世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.123


飲酒運転取締り等を目的とした道内一斉検問で逮捕者



当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。素晴らしきかな検問
の世界。我々を魅了してやまないこの場所にドライバー視点で
見ていこう。※運転しながらの撮影


※運転しながらの撮影
現場は札幌市北区北8条西11丁目 道道452号。12月2日にはここで
札幌交機による小規模な検問が実施されたが、今回12月9日の
撮影においては札幌交機に加えて札幌方面中央署も加わる大規模な
ものに。今さらではあるがここの管轄は中央署なんだね。同方面
北署じゃないんだね。検問はこの場所の他、道内各地で一斉に
実施された。一斉検問。素晴らしい響きだ。


現場を地図で確認。札幌圏の検問と言えばまずはここを押さえろ
と言ってもいいくらいの定番ポイント。


オマエの息くれよゾーンへ。


「カメラ持ちながらの運転危ないですよ(ニコニコ)」と言われた
そうで、こちらも「ハイっ(ニコニコ)」と応えたそうだ。優しい世界。


検問・ザ・ライドの次は地上に降り立ってその光景を見ていこう。
まだかな学研のおばちゃん状態で次の車両を待つ検問スタッフの
皆さん。


オマエの息くれよ…。


前述の様に札幌交機も検問に参加。同所属の210系クラウン覆面
「札幌302 ほ 53-54」覆面なんだからナンバー隠せよな。


うちそういうのやってないんで。


「オマエの息くれよ」の声が響き渡る。響きわたってません。


中央署交通課所属210系クラウンパンダ。


対空表示は「中62」


E26キャラバンステレオカメラ車。交通事故現場での採証活動に
使用される車両だが、今回は検問バリケードのしんがりを務める。


再び検問先頭へ。息くれよゾーンのその先にもパンダが。そして
その先には一般車両が。そして更にこの先にパンダが居る。


これだ。札幌交機所属の210系クラウンパンダとV37スカイライン
レーダーパンダ。雰囲気は物々しかったという。


パンダ後部座席に乗せられている一般人あり。これは酒ヒットって
ヤツだ。飲酒運転による拘束。


車内を横切る銀色の棒状のものはは巨大チョコバーの包装紙。
嘘つくな。サイン会時の新コロ感染防止を目的とした手作り
スクリーンの位置がずれてしまったと思われる。


車外へ。


逮捕事案になったので身体検査を行う。この時点で携帯電話は
押収される。


トランク検査。違ぇよ。たまたま開けただけだよ。


飲んだら乗るな飲むなら乗るな。21世紀になってなお、未だに
飲酒運転はなくならない。被疑者の手首に注目。


黒色のブレスレットが鈍く光る。そして腕時計も。オシャレさーん!
酒飲んでクルマ運転してんじゃねぇよ。


時計はエンポリオ・アルマーニというブランドのものだと判った。
この黒く鈍く光るブレスレットのブランド、メーカー名が気に
なります。皆様からの情報をお待ちしております。


身体検査は続く。当サイトではこの被疑者をエンポリオくんと
名付ける事にした。今回の記事以降にも登場する可能性が高い。
また本件は報道もされており、その内容によると被疑者は自称
会社員の37歳男性という事が判った。エンポリオくん(37歳)
という事になる。どういう事だよ。


突如始まったV37スカイラインレーダーパンダ車内大公開。始まって
ないよ。


クラウンパトカーと違い専用ラインも専用パーツもほぼないので
一般向け仕様をパトカーに架装する。ナビゲーションなどの
快適装備もそのままだ。よってサイレンアンプもセンターパネルに
ビルトインできず、助手席に無線機も搭載できない。無線機は
シフトレバー後方のスペースにあり、サイレンアンプはその更に
後方のアームレストの位置にある。


グローブボックス下部にある箱型の物はレーダーであるLSM-100
操作ユニット。


同レーダーを設定する場合は乗車姿勢ではそれがかなわないので
降車しないとならない。画像上部に見える細長いリモコンは
同レーダー操作用。


前述のサイレンアンプがシート脇に確認できる。更にエンポリオ
くんの免許証の色は青色である事が判る。でしょうね。


無線機とサイレンアンプ近影。同アンプがこの位置にあるため、
赤色灯の作動状況が日中では判らない事がある。よって待伏せに
よる取締り中、せっかく隠れているのに消し忘れに気付かず赤色灯を
パカパカさせてしまっていたケースが過去に確認されている。
皆安全運転になっていたのでそれはそれでいいんだけど。


エンポリオくんの愛車。もちろん本人は運転できないし、飲酒運転の
証拠品となるので押収、レッカー移動されるそうだ。


エンポリオ号発進!!


シェーン、カムバック! シェーン! いやエンポリオくんだよ。


戻ってきた! いやそうじゃねぇだろ。


エンポリオ号、疾走―。


タイトルバック。本編始まってしばらくしてからタイトル出る映画
いいよね。私が最近見た映画でタイトル出るまでにかかった時間が
約40分という作品があった。「ドライブ・マイ・カー」ね。中学生の
頃から親に無理やりクルマの運転をさせられて、結果運転が
メチャクチャ上手になったというキャラクターが大活躍する内容。


楽しい検問も終わり。撤収開始。


一箇所に留まって明け方までのロングランコースで検問を行う
場合と、2時間程度で撤収し、休憩を挟んで別ポイントに転戦
する場合がある。今回は後者。


ステレオカメラ車がパイロンを迎えにやってくる。


中央署はコイツを多用途車として使用している節がある。過去にも
その実績が確認されている。


今回の検問は冒頭に述べたように一斉検問。次回以降でも検問
ネタをお送りしていきたい。エンポリオくんの復活もあり得る。
期待せよ。今後も皆様からの検問画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた可搬式オービス設置現場画像。
ありがとうございます。この先に北欧くんが居るって事だ。だが
その本陣手前に置かれる警告看板を見つける事から始めなくては
いけない。さぁどこだ。どこにある?


