2026/Text No.017
「半固定式」の速度違反取締装置が増加 「抑止力アップ」

当サイト情報提供者の方より頂いた「半固定式オービス」設置現場画像。
ありがとうございます。道路脇に見える三角屋根の構造物がそれだ。

コイツの正式名称は「中央処理装置付無人速度違反自動取締装置(半固定式)」
と呼ばれる、いわゆるオービスの檻だ。

可搬式オービスを取り扱う警察部署内に中央処理装置を設置し、高速道路に
同オービスを短時間でセットできる台座を複数設置し、時と気分でその設置
ポイントをコロコロ変える事ができる物。コイツを複数台設置する事で、
その場所を知っているドライバーには、都度速度が超過していないかを
殊更に意識させる効果がある。仮にその檻に中身が入っていなくても。
これは考えたな。アイデア賞だ。

檻内部の可搬式オービスを載せる基部近影。

これが檻内部に収まる可搬式オービスLSM-310。道警はこれを1機保有。
しかも入札で調達されたものではなく、損保会社の寄り合い所帯からの
金銭的寄贈によって随意購入されたもの。なのでその個体については
損保くんと呼称している。なお、他に6台存在する可搬式オービスMSSS
「北欧くん」は形状と設置条件からして、物理的に檻には収まらない。
そもそも今回の檻の入札についても損保くんの製造メーカーである
東京航空計器が落札。これは毎回入札で北欧くんに負けてしまう同メーカーの
戦略も浮き彫りになっている。今後、道警は可搬式オービスの入札仕様書
には「オービスの檻に収納できること」と書いてしまえば北欧くんは
入札に参加すらできない。ちなみに東京航空計器は、これまで多数の
警察OBの天下り先として受け入れている実績がある。そういう事だ。

前述したように、コイツは道内には1台のみ存在。だがこの外観を模した
偽物が存在する。

過去に撮影の偽物。

これは一斗缶を白く塗装し、本物の損保くんを正面から撮影して印刷
したものをラミネート加工して貼り付けただけのもの。製作コストも
格段に安く済むが効果は絶大だ。これが偽物だと踏んで減速せずに
突っ込む度胸はない。これは正面からの画像だが、

背面も同様のリバーシブル仕様。この偽物を我々は「一斗くん」と
呼称している。一斗くんデビュー当初は本物を撮影して印刷した
物を貼り付けたり、リバーシブル仕様ではなかったが、画像の様な
仕様になったのは何処からのアイデア供給だったんでしょうね。
本題のオービスの檻に戻るが、本物は1機でも偽物は簡単に増産
できる事から、「ハズレの檻」には一斗くんを入れておけば、それだけで
抑止力になる。間違いなくそういう使い方をしてくるだろう。
そしてその後、東京航空計器からイチャモンがついて、東京航空計器
自らダミー仕様LSM-310を売り込む。そういう未来が既に見えている。
企業ってそういうものだしな。

こちらも当サイト情報提供者の方より頂いたオービスの檻。取締り
現場にまた新たな手法が追加された。だが測定器自体はこれまでの
損保くんを使用する事から、既存のレーダー探知機(損保くん対応
モデル)での事前察知は可能。カー用品店ではオービスの檻を紹介した
販促ポップが出てくる事だろう。その際は是非当サイトの記事や画像を
お使いください。可能であれば出典を明記していただけると嬉しいです。
本記事に登場のオービスの檻の位置を地図で確認。道央道 新千歳空港IC
→ 苫小牧東IC。
もう一箇所確認されているのはこちら。道東道 千歳東I C→ キウスPA。
更にもう一箇所が道東道のトマムIC付近にあるとの未確認情報がある。
皆様からの情報提供をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は札幌方面白石署。同署交通課にはかつて
Y31セドリックのレーダーパンダが存在したが既に退役し、以降は
レーダーパンダ不在となっていた。しかし、この度この個体がお下がり
として配備に。

お下がり機と入れ替えになるのはこの個体。200系クラウンパンダ。

対空表示は「白61」

V37スカイラインレーダーパンダの対空表示は「625」 これは札幌
交機時代のもの。いずれこれが「白61」に書き換わるだろう。

「625」同様、ルーフ前面にも本部執行隊(札幌交機)である事を示す
「札」マーキングがまだ残っている。搭載レーダーはLSM-100前方照射仕様。

白石署交通課にレーダーパンダが復活となれば、同署交通課が速取り
定番ポイントとしていた「クロスオーバー前」に再び交機だけでなく、
所轄機が姿を現す事に期待できる。セドリックからスカイラインへ。
日産製レーダーパンダの世代交代。いいですねぇ。

