コクピットが存在せず、そのせいで不気味な印象を受ける。
同機は偵察任務に特化しており、攻撃能力は有していない。
有事はもちろん、大規模災害時にもその活躍が期待されている。


アメリカ航空宇宙局NASA所属のWB-57Fキャンベラ高高度
大気調査機。3機が現存するうちの1機。大気調査機としての
能力の他に、航空機同士の無線中継能力を有している事から、
アフガニスタン紛争に投入された。この機体もアフガンの空を
飛んだという。


23,700メートルまで上昇できたという。翼幅は37.5メートルに
及ぶ。エンジンはプラット・アンド・ホイットニー・TF33。
NASAでの運用の他にもかつてはアメリカ空軍では高高度戦略
偵察機RB-57Fとして運用されていた。


垂直尾翼にはNASAのマーキング。


乗員の名前入りのヘルメットバッグとヘルメット。


ワイルドなお二人。キャンベラの名前が入ったシャツがまたいい。


アメリカのマーティン社が生産した戦術爆撃機が原型。元は
イギリスのイングリッシュ・エレクトリック社が開発した
軽爆撃機。派生型すべてで403機が生産されたが、現存は前述の
ようにNASA所属の3機のみとなった。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。脇道からのインターセプト。


赤色回転灯を点灯。ここは亀田郡七飯町大沼町584 道道43号。


待伏せポイントを地図で確認。本線を行く車両を脇道から
目測。目に付いた車両が出ると本線に合流して追尾、測定を
行う。さっきまで後ろにはクルマは居なかったのに、今は
ルームミラーに赤色灯を点灯させた覆面が貼り付いている
という現象はこういう状況で起こる。


追尾・測定。既に赤色灯を点灯させている。これが正しい取締り
手順。これを徹底できる能力を持つ警官は少ない。


道交法順守、安全運転で行こうぜ。


うきうきサイン会。函館交機所属「函館300 な 60-14」
通称ムレムレくん2号。背景のわらぶき屋根の家がまたいい。
鉄道模型メーカーのトミックスから出ている「わらぶき農家」を
思い出すなぁ。あと、木造駅舎セット。


再度セットポジション。本線を行くドライバーがこれを目視する
事はほぼ不可能。だが覆面からは見えているし目測もされている。
観光地エリア故に、レンタカーがバンバン撃墜されているという。
旅先での検挙、こたえるぞぉ~。






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