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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2018/Text No.099



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。ありがとうございます。
撮影は十勝機動警察隊庁舎にて。日中の取締りを終えて帰隊後の洗車。同隊第三中隊所属機。


ガレージの奥には200系クラウン交取覆面。ナンバーは「帯広300 て 24-85」


再び210系クラウンパンダ。2GR-FSEエンジン。V6の3.5リッターDOHC。315馬力を発生させ、
トルクは38.4キロ。取締り用パトカーに採用されるのは伊達じゃない高出力。


鹿避けの笛を装備。フォグランプ上のメッシュを模したプレートに注目して次の画像。


こちらのプレートには穴あけ加工がしてある。ドライバユニットの位置関係によるものかね。


搭載レーダーは今をときめくレーザー仕様。コイツは後方照射仕様だね。


LSM-100。光学式なのでレーダー探知機は意味をなさない。レーザーで測定してくれる上に
カメラで撮影もしてくれる。わーお。



当サイト情報提供者の方より頂いた海外のパトカー画像。ありがとうございます。撮影は
ハワイ州ホノルル市。初代フォード・フュージョンパトカー。コイツも興味深いが奥の銀色の
人物も気になる。石像の様に微動だにしないパフォーマンスを行うリビングスタチューが居る。
旅先では見るもの全てが面白く興味深い。とても良い事だ。今後も皆様からの旅先での警察
画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたGJインプレッサパンダ画像。ありがとうございます。
撮影は新潟県長岡市「三島まつり」での物。降雨によって諸々の昼間のイベントがほぼ中止に。
このインプレッサパンダも展示の為に訪れたが、早々に引き上げる事に。


与板署交通課所属機。きびきび走るので扱いやすいとの評判だそうだ。


対空表示は「与31」同じく展示の為に来ていたCB1300Pも寂しげだ。


車内。政教分離の垣根を越えての堂々とお守り装備。これで事故発生率は何パーセント減少
するんだろう。


雨で人気の無くなった会場を横目に会場を去るCF1300P。「違反車が居てもわき目も振らずに
帰隊しますよ(笑)」と、他の警官が教えてくれたという。微笑ましい光景。いいですなぁ。



当サイト情報提供者の方より頂いた爆処理班運用セット画像。ありがとうございます。撮影は
釧路運転免許試験場。左から爆発物処理筒車、コチョコチョ君、隊員搬送用マイクロバス、汎用
ワンボックス、コチョコチョ君積載専用車。


居住まいからして廃車になるような雰囲気だったそうだ。退役パッケージなのかね。


コチョコチョ君がこうして地上に居る光景は珍しい。


コチョのアーム。これで爆発物をくすぐって笑わせる(爆発させる)。爆発物によって弱点は
千差万別。隊員の知識と経験と勇気が試される。


各所に錆が。やはり退役機か。


アーム先端。本当は毛筆の方がくすぐりやすいんだけど…。とは現場隊員の談。いつまで嘘を
書くつもりだ(笑)。


正しくは爆発物処理用具I型。前述のアームで爆発物を摘みあげて、爆発物処理筒に収納し、
液体窒素で冷却する。


コクピット。


複雑なアーム操作を可能にする各レバー。


防護板内側に貼られる説明書。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通事故現場画像。ありがとうございます。撮影は清田区有明
方面 道道341号。片側1車線の道路がいずれも封鎖。


救助工作車による投光機展開。


その威力。


渦中。


車体を著しく破損させている赤色の車両がA当。単独事故との事でB当は無し。右コーナーを
曲がりきれずに路外に逸脱してスピン、今度はこの画像にあるように対向車線側に迷走して
電柱に衝突、更にその奥まで進んで停車。


傾いた電柱。


電柱根元にも車体の一部が。


乗員は運転手1名。既にレスキュー隊によって救出されて、病院へと搬送されている。


車両はミッドシップタイプなので前部にはエンジン無し。レスキュー隊員は車体損傷による構造変化を
つぶさに観察。今後の活動に繋げる。


検証は細部に及ぶ。なお、警察はこの時点で交番パンダ1台とそれに乗ってきた1名のみが臨場している
だけで、交通規制も現場検証もまともにできていない状態。消防車が規制線を構築しているのみの為、
この一本道が通れない事を知らずに、あとから次々と車両がここで立ち往生する事態に。事故はそういう
側面からも損害が発生している。予定のキャンセルや変更を余儀なくされたドライバーの数は知れない。
だが駆けつけた交番パンダの警官一人を責める事もできない。


検証を続ける消防隊員。


後に臨場した警官曰く「本格的検証はこれから行うが、これは相当な速度を出していた事は容易に
想像できる。土曜日深夜の滝野線で、これまでも何度こうした事故が起きた事か」との事だ。


ロールケージを装備していたが、それも衝突の衝撃で湾曲。ケージが切断されているのは衝突による
物ではなく、救助の為に切断された物。ロールケージがここまで曲がるという事は、やはり相当な
速度を出していたのだろう。


なお、奥に見える木々が赤く見えるのは血痕ではなく、消防車両の赤色灯が反射している物。


先着の3代目ソリオパンダに続いてBMレガシィパンダ到着。いずれも豊平署地域課。この時点では
まだ交通課は到着できず。事故は本当に恐ろしい物だ。誰もが望まない。だがこうしてひとたび起きて
しまえば時間も金も、時には命が失われていく。明日は我が身。気を引き締めて運転に臨みたい。