世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.057



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。ありがとう
ございます。居るよね。これで気付けなくて直前で驚いているようで
あればそれは終わってんぜキミ状態。脳死状態で運転はしたくないなと
思う。現場は札幌市厚別区厚別町山本方面 道道626号。


レーザー式レーダー、LSM-100が待ち構える。


今回は時折風が強く吹く雨の中での速取りとなった。


現場を地図で確認。驚かないようにきっちり押さえていきましょう。


札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。


お客さんだ、パーティーが始まるぞ!


開眼。


本線合流開始。


戦場で棒立ちしているドライバーの背中を刺しに行く。実際にはもう
刺さってはいるが。


ウェット路面故に、ドライ路面程の加速は無いにせよ、それでも力強い
加速。それでいて車体はほとんどピッチングしていない。


ドラマティック・レイン。いいですなぁ。


うきうきサイン会。


こうした光景を我々は常に観客として見ていたいものだ。当事者には
なるな。舞台にあがるような事はするな。


今後も同ポイントでの取締りには期待したい。数々の撃墜シーンを
観察・記録していきたいものだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンパンダ画像。ありがとう
ございます。札幌方面中央署交通課所属機。


帰署。カリフォルニアへお帰りなさい。なんでカリフォルニアなんだよ。


260系アリオン捜査用覆面。


シックなお色を用意いたしました。覆面だと思いにくいようなカラーリング。
しかしひとたび「こんな色の覆面が存在する」と思ってしまうとかなり
目立つ。


  こちらも260系アリオン捜査用覆面。オープンスペースで撮り放題。


開放感溢れる駐車場。「開かれた署」ですなぁ!ご立派ぁ!


ミニバン系で統一してみましたって事なんだろうね。この駐車スペースは。
もちろんこれらもオープンスペースからの撮影が可能。


T31エクストレイル捜査用覆面。中央署、いいですなぁ!捜査用覆面
撮り放題じゃないですか。


こちらは中央署にほど近い道警本部。


こちらも中央署程ではないが、比較的撮影しやすい駐車場。


元高速隊、現可搬式オービスこと「北欧くん」トランポを務める200系
クラウン覆面「西暦くん」の姿が。北欧くん運用は交機から本部運用に
なっており、ここでそのトランポを見かけるのは妥当という事か。
ナンバーは「札幌302 の 19-87」


高速隊時代になったであろうリアナンバープレートの跳ね上がり。
トランク開閉を何度も繰り返しているうちに変形してしまう。


札幌市中央区内を行く札幌方面北署地域課所属220系クラウンパンダ。
なんらかの用務で管轄外エリアに出張ってきているのだろう。


こちらは場所も時間も変わって札幌市白石区本通15丁目北1国道12号
ヤマダデンキ テックランド札幌白石店前。この画像には脅威と
なるものが写っている。暗くて見えないじゃんとか言ってる場合では
ない。ライトを点灯させてみましょう。


左側になんか居るね。おう、俺だよみたいな感じで。


更にその向こうにはこれ。可搬式オービス「北欧くん」がコンバンワ。
時刻にして午前0時を回った頃。


現場を改めて地図で確認。きっちり押さえていきましょう。


ジオン系モビルスーツの頭部が如きその姿。その存在にすら気付かずに
コイツと連動のストロボを浴びたドライバー多数。なお、操作・管理を
担当する警官より声掛けあり。とてもフレンドリーなものだった
そうだ。映画「タクシードライバー」観てみてくださいね。お勧め
です。M65ジャケット出てきます。


北欧くん設置の現場には必ずその本陣手前に「違反車両のドライバーの
顔を撮影する」事を正当なものとする為の事前警告看板が置かれる。
これはその看板設置の様子。あるよね、看板。こんなの気付かないよ!
とかそういうのはやってないんで。設置されるだけでこの看板の目的は
既に達成されている。


ボクハココダヨ。


再び本陣。北欧くんストロボユニット。


北欧くん本体。


改めてその両機器の設置状況。この道を深夜に走っていて、白い閃光を
浴びたドライバーの方はいらっしゃいませんか?


先程の道警本部駐車場にて登場の北欧くんトランポ役200系クラウン
覆面、西暦くん。もちろん設置現場近くにはコイツが居る。


北欧くん設置現場において、コイツの姿を確認する作業は二次的な
ものになるとはいえ、やはりセットで押さえておきたい車両。
事前警告看板・北欧くんストロボと本体・西暦くん。これが札幌
方面に展開する可搬式オービスの欲張りハッピーセットという
事になる。



当サイト情報提供者の方より頂いたうひゃほう画像。ありがとうございます。
うひゃほう。いいよね。走ることで自らは限りなく静止に近づき、世界が
動き始める。荒川さん。そう、世界は動いているのだ。脳死状態でうひゃほう
していると真実の瞬間に遅れをとる。


トンネル抜けたらスカイグレイ。この光景を見て「あ、これ進研ゼミで
やった所だ」と思える方はよく判ってらっしゃる方。前方に見える車両の
数台は減速を開始。判ってる人です。


居る。ドライバーはもちろんの事、他の乗員の誰かが気付く事ができて
いれば真実の瞬間に遅れをとる事はない。だが逆だとドライバーの背中に
ナイフが突き刺さる。現場は小樽市新光町国道5号。ここは以前より
事故多発地帯として知られており、それ故に取締りも強化されている
ポイント。


現場を地図で確認。ここは超の付く定番ポイント。しっかり押さえて
いきましょう。


小樽署交通課所属V37スカイラインレーダーパンダが待ち構える。
所轄機だからとあなどるなかれ。乗員は2名とも元交機隊員。筋金
入りに最新鋭機という組み合わせは最強だ。


搭載レーダーはJMA-401。2022年6月現在でこいつが発する電波を捕捉
できる探知機は存在しない。いかに最新式の探知機であろうとも、
コイツの前では無力だ。


現場は下りのS字。ロケーションだけで見るとむしろ減速するだろうと
思われるレイアウトだが、そうしないドライバーも散見される。故に
前述のようにここは事故多発地帯でもある。


待機時にはエアコンのエバポレーターから出る水蒸気で路面が濡れる。
夏時期特有の状態。待伏せポイントにパトカーがいなくても、この
お漏らしの跡が「直近までここに居た」という判断材料になる。


違反車両発生。本線合流。


怒涛の加速であっという間に違反車両食らいついていく。


うきうきサイン会。戦場で棒立ちして背中を刺されたドライバーがまた一人。
なお、違反歴は5年消えない。


前述の様にここは超定番ポイント。だがこうして撃墜されるドライバーは
居る。大事にしていきたいですね。


バンバン捕まる。チキチキバンバン状態。パリピレーダー!何それ。


人は信じたいものを信じる。パトカーが飛び出してくるのがミラーで
見えても、「自分じゃない、これは自分じゃない」と思いたい。
でも、時は戻らない。


体勢を整えて、


猛ダッシュ。


検挙対象はいまだ現実を受け入れられず。


しかし結果は変わらず。うきうきサイン会開催。


V37スカイラインレーダーパンダ、かっこいいなぁ。


このポイントでの実施頻度はこれからも高いと思われる。我々は常に
傍観者でありたい。決して当事者になるような真似はするな。


今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。カメラの準備はいいか。






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