レーダーパンダの札幌市内所轄配備はここに来て他でも加速している。
既にその存在が確認されている個体も含めて見ていこう。こちらは
札幌方面手稲署での撮影。

今年1月頃に確認された札幌交機からお下がりになったV37スカイライン
レーダーパンダ。対空表示は同交機時代の「616」

3月に撮影の同個体。対空表示が「手63」に。搭載レーダーはLSM-100
前方照射仕様。

こちらも当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
札幌方面北署交通課所属機。ナンバーの語呂合わせから「ヨロヨロくん」
と呼称している個体。札幌交機からのお下がり。2025年には既に
所轄機として活躍中。レーダーはLSM-100前方照射仕様。

札幌方面南署にお下がりになった210系クラウンレーダーパンダ。
ナンバーの語呂合わせから「ムトウさん」と呼称している個体。
レーダーはLSM-100後方照射仕様。今後はコイツが札幌市南区豊滝
国道230号等の南署速取り定番スポットに再投入される可能性がある。

札幌方面豊平署にはV37スカイラインレーダーパンダ。札幌交機から
芦別署へ、そこから豊平署へと所管替え。羊ヶ丘通 札幌ドーム
ランプウェイでの待伏せ復活に期待したい。ただしレーダーが
LSM-100の前方照射仕様なので、後方照射ができない事から同羊ヶ丘
での待伏せとなれば、遠去モードでの測定になるだろう。

撮影時には嬉しい外道の5代目RAV4捜査用覆面。札幌機捜所属の
なめたけ作戦対象機。よってナンバーはそのままだ。テキストデータ
としても記録する。ナンバーは「札幌303 め 15-44」
記事冒頭のオービスの檻、そして札幌市内所轄へのレーダーパンダ
配備充実。2026年春からの取締り事情は熱くなるのは必至。試されて
いるんだよ。嬉しいねぇ。今後も皆様からの交取情報をお待ちして
おります。

前回までのあらすじ。
交通違反捏造事件を受け、神奈川県警第2交通機動隊を訪れたサイト
管理人。しかし敷地外の撮影に夢中になるあまり、いざ敷地内駐車場へ
入ろうとするも施設正面(裏も)ゲートが閉まってしまう。ゲート脇には
インターフォンも無い! このままでインタビューができないまま
帰る事に…! さぁどうする!?
という訳でゲート前から同交機に電話。向こうは怪しむも「例の不祥事
の件で」なんとか話しを聞かせてもらえないかとお願い。当初は
ドラえもん服の隊員がゲート越しに対応してくれたが、そのやりとりを
後ろから見ていた制服姿の警官が「中に入ってもらって、しっかりと
した調書にしなさい」と声を掛けてくれた。なので開けてくれたゲート
から駐車場に入り、

インタビュー・ウィズ・交機隊員。免許証を見せると「もしかして、
世界びっくりカーチェイスの方ですか!」と第一声。光栄です。しかも
今回の訪問にあっては空路を使う事から、羽田着の際に「飛行機には
乗れませんでした」というジョークツイートをしていたのだが、その
件についても「飛行機乗れなかったって書いてらしたので、今日は
来ないんだと思ってました」とも。ますます光栄。互いにアイス
ブレイク(笑)できた所で本題に入る。
1. 反則金・罰金の還付は報道により理解しているが、免許点数の加算による
免停・免取り・任意保険のゴールド特約解除による不利益の救済はあるのか。
答. それら不利益に対する救済の有無は個別対応となる。よって全ての
不利益が救済される、あるいは全ての不利益が救済されない、また、この
ケースは救済される、このケースは救済されない、といった回答はできない。
2. 今回の交通違反捏造は第2交通機動隊茅ヶ崎分駐所属の隊員のみが犯行を
繰り返したとされ、他の分駐ではそうした犯行は確認されなかったとされている。
だが、今回の犯行手口と酷似している行為を行った可能性が極めて高い隊員が
4年前に確認されている。その隊員とは、小田原分駐所属の和田と矢部という
隊員である。今回の調書にはその2名の名前をしっかりと記録して欲しい。
答. 了解した。2人の名前は間違いなく調書に残す。
あとは、道警の不祥事の話し等で盛り上がる。上記2名の名前はそもそも
調書を取った隊員もサイトの記事で知っていたのも判った。「違反切符の
画像付きで出てましたもんね」との事。矢部と和田の名前はまたしばらく
神奈川交機の中で噂になってくれる事を祈りたい。いや、実際噂になって
いるのが確認されている。良かったね、和田、矢部。帰りは裏門のゲートを
開けてもらい、皆さんにお見送りを受けながら庁舎を後にした。なんと
気持ちの良い連中じゃろう。

