世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

Back Number
2022/Text No.029



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は釧路方面十勝機動警察隊にて。同隊の
第3中隊所属機。いわゆる交機の事を十勝隊では第3中隊と呼称する。


運行前点検を終えて取締りに出る。ではその後を追っていこう。


タイトルドーン!何がドーン!だよ。でもいいよねコレ。


緊急走行で右折レーンへ。これは隣の軽自動車に対する案件。


信号が青色に変わったら車両を左へ寄せるように指示していたそうだ。


先行する。


道路左端へ誘導。


速度違反ではない、何か他の違反あるいはそれに準ずる内容だったのでは
との事だ。


その後パンダは国道274号を日勝峠へ。


山にはまだまだ雪が残るも、道路にはもう雪は無く乾燥している状態。
ここでの速取りが開始される。


今回のパンダがどこで待伏せしていたのかは詳細不明との事。参考までに
過去に実績が確認されている場所を地図で確認。日勝峠清水側2合目。


取りに行く。


日高山脈を背に。ナイスショットです。


青色の車両が検挙対象。道路に雪もなくなって、気分良く飛ばしてたんで
しょうねぇ。戦場で棒立ちしていると真実の瞬間に遅れをとる。


P帯に誘導されてのうきうきサイン会。帯広方面への旅行だったんでしょうかね。
旅先での検挙ってこたえるらしいからな。道交法順守、安全運転でいきましょう。


先程の地図による参考待伏せポイントは2合目。こちらは看板の通り5合目。
ポイントは複数あるとみるのが正解だろう。


ハイアングルからの撮影。ナイス。


対空表示は「601」 そのルーフ前方には十勝の「十」のマーキング。


検挙。いいですなぁ。真実の瞬間に遅れを取ったドライバーの表情はそれなりに
面白いものだった。モザイク入れてるけど。


雄大な十勝の景色を見ながら撃墜される。


どんどん捕まる。


パトカーの魅力が伝わってくる。いいですなぁ。


我々は常に傍観者、観察者でありたい。この光景を楽しむ側の立場で
あり続けたい。


サイン会を終えてセットポジションへと戻る途中のショット。運転席の隊員は
視線は前方に据えつつ、こちらへ敬礼をしてくれているのが判る。痺れる
一枚。隊員ならびに情報提供者の方に感謝。ありがとうございます。



当サイト情報提供者の方より頂いた函館交機、函館方面中央署および西署
合同による春の全国交通安全運動出動式画像。ありがとうございます。
函館方面本部庁舎駐車場に並ぶ参加車両。いいねぇ。


場ミリ。地べた。だがそれがイイ。


カッコいいいいですなぁ。春交は本記事を書いている時点では終わってしまったが、
取締りの激化傾向はこれからもっともっと強くなる。盛り上がって参りました。
なお、撮影にあっては年配の女性警察官から噛み付き行為があったそうだ。
それを受けて情報提供者の方は当サイトの名前を出した所、

烈 火 の ご と く 激 怒 。

マジか。受ける(笑)。大抵の警官はサイト名が出ると戦意喪失するのだが、
今回の年配女性警官はそれが燃料になるとは。これは面白いサンプルだ。
という事はこの記事も見て富士山大爆発になってるって事ですか。そりゃ
記事の書き甲斐があるってもんだ。命の母でも飲んでろ。広報担当の警官には
用は無い。すっこんでろ(死語)。


撮影続行。白バイの凛々しい姿と後ろのナヨナヨした敬礼のお偉いさん達が
良いコントラスト。広報がしっかりしてないからこういう事になる。これは
広報の責任。


精悍な顔つきが並ぶ。広報にはこういう写真は無理。もう可哀想だから
そっとしておいてやれよ(笑)。命の母置いておきますね。


210系クラウンレーダーパンダ。LSM-100の後方照射仕様。


別個体同クラウンレーダーパンダ。こちらは前方照射仕様。


更に別個体の非レーダー仕様機。正にモビルスーツバリエーション。MS-06D
デザートザクのボックスアートはメチャメチャかっこいい。


前期後期両仕様のCB1300Pが行く。今後も皆様からの広報ババアに負けない
痺れる画像の数々をお待ちしております。※元々勝負にすらならない。



当サイト情報提供者の方より頂いた大チョンボ運転C26セレナ画像。ありがとう
ございます。撮影は新千歳空港。一般車レーンではなくバスレーンに進入し、
左にも寄せずに停車。なお、運転手は携帯電話を使用しながらの運転だったそうだ。
ナンバーは「札幌503 ま 55-77」


