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2023/Text No.031

夕方から夜間にかけて幹線道路に展開可搬式オービス

当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス「北欧くん」設置
作業画像。ありがとうございます。夕刻の帰宅時間帯から夜間に
かけての幹線道路での実施。これは赤切符クラスのハイスピード
狙いの展開。

現場は札幌市東区中沼町伏古･拓北通道道112号パープルロード。
過去にも投入実績のあるポイントだ。

取締りスタート。本陣手前には「この先やってるぞ」看板。
こいつはサイズの縦横比が細いタイプ。通称スリムくん。

なんと今回スリムくんはライトアップ仕様。根元に懐中電灯が置かれて
いるのが判る。看板2枚による事前告知に加えてそのうちの1枚は
ライトアップ。これは良心と言えよう。

更にその先に進むと横長タイプの「この先やってるぞ」看板。
通称ジャンボくん。2回警告してくれる。これもまた良心。

中央分離帯に設置されている本陣。

手前がストロボユニット、奥が北欧くん本体。

ストロボ近影。三脚の伸ばし方がイイ。映画「デスペラード」の
主人公の仲間キーノがギターケースからロケット弾を発射する時の
ポーズに似ている。デスペラード撃ちってやつだ。

本体近影。固定式オービスのHシステムは製造メーカーの保守管理業務
撤退等の理由でほぼ撤去された。これからはこの可搬式オービスが
その役割を時と場所を常に変化させる能力を追加装備のうえで務める。

本陣手前に置かれるプレート。目安くん。これは北欧くん手前から
50メートルだよというような感じの指標として置かれる。現場に
おいてこれが必ずしも必要な物ではないが、管理運営上これが
あると便利なんだそうだ。

現場警察官のアイデア商品という事だね。

北欧くん設置現場ではそのトランポを探せ。民家敷地の一部を借りる
形で止まる車両がそれだ。

200系クラウン覆面「札幌302 の 22-99」通称ニック。元高速隊所属の
お下がり機。皆様からの可搬式オービス画像をお待ちしております。

当サイト情報提供者の方より頂いた救急車画像。ありがとう
ございます。撮影は宮城県亘理郡亘理町の亘理地区行政事務組合。

向かって左がC-CABIN。右が3代目ハイメディック。いずれも200系
ハイエースをベースに開発された救急車両。前面警光灯の形状や装着
方法がわずかに異なる他、ルーフ形状やそこに装備される警光灯が
大きく異なる。

ベルリング社製。ハイメディック同様、こちらもこれから普及して
いく車両なのだろう。

当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウン、2代目ミライース
各パンダ画像。撮影は札幌市東区の丘珠空港。

「空港駐車場で殴り合いをしている集団がいる」との通報を受けての
臨場。8代目アルトパンダも参戦。スマッシュブラザーズ。

殴り合いをしている集団ってすげぇな(笑)。警官が群がる車両の
乗員がなんらかの事情を知っているという構図だね。

解散。なんだか疲れちゃうよね。モルディブに行きたい。映画
「コラテラル」のマックスみたいにサンバイザーに島の写真
入れて逃避行したくなるよね。でも、時間は残り少ないんだから、
金だと思って使いなよ。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌交機による取締り画像。
ありがとうございます。乗ってきた車両は近所に止めて、サイン会
グッズを抱えて徒歩で現場に向かう。

現場は札幌市西区発寒10条3丁目 JR発寒中央駅付近。

セットポジション。ここでは一時停止無視、横断歩行者等妨害、
シーベル･ながら運転を取り締まる。画像の隊員は停止係。

違反車両を待つ。

ホイッスルと一緒に結ばれているのは手錠の鍵。

現認係は交差点を挟んだ向こう側。〇印の所ね。

遠距離逆方向からの監視。

監視対象の交差点を地図で確認。一時停止しましょうね。横断歩道を
渡る歩行者や自転車には道を譲りましょう。

違反切符の写しが挟めてあるバインダー。

前述した今回の取締り内容箇所に印がつけられている。

通行人に話しかけられる。いつ違反車両が現れるか判らない所に
こうして邪魔が入る。邪険にする訳にもいかず。

何してるんですかぁ? てな感じだろう。笑顔で説明する優しい隊員。

違反車両発生。停止命令。

なお、この隊員が着用の長靴は支給の物ではなく自前で用意した
物だそうだ。雪解けは進んだがまだまだ寒い日が続く。支給の
長靴は冬用ではなく防寒性に乏しいため、こうして自前で用意
する隊員もいるそうだ。苦労してるんだね。