第2交機の玄関先のドアに和田と矢部のサインを刻んで帰ってくる事ができ、
すっかり気分が良くなったので、横浜中華街へ。

有名観光地故に、ここではさすがに警察の姿を撮影する事は無いだろうと、
ここではごく一般的な観光客を気取ろうと思っていた。

しかし目抜き通りを行くと、左手に何やら警察の匂いを感じる。

加賀町署が目前に。これまたなんともクラシカルな風貌の警察署だ。
神奈川県警の警察署の中でも最も古い建物の一つとの事。

正面の駐車場。垂れ幕の字体がまたいい。

なんとなく中華っぽい字体。気のせいか。

車両色々。

2代目プロボックス覆面。捜査にも交取にも使用されるとの事。眼下には
カジノのチップみたいなカラーリングのマンホール。

道内では見かけない警察スクーター。アクシスZ。

奥には200系クラウンパンダ。

対空表示は「006」 道警とは異なる数字の法則。興味深い。

敷地内のネオン。中華街の雰囲気に合わせている。

安全・安心の文字。

金曜日の夜ではあったが大きな混雑もなく、景観を楽しむ事ができた。

ネオンにも目が行くが、右上の店の看板には「福」を逆さまに書いた
ものがある。小林源文先生の作品「ハッピータイガー」を思い出した。

こちらの店でコース料理を食べる。「ラストオーダーでぇす」との
案内の後、入店してきた新たな3組の客をを「いらっしゃいませぇ~」
と受け入れしていた良い店。もちろん料理も美味しかった。

飲食店の他に占いの店も多かった。生まれてこの方占いをしてもらった
事がなく、せっかくなので、サイトの今後を占ってもらった。まずサイト
管理人である私の性格分析は、「平和主義で穏やか。冒険を嫌い、安全を
求める。束縛を嫌う。皆と仲良くできる」 あ っ て ま す ね ぇ 。
う、うん。平和主義で穏やかだから、覆面のナンバーはそのまま出しますね。
で、肝心のサイトの今後については、「今年は凶、キツイ、ツライ」
まだ3月なんだけどな。心してかかるようにしますね。来年以降は良い
との事。あとは座右の銘を決めてもらった。
自由のために生き、自由のために死ぬ
カッコいいなぁおい! 今後はこれでいく。特に何か大きく変わる事は
ないとは思うが。

2日目の一発目は神奈川県警本部へ。立派だなぁ。

大がかりな不祥事があると、稀に黄色や赤色のペンキをかけられる被害
がある表札。今回の交通違反捏造では今の所ペンキ攻撃は無いようで。
良かったね。

不祥事が発覚した後だと、更に趣を感じる警官のあるべき姿を模した銅像。

前回記事で既に登場の画像。ヨシッ! このポーズ中に門番の警官より
爽やかに声を掛けられる。旅の恥はかき捨てとはこの事か。旅以外でも
恥ずかしい事してんだろうが。警察マニア(笑)の資格が無い事とか。
警察マニアじゃないからなぁ。警察パパラッチだからなぁ。グヘヘヘへ。

駐車場。見通し線が確保しにくい難しいロケーション。

E52エルグランド暴走族対策車。

柵に阻まれてナンバー全部が読めないなぁ。

特殊移動現場指揮車。

パンダの姿は無く、また交取覆面も居ない。捜査用覆面がビッシリ。
本部駐車場だもんね。

定番の捜査用覆面が並ぶ。

その中で目を引いたのはこのE25キャラバン。

ルーフのデッキにある機材はなんだろうね。

nightscanの文字と、

by Will-Burtの文字。これら文言で検索すると海外の投光器メーカーの
サイトがヒットする。これは投光車で間違いないね。

正面から出てくるBMレガシィ捜査用覆面を押さえる。

未だ現役の同レガシィ覆面。物持ちいいねぇ。

無線アンテナは車内設置仕様。

4代目GS覆面。ゲタなのか警護覆面なのか。教えて頂く。こいつは本部長車
との事。おやおやこれは光栄ですなぁ。キミんとこの不祥事を受けて
神奈川に遊びにいったらこの遭遇ですか。おやおや。

土曜の朝からどちらかへお出かけのご様子。

ユーロアンテナは2本立て仕様。次回は第1交通機動隊庁舎等を記事に
いたします。
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