世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.061



※画像は北海道警察ホームページより。
道警による2022年度調達分の可搬式オービスの落札業者が発表
された。今年度も5年連続でセンシス社の代理店である沖電気
工業が落札。つまりMSSS「北欧くん」が納品されるという事になる。
既に札幌・旭川・釧路・函館に北欧くんが配備されている事から、
残る方面本部は北見。そこへ配備になる事が予想される。

この可搬式オービスの運用について道警監察官室へクレームが入り、
今後の運用に関して影響が出るかもしれないとの情報を頂いた。
ありがとうございます。周知の通り、道警による北欧くんの運用
傾向は、「著しい速度超過発生が予想される幹線道路あるいは
高速道路に投入しての赤切符レンジ検挙」が主であり、可搬式
オービスの運用方法として「一般的に」期待されている「生活
道路や通学路等、制限速度時速40キロ以下での青切符レンジ検挙」
での運用は消極的であるとの見方が強い。今回監察官室に寄せられた
クレームはそれを指摘したものだったそうだ。そして更にもう
一点のクレームは、

事前警告看板が小さく、その設置傾向も隠蔽的である。

笑った(笑)。あの看板は確かに気付きにくい。


優しき事前警告看板設置の例。


優しき事前警告看板設置の例。その2。笑うなよ(笑)。


※画像はイメージです。
当サイトが言うのもおかしな話だが、一方でそもそもの話しで考えると
上記のクレームに関して、「そうだ!そうだ!」とはならない
という印象もある。速度違反という純然たる違法行為に関して、
それをどのような装備を使用して取締りを行なおうとも、それ自体が
合法的であれば文句を言われる筋合いではなく、いちゃもんに
近い本クレームに対して警察側が「あわわ、あわわ」になっているのが
不思議ではある。昔、いつぞやの国家公安委員長自らが道警のレーダー
パンダによる郊外での積極的速取りに関して、「いかがなものか」と
物言いをした際(交通事故被害者の会がそれに正式に抗議をしている)、
道警はそれをガン無視してレーダーパンダ9台を調達した経緯もある。
なので、本件に関しても同様の対応、鼻で笑って門前払いかと思いきや、

クレームを受けた方面本部では北欧くん運用を一時停止した後、
スクールゾーンでの運用に限定。

上記のような制限的運用が全道的に適用される可能性もある。

という事態に発展しているそうだ。面白いねぇ。本件に関しては
今後も情報が入り次第お伝えしたい。皆様からの情報提供をお待ち
しております。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は亀田郡七飯町大沼町584。ここから
目前に接続の道道43号を監視。


本線側から。ドライバーは首を真横に捻らないと目視できない。
走行中に。無理だよね。それくらいできるだろー!という方は
どうぞご自由に。うちそういうのやってないんで。


現場を地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


隊員の目測により「目に付いた車両」目掛けて本線合流。ストップ
メーターを使用しての追尾式速度取締り。なのでこの時点では違反は
確定していない。


規則手順にのっとって赤色回転灯点灯。順守している。厳守している。


函館交機所属「函館300 な 60-14」 ムレムレくん2号ですな。


温度差。流れる時間の速さも違う。いいよね。


うきうきサイン会。戦場で棒立ちしていて背中を刺された
ドライバーがいたんですね。大事にしていきたいですね。


今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。ためらわずに
シャッターを切れ。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。北見交機所属「北見300 て 82-03」真っ黒
スモークにハイマウントストップランプ部分の切り欠き。そして
そのランプは4灯仕様。ユーロアンテナ。ありがたいディテール。
今後もきっちり押さえていきましょう。



当サイト情報提供者の方より頂いた96式装輪装甲車画像。ありがとう
ございます。先日も記事にさせて頂いた第11旅団創立14周年 真駒内
駐屯地開庁68周年記念行事での撮影。模擬戦闘訓練を見せてくれる
いわゆる訓練展示というヤツだ。


同装甲車でも70式地雷原爆破装置を装備した仕様。後部ハッチから
隊員が展開する。


当該勢力に対して16式機動戦闘車が投入される。


車体を自在に移動させながら、砲塔だけは標的を捉える。


キドセンワンメイク。


そこへ90式戦車も参戦。盛り上がって参りました!


