世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2022/Text No.012



札幌市手稲区手稲本町1条4丁目、2月10日の札幌方面手稲署
交通課によるシーベル・携帯取締りに従事した「テヅカ」なる
警官についての続報。前回までのあらすじは省略。前回記事を
ご覧ください。本件について、同署を訪ねて、お話をうかがって
まいりました。

受付にてこちらの身分証を呈示した上で「交通課のテヅカさんに
お会いしたい」と話した所、受付経由で交通課署員が対応。
「テヅカは外勤しており、もう間もなく戻って来る予定」との事
だったので待つ事に。しかし程なくして「手塚は戻って来る事が
できなくなった、代わりに自分がお話を聞きたい」との申し出
だったので、そうしてもらう事に。

相談室に案内され、過日に起きたとされる取締り時の出来事に
ついて話す。こちらは当事者本人ではない背景もある事から、
得ている情報の裏取りをする。

1、交通課長の発言「テヅカ」は手塚哲男なる警察官の事か。
2、こちらで入手している問題の男性警察官の顔写真は当事者
本人か。

この2点については代理で話を聞いていただいた警官より口頭で
「そのとおり」との回答を得ている。もちろん当時当地点における
手塚による言動振る舞いが事実なのかという点に関しては回答を
得ていない。この対応は想定内である。こちらからは、手塚本人と
その上司に対して、こうして来訪者があった事、主張した内容を
伝える事をお願いした。それについては承諾していただいた。また、
現場でみられた発言「そこまで頑張るなら(違反を認めないのなら)、
俺にも考えがある」と、違反が認められなかった後に一切の謝罪や
感謝の言葉が無かったという事を改めて手塚本人へ伝え、更に

「今後も同じような誤認検挙事案があった際、あなたはまた同じ
ように振舞うのか、お考えになられてはいかがか」

とも伝えてもらうようにお願いした。今回対応して頂いた警官に
ついては、こちらの話をしっかりと聞いて頂き、回答できる事、
できない事をしっかりはっきりと伝えて頂いた。また、手塚本人に
ついて「決して悪い人ではない」とも答弁していた。気持ちは判る。
我々も手塚の全人格を否定するものではない。

なお、こちらが同署を訪れた後、本件当事者の方へ交通一課長
より「先日の取締りでは不適切、失礼な言動があった。お詫び
申し上げる」との電話があったそうだ。「俺にも考えがある」
との発言の真意については回答が無かったそうだ。「察して
欲しい」との発言はあり、更に真意が見えなくなる電話でも
あったそうだが、いずれにせよ手稲署からの一定の謝罪がご本人に
対してあったという事ではある。



当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は函館トヨタ。警ら用に続き、交取用
の同クラウンの配備が進んできている。情報提供者の方もご指摘
されていたが、車体側面のPOLICEマーキングが後方側に寄った形
で施されている。これについては後述する。


搭載エンジンは2リッターターボ仕様で最高出力は238馬力、最大
トルクは35.7キロを発生。札幌交機は道費での交取機導入にあたり、
同クラウンが入札に参加して落札してしまうのを阻止する為に
仕様書の書き換えを行っている。「2リッター機は嫌だ。3リッター
クラスの高出力機じゃないと嫌だ」との事。事実、2021年度調達の
同交機採用機はこのクラウンではなくV37スカイラインとなっている。
3月24日までには新型レーダーを搭載して道警琴似庁舎に納品される。



当サイト情報提供者の方より頂いた220系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。札幌市西区琴似の道警琴似庁舎での撮影。
場所柄、札幌交機に配備かと一瞬思えるが、付近にいる警官の服装、
後方には所轄地域課所属と思われる交番パンダが居る事から、
コイツは所轄配備機である事が推測できる。車両ルーフに
札マーキングが無い事もその一因だ。


