世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.074



当サイト情報提供者の方より頂いた交取覆面による飲酒運転取締り
現場画像。ありがとうございます。右手に見える立体駐車場から
出て来る車両を監視、挙動が怪しければ職質をかけるという方法。


現場を地図で確認。札幌市中央区南4条西6丁目。飲んだら乗るな。
飲むなら乗るな。これは鉄則だ。


待伏せるのは札幌交機所属210系クラウン覆面「札幌303 す 77-34」


駐車場から出た車両をすぐに止める事はせずに、その挙動を見極めて
怪しいと思えば止める。駐車場から出てすぐに止める方法もあるが、
今回はそうではない。そしてその目を付けた車両の他にも、「こいつの
方が怪しいな」と思ったら、そちらの監視に切り替える場合もあるそうだ。


すすきのを抜けて住宅街へ。信号で離されたが奥に見える車両が標的。


職質。結果はシロだったそうだ。


再度定位置に戻ると思われる。その道すがらでも目に付いた車両に
食いつくはずだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。正体露見モードがありがたい。ロケンロー。


撮影にあっては非常にフレンドリーだったそうだ。動物の飛び出しに
よる事故も増えている。くれぐれも気を付けてとの声掛けも頂いた
そうだ。


札幌高速隊所属「札幌303 ち 89-93」通称ファッキューさん。
我々は常に傍観者でありたい。当事者にはなるな。この手の撮影も
難しくなる。常にその舞台の観客であり続けろ。その為の安全運転、
道交法順守だ。



当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は函館方面本部庁舎。函館交機本隊が
ある建物でもある。


同隊所属「函館300 に 38-31」先代交取クラウンにあたる210系と
比較してその動力性能が落ちている事から、「210系でできた
取締りでは220系ではできなくなっている」との声もある。交取機
であるにも関わらず出力不足の機体というのは、現場でも苦労が
あるようだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた260系アリオン捜査用覆面画像。
ありがとうございます。真っ黒スモークにユーロアンテナ仕様。
怪しいですなぁ。そのユーロアンテナだが、左側に寄って装着
されているように見える。


過去に撮影の同車。この時はセンター取れているように見える。
アンテナをずらさなくてはいけない事情があったのかね。



当サイト情報提供者の方より頂いたF-35AライトニングII画像。
ありがとうございます。撮影は千歳航空祭2022にて。これまでも
同祭の車両や航空機を紹介させて頂いた。今回はその3回目。
複数の情報提供者の方よりその画像を頂いている。ありがとう
ございます。


航空自衛隊がF-4EJファントムの後継機として採用。F-15Jイーグル
初期型の後継としてもその役割を担う。


強烈な加速で上昇して去っていく。翼付近に生じる気圧差で
水蒸気が発生しているのがカッコいいぜぇ!


F-15Jイーグルによる飛行展示。


編隊飛行からの2機同時旋回・上昇。痺れるねぇ。


手前の個体はスペシャルマーキング仕様。


縦横無尽。攻めた姿ってのはいいね。


日本の空を長年にわたり守ってきた機体。改修を重ねて今後も
その任に就く。


ランディング。どんな姿でもカッコいい。


ブルーインパルス。正式な部隊名称は第4航空団飛行群第11飛行隊。


優雅でかつスリリング。凄いなぁ。


ベースとなる機体はT-4。フラップの可動域を広げ、スモーク発生
装置を追加している。


密集背面飛行。


今後も皆様からの航空祭画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた事故現場画像。ありがとう
ございます。このトラックは過失はゼロか、限りなくそれに近い
状態でこうなっている。片側2車線の道路の第1車線を走行中、
第2車線を走行していたタクシーが急に斜行してトラックの進路を
塞いでこうなった。そのタクシーは信号無視で飛び出してきた
車両を回避しようとして第1車線へ。


信号無視車両の暴挙の煽りを受けたトラックは信号機のある
電柱に衝突させられた。撮影時はその信号機の復旧と車両の
撤去に従事する業者の方々はその作業を開始している状況。
現場は札幌市白石区平和通16丁目北 札幌新道。


キャビンに歩行者用信号機がめり込んでいる。恐ろしい光景だ。
折れた電柱をクレーンで吊り上げて撤去しようとしている
作業員の方も凄い。


その折れた部分。


何度も書くが、このトラックの過失はゼロか限りなくそれに近い。
信号無視してきたドライバーの暴挙に巻き込まれただけだ。


トラックのドライバー含め関係車両の乗員全て怪我は無かった
そうだ。不幸中の幸い。


規制に従事する札幌方面白石署地域課所属8代目アルトパンダ。


規制前方にもアルトパンダ。2代目パッソパンダも居るね。


規制を行う地域課員と現場検証を行う交通課員。


レッカー車両展開。


手信号と誘導棒を駆使して的確に安全に誘導を行う。左手に
持っているのは電子ホイッスル。これにより安定した警笛音を
現場に流す事ができる。警官本人の負担も少ない。


レッカー車がトラックを牽引。


これでドライバーは無事だったのが凄い。


運び出されるトラック。


交差点の誘導を到着した警備会社に任せ、現場を後にする警官。
何事も無ければ当直明けでとうに勤務を上がれたであろう時間。
激務だったろうに。


ここからは信号機の復旧作業を見ていこう。


折れた電柱を取り除き、地中に残された電柱の残りを取り出す。


これは基礎のようなものらしい。電柱の根元に装着するブロック。
再利用される。


折れた電柱の残された部分が出て来た。


クレーンで引き上げる。前述した基礎がもう一つ出て来た。


新品の電柱を設置する。


微調整。


位置決定。この間も交通規制は続いている。手際よく作業が行われて
いったそうだ。かっこいいぜぇ。


基礎装着。


埋め戻し。土砂を戻して砂利を敷く。その工程の途中で何度も
機械を使用して踏み固めと均しを行う。この後アスファルトで
舗装を行う。


信号機設置。信号機は損傷が無い場合はもちろん再利用。


元の高さに固定する。


配線作業に入る。


歩行者用信号の取付に入る。


標識も装着。自動車用信号が復活。


2つあった歩行者用信号の内の1つは破損して使えない為、新品の
ものが用意された。LED仕様。


その銘板。


作業は進む。


元の姿に戻っていく。すごいなぁ。プロなんだなぁ。


信号機復活。


当たり前のようにそこにあって、当たり前のように作動している。
だがそれは一たび事故が起これば皆が困る。それでまた事故が
起こる。こうして直してくれる方々のおかげでまた日常が、
当たり前の環境を享受できる。凄くありがたい事だ。


盆も正月もない、24時間体制の仕事なんだという。本当。大変な
仕事だと思う。感謝しかない。今後も皆様からの現場画像を
お待ちしております。






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