撮影は4月15日。クルマに乗り込む人間に関しては別方面に放流する事とする。


なお、この車両は江別市弥生町23番地方面へと向かった事が確認されている。
その地に一体何があるのか。それはともかく、この車両の所有者・使用者の
方からのメールをお待ちしております。お尋ねしたい事があります。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとうございます。


現場は長沼町東2線南5 国道337号。ここで一体何があったのか。この奥に
渦中がある。


遠方からでも判る道を塞ぐ形で展開するクレーン車。


展開しているのは一般車両ではなく自衛隊車両。


外周を警察が、渦中第二線を自衛隊警務隊によって規制。


警務隊腕章。MPとあるのはマジックポイントではなくてミリタリー
ポリスの略。憲兵だね。


カバーで全容は見えないが、これは自衛隊車両が路肩へ転落してしまった事故。


側溝の深さや間口が判る1枚。


クレーンによって引き上げられる車体。これは16式機動戦闘車。


大口径の砲が装備されているので「戦車」と表現されがちだが、分類上は
装輪装甲車となる。この車両を見た方がSNS上で「戦車だ!」とコメント
すると、「これは戦車ではなくてですねデュフフフ、デュフフフ」と
聞いてもいない事を解説しだし、気持ち悪がられる軍マニアのアカウント
というのはもはやテンプレートの域ですらある。


過去に撮影の同型車。確かに戦車と思ってしまう大砲。


今回転落したのもこちらと同じ、滝川駐屯地の第10即応機動連隊所属機。


16式脱出作業の傍ら、駆け付けたトラックが。幌の一部が開けられる。
開け方かっこいい。


転落した16式はどうやらパンクしているようだ。交換用のタイヤが運ばれて
きたという事だね。凄く大きいです。


いい所に落としていく。


それなりに跳ねる。ダッダーン、ボヨヨンボヨヨン。


うまくキャッチ。


どんどんボヨンボヨン。


バチコーイ!!


車体が徐々に復帰していく。


重量は約26トン。それを施設科所属のトラッククレーンで引き上げる。


吊り上げをクレーンで行い、同時に別車両で牽引を行う。


出て来たねぇ。


脳内BGM「米倉千尋 / 嵐の中で輝いて」


第二線。趣のある渋いショットだ。


引き上げ完了。


しかし右側タイヤがパンクしている。


ウマ代わりのコンクリブロックを積む。


取り外されるタイヤ。


ホイールマルゼン。しっかしタイヤでかいなぁ!


何穴なんだろ。なお、サスペンションはダブルウィッシュボーン。
スポーティーですなぁ。路面追従性を追求するという目的はスポーツカーと
一緒だよね。


交換。スタッドレスタイヤから夏タイヤへ。


装着完了。こりゃ本当大変な作業だ。


続く交通規制。


16式機動戦闘車の転落やそのサルベージなど、そうそう見られるものでは
ない。とても貴重なシーンを見させていただいた。ありがとうございます。



当サイト情報提供者の方より頂いたY31セドリックレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。札幌方面東署交通課所属機。設置式ネズミ捕りに
よる速取りを終えて帰署する際の撮影との事だ。


2022年度も運用される事が確認された1枚という事になる。恐らくは
搭載される旧電波式のレーダー運用は無い。新スプリアス規格の関係だ。
だがこうして他の任務には就いている。いいね。


セドの前方にもパンダが。その対空表示「東62」が確認できる。手前の
セドの対空表示「東61」も。


セドのリアナンバープレート。交取パトカーではあるあるの「長年にわたる
トランクリッドの開閉ショックの蓄積によってプレートが徐々に跳ね上がる
形で湾曲する」現象がプレート下部にあるツメによって防がれているのが
判る。これはメーカー純正の装備なのかね。今更ながら、他のセドもこれに
よって湾曲が防がれている状態なのだろうか。これは興味深いディテールだ。






Sponsor Link





Sponsor Link