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2017/04/Text No.08



当サイト情報提供者の方より頂いた第7師団創隊62周年・東千歳駐屯地創立63周年記念行事
画像。ありがとうございます。国内唯一の機甲師団を有する同駐屯地の式典に今回も多くの
方が訪れたそうだ。


背後には多数の戦車が。素晴らしい光景だ。


儀式的な物を幾つか終えて、いよいよ車両行進に入る。各員が乗車。その中にコイツが居た。
最新型の10式戦車。以前の同式典では上富良野駐屯地からのゲスト出演した事があった同車だが、
今回はこの第7師団に配備になった個体だ。


整列していた車両達が随時出て行く。こちらは89式装甲戦闘車。


戦車隊もエンジン始動。


戦車、前へ!


90式より若干小柄な印象の10式。そこがまたカッコイイ。


行進前に花道上空を、お隣さんの空自千歳基地からF-15Jが表敬訪問。


1981年12月の配備以来、今も日本の空を守る制空戦闘機。


フライパスは2度行われた。カッコイイなぁ。


行進の先頭を切るのは10式。


航空隊ヘリが行く。色々あって今回もOH-1は参加せず。任務復帰はいつになるのか…。


OH-6、UH-1、AH-1Sの混成飛行。


そのスマートなシルエットからコブラの愛称を持つAH-1S。角張ったキャノピーがいいねぇ。


前席が射撃手、後席が操縦手が配置されるタンデム式コクピット。


87式自走高射機関砲。


広報向けの公式愛称はスカイシューターだが、部隊ではその車両フォルムからガンタンクと
呼ばれているそうだ。判る。MS IGLOO 2 重力戦線での「オデッサ、鉄の嵐!」でのガンタンクは
カッコ良かったなぁ。


89式装甲装甲戦闘車。


第7師団にのみ配備になった96式自走120mm迫撃砲。


車体後部が戦闘室。120mm迫撃砲がその姿の一部を見せる。


真打ちとも言える戦車隊行進。


90式戦車を従えるはここでも10式。新鋭機だもの。


そして90式。


プラモデルでまた作ってみたくなったなぁ。転輪ゴム部分の塗り分けって、どうやったらいいんだろ。


いずれの隊も一糸乱れぬ隊列後進。


行進の後は10式戦車オンステージ。痺れる演出だ。


会場左右から同戦車がやって来る。まずは前進速度と制動能力の優秀さをアピール。


最高速度は時速70キロと言われている。


2台が互いの出発地点辺りで急制動をかける。


ノーズダイブ。もう、どんな挙動をしてもイチイチかっこいいのな。


続いて後進。後進時も最高速度は時速70キロと言われている。


急制動入りまーす。


強烈なピッチング。だが制動距離はごくごく短い物となっているそうだ。


僅かにスピン。だがそれがまたイイ。


次のデモンストレーションは高い照準能力について。


互いをロックオンし、そのまま旋回を繰り返す。


砲塔が車体に対して真横を向くと、その全長に迫力感がある。


MS IGLOO 2 重力戦線での「陸の王者、前へ!」を思い出す。61式戦車5型、最高だった。


車体がどの様に挙動しようとも、砲塔は常に相手側を向く。


サイドスカートが跳ね上がる。高い横Gは運動性能が優れている事の証だ。


痺れるなぁ。


再び急制動。転輪が一部浮いている。模擬戦闘訓練展示はまた後ほど。皆様からのイかす戦車
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