世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.122


札幌市東区東苗穂10条3丁目で住宅全焼 男性1名死亡



当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両画像。ありがとう
ございます。手前の車両は指揮車。


この車両自体に消火能力はないが災害現場において指揮指令所となる。
また、人員収容能力の高さを利用して被災当事者やその周囲の人々を
避難・待機させるために運用される。札幌市東区東苗穂10条3丁目を
現場とする火災事案での出場。火元の一戸建て住宅からの火の手が
あまりにも激しく、その周辺住民がここに避難しているのが確認
されている。


付近住民が避難する程の火災だけに立入禁止エリアも広範囲に。


白煙がのぼる渦中と、できるだけ食い込んで展開した消防車両。


これからの季節は空気が乾燥し、外気温が下がって家での煮炊きや
暖房で火を扱う機会が増える。火災が起きやすい、大規模になりやすい
条件が揃っている。戸締り用心火の用心だ。マジで。


多数の車両、人員が投入される。


火元の家の外壁は炎と煙で変色。


1階からも消防隊員が進入する一方、2階からも進入、消火を試みる。
挟撃作戦ってヤツだ。


更には屋上からも。


その両方から放水。何度も言うがこの手の火事はこれからも起きる。
まだまだ増える。


現場周辺はまさにものものしい雰囲気に。平穏な住宅街が一気に
非日常的空間に。この火災でこの家に住む70代男性が死亡した。


外周で交通規制にあたる警官。現場での活動はこうした支援なくして
行えない。


火災現場では捜査用覆面を探せ。事件性の有無を確認しなくては
ならないので捜査関係の車両も早々に展開する。今回はキ。


外周で規制にあたる210系クラウンパンダ。


同じく220系クラウンパンダ。今後も皆様からの現場画像をお待ちして
おります。カメラの準備はいいか。ためらわずにシャッターを切れ。



当サイト情報提供者の方より頂いた釧路市阿寒湖画像。ありがとう
ございます。12月の光景なれど、やはり雪がありませんな。空も
湖面も青のグラデーション。旅先での撮影との事。


上川町と北見市をまたぐ石北峠。のんきなクマがお出迎え。


旭川市方面へ。もう春まで解けないであろう雪が積もる12月の道。
どこまでも続きそうな真っ直ぐな道がいい。今後も皆様からの
旅先画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた「世界びっくりカーチェイス」腕章
画像。ありがとうございます。当サイトにてデザイン・作製したものでは
ないがこれは嬉しいアイテムだ。黄色地に黒色バナーの警戒色デザイン
がいいねぇ。


装着時にの「見え方」を考慮したデザインにもなっている。


各種現場の撮影において、これを警官に見せれば職質の時間を
短縮あるいは円滑に進行させる効果に期待できるかもしれない。
当サイトにおいても、こうした腕章のデザイン・製作を進めたい。



当サイト情報提供者の方より頂いた検問での飲酒運転検挙シーン画像。
ありがとうございます。前回記事にさせて頂いた札幌市北区北8条西11丁目
道道452号での検問で起きた逮捕劇。


オマエの息くれよから、うわ!オマエの息(酒)臭すぎ!になるとこうして
ピットレーンへと案内される。


簡易的なアルコール検査から法的根拠を有する正式な機器を使用して
再度検査。それでクロと出れば次の過程へすすむ。酒酔い運転なのか
あるいは酒気帯び運転なのかを判断する歩行検査を行う。


過去に検問会場で撮影されたアルコール検知器。


「Drager」ドレーゲルと読む。ドイツの会社でガス等の検知や
分析を行う機器を製造開発している会社。以前は「北川式DPA-5」
という検知器を使っていたが、交代しているようだ。


この歩行検査でまっすぐに歩けない場合は酒酔い運転となり、歩く
ことができた場合は酒気帯び運転となる。今回は真っ直ぐ歩行できた
ようなので酒気帯びが適用されるだろう。なお、双方違反の罰則は
以下の通り。

<酒気帯び運転>
3年以下の懲役または50万円以下の罰金。
呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム以上
0.25ミリグラム未満で加算13点と免停90日。同アルコール濃度
0.25ミリグラム以上で加算25点と免許取消・欠格期間2年。

<酒酔い運転>
5年以下の懲役または100万円以下の罰金。
呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム以上で加算35点と
免許取消・欠格期間3年。

呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム以上でまっすぐ
歩けると酒気帯び。真っ直ぐ歩けないと酒酔い運転になるという
判断になる。逆に同アルコール濃度0,25ミリグラム以上でもまっすぐ
歩行できると酒気帯び判定になる。アメリカの映画に出てきた
ジョークで歩行検査の代わりに「アルファベットを順に言え」と
警官から言われて無事に言ってのけるも、「次はアルファベットを
逆から言ってみろ」と言われるというシーンがあった。職質を
受けた主人公は酒は飲んでないのだが、そもそも酔ってなくても
スラスラとは言えないという内容だった。また、今さらではあるが
自動車運免許の点数は加算システム。持ち点という言葉をあえて
使うなら、無検挙のドライバーは持ち点0点。15点じゃねぇぞ。
でも、減点減点と得意げに話すヤツにこの話しはするな。面白いから
放置しておけ。


話しを現場に戻す。ドライバーに数値を再度確認させている警官。
未だに酒飲んでクルマ乗るヤツがいる。取締りの強化を望む。色々な
意味で。


現行犯逮捕。この時点で被疑者の行動の自由は制限される。


連行。現場は札幌方面北署管轄なので同署へと向かう。


※画像は北海道ホームページより。
と言うわけで、今回の逮捕劇も含めて12月1日から3日までの間に
札幌市においての飲酒運転逮捕事案が4件をカウント。これを受けて
道条例に基づき「飲酒運転根絶緊急対策」の実施が6日に発表された。
主な対策内容を見るといかにも「何かやらきゃ、何かしなくちゃ」
みたいなアイデアで抑止に期待はできない。飲酒運転ってのは故意に
やるものなので実効制圧によってのみ抑止効果がある。そこで今
一番期待したいのは12月9日に実施されるのではとの見方が強い
全道一斉検問の実施だ。上記のしょーもな対策とは別に、元々実施が
予定されているであろう検問だが、このしょーもな対策の存在も
検問実施に花を添えるというものだ。

2022/Text No.123
飲酒検問にて逮捕者。当サイトではその被疑者をエンポリオくんと呼称します。パープルロードでの北欧くん稼働。ジャンボくんに加えてスリムくんも参戦。220系クラウンパンダ納車に沸く道警琴似庁舎。
2022/Text No.121
札幌市北区北8条西11丁目 道道452号での飲酒検問。こいつは一斉検問前の前哨戦だぞ。豊平署の道警アプリガビガビ告知。札幌トヨタ琴似支店での220系クラウンパンダ。盆をスッ!(笑) すき家西岡店。札幌市南区澄川での酒取り待伏せ。





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