そんな中、負傷した(という設定の)隊員も。助ける戦友。バンド・オブ
・ブラザース。私が好きな登場人物はリプトン少尉。ダイク中尉が
問題となるエピソードの時のリプトン少尉はカッコ良かった。


航空支援。地下鉄南北線の地上チューブの向こうからコンニチワ。


両翼にUH-1Jイロコイ汎用ヘリ。中央はAH-1Sコブラ対戦車ヘリ。


細身長身のフォルム。元はアメリカが開発しており、軍用ヘリには
ネイティブアメリカンの部族名が付けられる法則を崩し、こいつに
ついてはそのフォルムからも連装される毒蛇のコブラの名が付けられた。
ちなみに後継機には候補機はコマンチ、採用機にはアパッチという
ネイティブアメリカンの部族名が付けられた。


映画「宣戦布告」や「シン・ゴジラ」での姿が印象的。他にも
沢山登場作品はあるが。「目標が報告と違う」


UH-1Jからは隊員が降下する。


降下。映画「ブラックホーク・ダウン」を思い出すなぁ。


120ミリ迫撃砲RTを展開させる隊員。


分解運搬されているとは言え、その各パーツもそれなりの重量。
それらを迅速に組み立てていく。今後も皆様からの訓練展示画像を
お待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は函館方面本部庁舎。そこに本隊を
構える函館交機の所属機。LSM-100の後方照射仕様。


別個体同クラウンレーダーパンダ。LSM-100の前方照射仕様。


冒頭記事でも登場の210系クラウン交取覆面。ムレムレくん2号。
高圧洗浄機による洗車。水煙がいいですなぁ。リドリー・スコット状態。


運行前点検。


函館自ら隊所属機。210系は警ら仕様と交取仕様で顔付きが違うのが
いんだよなぁ。ロイヤルとアスリートね。※一部イレギュラーあり。


出隊。今回は交取任務ではない。


こちらの機体もしかり。


白バイ隊。これら機体は2022函館マラソンに携わる為に運用。
函館交機白バイ隊はフルマラソン担当。札幌交機からも応援が
来ており、そちらはハーフマラソン担当だったそうだ。


大会車両スポンサーはホンダ。時計車はGRフィット。


その前には210系クラウンレーダーパンダ。「規制基準車」


C26セレナ覆面。珍しく赤色回転灯露出。


器材運搬の為に使用。


車両侵入阻止用バリケードを運んで来たんだね。


MIFRAM SECURITYというイスラエルのメーカーの製品。


「規制解除車」シート装着の210系クラウンパンダ。


新コロの影響で3年ぶりの開催となったそうだ。マラソンイベント、
いいよね。夏の大型イベントが帰ってきた。


応援の札幌交機白バイ。


CB1300P。マイチェン後が手前。前が後ろ。紛らわしい書き方(笑)。


万一に備えて待機の特殊救急車。スーパーアンビュランス。


緊張感のある空気。いいよねぇ。


スタート。


特殊救急車が背後に。更に上空には飛行機が。いいねぇ。


函館方面函館西署交通課所属の150系クラウンレーダーパンダ。


搭載のレーダーに関しては運用停止。レーダーによる速取りはもう
できない。


Y31セドリックレーダーパンダと並び、いぶし銀的な存在の同機。
この姿をいつまで見る事ができるか。


ケツ持ち。


プラッツパンダ。


C25セレナ捜査用覆面。


BLレガシィ捜査用覆面。未だに運用されているんだね。物持ち
いいですなぁ。


規制基準車。マラソンでのこの役割表記マグネットシート、かっこいい
んだよなぁ。ステッカーで作りたいな。


フルマラソンコースでの白バイ隊。なので函館交機所属という事だね。


カッコいいなぁ。8月には札幌では北海道マラソンが開催される。
楽しみだ。頑張りたい。


クローズドコースを行く。


今後も皆様からのマラソンイベント画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。






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