アナハイムエレクトロニクスの社員から新型機の説明を受ける。
アナハイムじゃねぇよトヨタだよ。なんならトヨタは過去に
ジオニック社と提携してる。


さぁニッコリ笑って出発です。


ここで先に登場した函館方面に納品となった229系クラウンのPOLICE
マーキングに再注目してみよう。


先程の函館クラウンのマーキング。前後ドアのパーツラインが割って
入るのはPOLICEの「О」と「L」の間。


こちらは「I」と「C」の間。函館クラウンの方のマーキング、
やはり後方寄りになっているのが判る。


この個体は対空表示から札幌方面西署交通課である事が判る。


庁舎には更に気になるイレギュラー機。札幌方面北署交通課所属
170系クラウンレーダーパンダ。「横取り40万円」と我々が呼称
している個体。今回の庁舎ご訪問は何用だったんでしょうね。


対空表示は「北64」が確認できる。64。同署交通課4番目の機体
って事か?札幌方面所轄交通課機は多くても3機配備というのが、
これまでのセオリーだったが、そうではないパターンという事かね。


2020年当時の同個体。対空表示は入っていなかった。



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は東京都大田区。対空表示が無い仕様。


前面警光灯はハロゲン仕様。


警官が持っているのは自転車のサドル。サドル殺人事件!! いや殺人
じゃないだろ。



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は苫小牧市日吉町 国道235号。


サイン会終了。トランクリッド内側の後部補助警光灯が確認できる。


ナンバーは「札幌303 す 80-27」札幌交機所属機。


サイン会現場を地図で確認。


一般車モードへ。


そして再びデストロイモードへ。


昼夜問わずの取締り。頼もしい限りだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両臨場画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市中央区南5条西2丁目。


火の手や煙は見えないものの、多数の消防隊員、警官が駆け付けた。


はしご車展開。


ダイキン工業のぴちょんくんに見守られての天まで届け。なお、
ダイキンは艦砲等の砲弾を生産しているメーカーでもある。
頼もしい。是非「ずどんくん」もデザインして欲しい。


板さんも心配です。


C26セレナ捜査用覆面。火災現場では捜査用覆面を探せ。その後方には
C27セレナパンダ。



当サイト情報提供者の方より頂いたうきうきサイン会画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市北区北23条西3丁目。


札幌交機所属V37スカイラインレーダーパンダ。


サイン会場を地図で確認。シーベル・携帯、赤無視か。


降りしきる雪の中での取締り。


LSM-100の開口部は着雪で塞がっている。今回は速取りではない事が
ここでも判る。焼き焼きは無しだ。この雪だもの。


雪とパンダ。いいねぇ。


うひゃほう(第三者視点)。


今後も皆様からの雪にまみれるパトカー画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いた除排雪作業画像。ありがとう
ございます。除雪によって積み上がった雪山、雪壁を除去する作業。
まずはバックホウによりその雪を崩す。


私有地構造物へダメージを与えてはならない。オペレーターと
作業員の連携でそのギリギリまで雪を取り除いていく。


雪に隠れているのは塀であったり、生垣だったり様々。慎重さが
求められる作業だ。


路上を受けつくす雪の塊。もちろんこれで作業が終わりではない。


タイヤショベルがその雪を端に寄せていく。


端に寄せられた雪を、


次はロータリー除雪車でダンプトラックの荷台へ。


オーガと呼ばれる回転刃で雪や氷を砕いて吸い込む。


吸い込まれた雪氷はシューターと呼ばれる煙突状の部分から吐き
出される。


排出される方向や角度は調整が可能。


ダンプトラックがやってくる合間を縫って、道路中央にこぼれた雪を
端に寄せておく。


ロータリー除雪車、カッコいいねぇ。


車両にはHTR402のマーキング。NICHIJOという会社が開発した車両。
作業員との打ち合わせ中。


オーガを進入させるラインを確認。


作業再開。


雪害とも言われる大雪に見舞われて、札幌市内各地では事故や
立ち往生による交通障害が多発。しかしこうした作業のおかげで、
それが少しずつではあるが確実に解消されていく。感謝だ。
本当にありがたい。






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