違反内容をドライバーに告げる。それがなんだったのかは不明。

検挙されたのは2代目モコ。スペイン語だと鼻クソという意味に。
日本ではそういう意味でもないでしょうから気にしないでくださいね。

撤収。車両に乗っての取締りだけが交機じゃないという所を見せて
もらえた。

前述した隊員が防寒のために自前で用意した長靴が左。官給品の
長靴が右。

乗ってきたのはV37スカイラインレーダ―パンダ。

ツルハドラッグ発寒中央駅前店の駐車場を借りていたとの事。

今後も皆様からの取締り現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。

当サイト情報提供者の方より頂いた札幌方面南署画像。ありがとう
ございます。札幌市中央区の一部と南区を管轄とする署。国道230号
中山峠山頂までは南区。そこまで管轄。

12代目カローラ捜査用覆面。配備進んでますねぇ。リアバンパーに
クリアランスソナーが無い同カローラを見たらまずは覆面と期待せよ。

同カローラは前期型も後期型も覆面に採用されている。こいつは
後期型。バンパー下部のフォグランプ装備可能な場所にはそれを
縁取りしたような形状に。フォグレスのコイツを見たら覆面と
期待せよ。

南署「白色の捜査用覆面でまとめてみました」手前からC27セレナ、
キ、そして12代目カローラ。全部覆面。

別個体カローラ覆面。隣の4代目スイフトも捜査用覆面。こういう
時にデータを集める。

左からE26キャラバン事故処理車、2代目ボンゴブローニィ誘導標識車、
E26キャラバン鑑識車、260系アリオン捜査用覆面。260系アリオンは
覆面に見えないシックなお色をご用意いたしました。

キャラバンとボンゴブローニィのリアそれぞれ。サイズが一回り
違う。クルマって時代とともに大型化してきてるのかね。

機動隊カラーの大型輸送車とクラウンパンダ。奥が220系、手前が
200系だね。赤色散光灯が昇降式仕様ではないので交通課所属機か。

署と道を挟んだ敷地にもパトカーが。Y31セドリックレーダーパンダ、
まだ使用しているね。今後も皆様からのパトカー画像をお待ちして
おります。

当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。札幌交機所属「札幌303 す 80-27」
ニナさんですな。撮影は小樽市花園3丁目。

酒取物語での待伏せ。夜間における飲酒運転取締りに特に重点を
おく札幌交機。3月の道警人事発表によれば同交機は大隊長、中隊長が
ほぼ全員入れ替わる異例の人事。あの吉本くんの時でさえここまでの
大ナタは振られなかった。この指揮官ほぼ総入れ替えが4月以降の
取締り傾向にどう影響･変化があるか。そこも注目していきたい所だ。

当サイト情報提供者の方より頂いたV37スカイラインレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は札樽自動車道均一区間小樽方向。道警
琴似庁舎へ帰隊途中の様子。※走行中の撮影。

札幌交機所属機という事で、高速道路上での取締りは行わない。
目に余る行為が目前で展開した場合の警告はあり得る。それもない
時もある。ゲーメストか。

メーター読み時速80キロでの走行。なので実際にはその速度は出て
いない事から追い越しの車両が発生。

パンダは時速75キロ程度。追い越しの車両は時速80キロぴったり
という状態なので、これは奇行種ではない。

この後パンダは新川ICで降りたそうだ。やはり帰隊だね。