ココダヨ。


ある。


しかも今回は看板が2本立て!これは豪華仕様。現場は札幌市
東区中沼町127 道道112号 伏古・拓北通パープルロード。通称ジャンボ
くんが手前に、奥にスリムくんが。ユニット組んだんだな。


スリムくんの奥に見える黒い影のようなものが北欧くん。


現場を地図で確認。過去における実績では本陣が中央分離帯に
設置されていた事もある。今回は除雪でできた雪山からコンニチワ。


スリムくん近影。ここしばらくはその姿を見せる事が無かったが、
ジャンボくんとの共演を果たす形で復活。


本陣。手前がストロボユニット、奥が本体のハッピーセット。


ストロボユニット。発光色は白色。


北欧くん本体。おう、俺だよ。


最後に確認すべきは北欧くんのトランポを務める200系クラウン
交取覆面の存在。通称西暦くん。今回は会社敷地に間借りさせて
もらっての待機。


元は札幌高速隊所属機だったが今は本部交通指導課にお下がりに
もっぱら北欧くんのトランポ役を務めるが、交通違反事案における
逮捕者をお迎えにあがる任務にも使用される。


ナンバーは「札幌302 の 19-87」1987という数字があだ名の
西暦くんたる理由だ。レベル・オブ・コンプレックス。それは1994。


※画像は北海道新聞紙面より。
北欧くん関連での情報を当サイト情報提供者の方より教えて頂く。
ありがとうございます道警が2022年度調達の可搬式オービスは2台で
いずれも機種はこれまで同様北欧くんと決まったが、その1台が
北見方面に配備になった事が判った。これで札幌、旭川、釧路、函館、
そして北見と、全ての方面本部に1台ずつ北欧くんが配備される
事となった。問題は今年度中にもう1台納品される北欧くんの
行方だ。釧路方面本部には十勝機動警察隊があるのでそこに
配備になるか、あるいは札幌高速隊に配備になるか。今後も皆様
からの情報をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた道警琴似庁舎駐車場画像。ありがとう
ございます。新車220系クラウンが並ぶ。下半期分の納車その事に
ついては後程触れるとして更に気になるのはJAFの車両が居る事。


新車の納品にJAFは関係ない。だとしたらこのシーンの意味はなんなの
だろうか。インキ―しちゃったテヘヘ案件だろうか。いやまさかなぁ。


JAF撤収。道の救世主。


新車の納車は世代交代の場でもある。こちらは札幌方面豊平署地域課
所属200系クラウンパンダ。普段所轄機はこの琴似庁舎に訪れる事は
無いが、新車と従来車の交換の場としてここを訪れる。


隣に写る220系クラウンパンダと入れ替え。


同個体。アルミホイールがブラック仕様。カッコいいなぁ。


こちらは別個体。こちらも所轄機。どこの署所属になるんだろうね。


道警の場合、POLICEマーキングがリアバンパーにも入るのはこの
220系クラウンパンダから。これまではサイドのみだった。


こちらは札幌自ら隊所属機。赤色散光灯の昇降式ユニットに「札」
マーキングがある事でそれを判断できる。


所属が気になる6代目ランサー覆面。昔はランサーと言えば公安
所属機というイメージがあったが、コイツは果たして。


キと3代目エスティマ各捜査用覆面。こういう時にデータを集める。


札幌交機所属210系クラウン覆面。ナンバーは「札幌303 す 80-22」
ハイマウントストップランプは4灯仕様。真っ黒スモークがその
部分だけ切り欠きされている点も特徴の一つ。


こちらも札幌交機所属別個体同クラウン覆面。ナンバーは「札幌303
す 77-34」ホイールは非スパッタリング仕様のパトカー専用純正品。
このホイールも210系クラウン覆面の見破りポイントの一つだ。


同交機所属機シリーズが続く。こちらはナンバー「札幌302 ほ 53-54」


V37スカイラインレーダーパンダ。搭載レーダーはLSM-100の前方照射仕様。


別個体同スカイラインレーダーパンダ。


210系クラウンレーダーパンダ。無線用アンテナはTL仕様。


こちらは非レーダー仕様の同クラウン別個体。今後も皆様からの
道警琴似庁舎画像をお待ちしております。

2022/Text No.124
札幌市北区北8条西11丁目 道道452号での飲酒検問その2。エンポリオくんも再登場。札幌市北区太平2条1丁目国道231号創成川通での飲酒検問。
2022/Text No.122
札幌市東区東苗穂10条3丁目で住宅全焼 男性1名死亡の現場。ファンメイドサイト腕章。旅の思い出画像。飲酒運転根絶緊急対策実施の理由の一つとなった札幌市北区北8条西11丁目道道452号の検問での飲酒運転逮捕事案。





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