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2020/Text No.059
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダによるうきうき
サイン会画像。ありがとうございます。
札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
雨の日ってのはカメラマンやカメラ自体に決して良い物ではないが、
こうして濡れた路面を見ていると情感が出てイイ。
搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。レーザー仕様レーダー。
戦場で棒立ちして背中をナイフで刺されるの図。
それでは改めてその戦場を見ていこう。さぁどこだ。どこにレーダー
パンダが居る？
居る。街灯も当たらない場所にひっそりと居る。
現場は清田区平岡１条４丁目６国道36号 フィッシュ前。
現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。
ポイントを後方から。こんなに見やすいのにね。良くも悪くも
「見え方」って大事。
検挙シーン。お客さんだ、パーティーが始まるぞ！ 左側に写る
先頭の車両が喰われる。
赤色灯点灯。
本線合流開始。
幾度なく見て来た光景。だが、二つとして同じ取締りは無い。
市毛良枝。違う、一期一会。
うんうん。路面が濡れているとやっぱりいいね。
うきうきサイン会。脳内BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」
Ａメロ、Ｂメロ。
サビ。
第２ラウンド。
さぁ、次のお客さんはどれだ。
お巡りさん、この人です。無灯火。
無灯火て(笑)。
今回は速取りでの検挙ではない。こういう事もある。
脳内BGM「稲垣潤一 / ドラマチックレイン」
こりゃ捕まるわ(笑)。
そしてこちらは同日ほぼ同時刻の羊ヶ丘通り。こちらにもレーダー
パンダ(もちろん別個体)が投入された。フィッシュ前からさほど
離れていないポイントでの取締り。熱いねぇ。
この個体はこの日の日中にクロスオーバー前での待伏せを行って
いたそうだ。
待伏せポイントはここ。羊ヶ丘通り北広島方向 札幌ドームランプ
ウェイ。日中はここに豊平署交通課所属機が。そして夜には札幌交機
所属機が。素晴らしい。
うきうきサイン会終了直後。撃墜されたドライバーが泣きながら
自分のクルマに戻る所。
またここで会いましょう。
会うの嫌だろうなぁ…。
当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。撮影は「レーダーパンダに
よる取締りを見たければここに行け」のクロスオーバー前。白石区
東米里2196 道道626号。
現場を地図で確認。先日はここ車両同士の事故も起きるという、
盆と正月が展開。
まずは嬉しい外道から。白石署交通課所属200系クラウンパンダが通過。
すれ違い宇宙(そら)。それ、めぐりあいだろ。
ニセ･燃える蜃気楼。こういうショットをきちんと押さえてくれる。
ありがたい事です。
話を主役に戻す。今回ここで待ち伏せるは札幌交機所属機。稀に
ここに白石署交通課所属のY31セドリックレーダーパンダが登場する
事もある。あれはあれで嬉しいものだ。
お客さんだ、パーティーが始まるぞ！
真実の瞬間が近づいてくる。※実際にはこの時点で速度計測済。
開眼。さぁそれでは皆さん声を揃えてご一緒に。オーバー、
シュート。今回も決まりましたね。スッキリしますなぁ。
本線合流開始。
後続車数台。より慎重さが求められる状況。
助手席の隊員が手でも合図を送る。
判断力と技術がある一般車は減速。ドン臭いのは通過。この後
緊急走行のパンダにブチ抜かれて「アワワ、アワワ」ってなる。
態勢を整えて、
アクセル全開。ここからは正にロケットスタート。
かっこいいなぁ。この瞬間達を押さえるために現場へと向かう。
とにかく無心にシャッターを切る。何度経験してもいいものだ。
情報提供者の方も同じ気持ちだったはずだ。
シン･燃える蜃気楼。
うきうきサイン会。
今回の隊員は左ステア全開派。はぐれ刑事純情派みたいでいいな。
また見たいなぁ。安浦刑事の人情捜査。刑事にも人情がある。
犯人にも事情がある。
根こそぎ検挙じゃあ～！いや、捕まえてるのはパンダ直前の１台だけ
だよ。でも、その奥の作業車両も捕まってるように見えて面白い。
光線の加減によって、パンダの左眼が右眼よりも眼光鋭く映る
隻眼の戦士状態。いいねぇ。今後も皆様からの現場画像をお待ち
しております。カメラの準備はいいか。
