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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2014/08/Text No.02



当サイト情報提供者の方より頂いたBMレガシィパンダ画像。ありがとうございます。撮影は高知県。
8月3日の豪雨の際に撮影。同県警高知東署所属機。災害を警戒しての警ら中の様子だ。


濁流がうなりを挙げる。ここは国分川との事。画像中央にみえるのは水門。完全に越流している。
もはや水門の役割を果たせていない。大自然の猛威ってのを感じずにはいられない。


水門を正面から。もはや見る影も無い。


高台に避難したクルマ達。オーナーの方々の心中察するや穏やかならぬ物があるだろう。


こちらは鏡川での撮影。恐ろしい画像だ。正に濁流。


同川上流の鏡ダム。コンジットゲートはもちろん、クレストゲートからも放流を行なっている。これは
ただ事ではない。貯水率にして310%だったそうだ。310%!?すげぇ…。1967年に運用を開始して
以来、最大の貯水量に達したそうだ。


映画「エイリアン」に出てくる「エッグ」の内膜みたいな感じ。いやそれよく判らないから。とにかく
物凄い水量だ。ただし書き放流、いわゆる緊急放流中。巧みな放流操作により、ダム自体の
越流、鏡川の氾濫を防ぐ事ができたそうだ。すげぇ…。


ダム湖。流木フェンス内側にはびっしりと流木が押し寄せている。しかしフェンスにより防ぎきっている。
これが無ければ、あるいは破られた場合、ダム自体に直接流木が流れ込み、ゲート操作に支障を
来たし、また下流の河川に流木を流す事になってしまう。


すげぇ…。もはやそれしか言えない。


ダム湖からクレストゲートを望む。


同ゲート直上から。正に吸い込まれそうな感じだ。空恐ろしい。


ダム放流量は毎秒800トンに近づく勢いだったそうだ。


猛烈な雨のせいで、ワイパーを最大で稼動させてもご覧の通り。恐ろしい、本当に恐ろしい。今後も
皆様からの大自然の脅威画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた厚別区上野幌2連信号ポイントでの赤無視取締り画像。
ありがとうございます。厚別署が好んでルーレットを行う定番ポイントだ。ここでの実施頻度は高い。


現場を地図で確認。一つ目の信号を黄色で突っ切ると二つ目は確実に赤色だ。道交法順守、
安全運転で行こうぜ。


ん…?200系クラウンパンダ…?乗員を見るとカリメロヘルメット!!!こいつは厚別署じゃない!
交機か?高速隊か…?数年前、ここで稼ぐ札幌交機V36スカイラインレーダーパンダの姿を画像で
一枚だけ見させて頂いたが、それ以降、厚別署所属機以外の目撃情報は途絶えていた。


これな。


違反車発生せず、自身側の信号が青色に。転回先である、こちらJR上野幌駅側に向かってくる。


で、この後、声掛けあり。交機でした。おぉぉ!!!ここでやってるのか!!厚別署だけじゃないのか!
交機の方としばし談笑となったそうだ。ここで一つの質問をしてみたそうだ。「ここは厚別署の地域課や
交通課も頻繁に取締りに訪れますが、かちあった場合はどうするんですか?」という物だ。これは気になる。
答えてくれたそうだ。

かちあった場合はこちらが譲ります。我々交機は管轄エリアが所轄よりも広いという事もありますし。

との事。そうかぁ、交機側が譲るんだなぁ。と関心していると…


なんという偶然。なんという幸運。噂をすればなんとやら。厚別署地域課所属の180系クラウンパンダが
御登場。地域課パンダは「うわ…なんかやってんぞ」みたいな感じで転回コースへ。これは交機200系
クラウンパンダとのニアミスショットが撮れるって事か!


来た!ありがたいねぇ!そのまま駅側の東部緑地方面へ抜ける事もできたのに、そうはせずに所定の
コースを走行。ありがたいねぇ。「これは中々見られないレアな状況ですね!」交機の方からもそんな
声掛けが(笑)。なんかもうオチ見えてきちゃってる人もいるだろうが、話しを続ける。


ちなみに交機の方は「写っちゃうから」と離れた所に居てくれてる状況。なおさらオチが読める(笑)。


素晴らしい。このポイントでこんな光景を押さえる事ができるとは!


なんか写ってんぞ。パンダとパンダの間に。


オマエかぁぁぁ!!!自分じゃねぇかよ。厚別署地域課の方はこの後どこかへ行ってしまったが、
交機の方とはその後もしばし談笑。ありがとうございました。ご協力感謝です。ここでの取締りに
ついて、初めて見た事を伝えると、「それなりにやってるんですけどねぇ」との事。そうですかぁ…。
精進します。またここで会いましょう。いい物を見させて頂きました。感謝。