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2021/Text No.115
当サイト情報提供者の方より頂いたマイクロバス画像。ありがとう
ございます。北広島市西の里 国道274号を行く。
札幌方面厚別署交通課がもっぱら設置式ネズミ捕りの際にゲタと
して使用している車両。この後を付いていけば、今回の同取締りの
現場を押さえる事ができるか。
バスは停車。交通課員と思われる警官が続々と降りてくる。
撮影にあっては声掛けあり。今回は新たな取締りポイントの
ロケハンとの事で、取締り自体は行わないとの事だった。
取締りに適した場所か、機器の設置個所とサイン会場との距離は?
色々な要素から検証に入る。
この場所は北広島市西の里790。国道274号と並走する道。
大体のロケは終わったようだ。
JMA-240/280が設置されると思われる現場を地図で確認。この
場所での実施に期待したい。
ゲタのマイクロバスが止まった、このサイン会場候補地はどうなって
いるのだろうか。
なんだオマエかよ!
捕まったクルマはこんな風にマイクロバスと並ぶんだろうなぁ。
同地での設置式ネズミ捕り情報をお待ちしております。
当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。函館方面中央署交通課所属機。撮影は
同函館中央署兼函館方面本部。
こちらも同署にて撮影の70系カムリ捜査用覆面。同カムリを見たら
まずは捜査用覆面と期待せよ。
こちらは同本部隣の分庁舎。210系クラウンパンダが並ぶ。自ら隊
メイン。
こちらは函館交機、高速隊、機捜の車両コーナー。
函館交機所属210系クラウンレーダーパンダ。
運行前点検。
LSM-100の後方照射仕様。さぁニッコリ笑って出発です。なんで
ニッコリできるんだよ。
210系クラウン覆面。
ナンバーは「函館300 な 60-14」 この個体を今回は追う事とする。
せっかくなんでタイトル。
隊を出た後は函館市街地を行く。取締りではない。
到着したのは道警警察学校函館方面分校。
お花畑兼駐車場という事なんでしょうか。
交機車両もう1台。
今回はこちらで半年に1度の射撃訓練。どんな射座なんだろうなぁ。
見てみたい。
射撃訓練を終えて、昼前に帰隊。
昼休憩の合間に情報提供者の方は函館トヨペット五稜郭店へ。
そこにはなんとも言えないカラーリングの200系ハイエース
遺体搬送車。
センターパネル上部に見えるネジ留めパネルに配置されたスイッチは
室内灯スイッチ。
サイレンアンプも確認できる。遺体搬送車も緊急走行する場合が
あるんだね。
210系クラウン覆面密着に戻る。隊を出て函館江差道を行く。
付いた先はここ。北斗市文月 道道96号。
道道接続の脇道で待伏せ。これは本線からのドライバーはまず
気付かないロケーションだ。
現場を地図で確認。ほんの少し前にミラーを確認した時には
後続車なんていなかったのに、今は覆面が赤色灯を点けて
後ろに張り付いていたというのはこういうロケーションで
起こる。前方を見るのと同じ位、後方を確認していなくては
いけない。事故防止にもつながる重要なテクニックだ。
目に付いた車両が現れると本線へと合流する。
正体露見。出力解禁だ。
ここから対象車両の追尾、速度計測、検挙という運びになる。
こちらも本線合流からの追尾シーン。ピッチングしているのが判る。
例のフタが開く瞬間。
カメラ: Canon EOS 7D Mark II
シャッタースピード:1/125 露出補正: -0.33 eV
F値: f/11.0 ISO感度: 200 露出モード:シャッター優先
たまにはこういうデータ載せるのもいいね。
うきうきサイン会。
検挙劇は続く。
戦場で棒立ちしていて背中を刺されるドライバーってのはどこに
でも居て、実際脳死状態で運転して撃墜される。
我々は常に傍観者でありたい。当事者になるような真似はしては
ならない。
サイン会終了。
グッズを収納し、再セットポジションへ。
そして新たに現れる脳死ドライバーを撃墜していく。
ご愁傷さまです。本当に。
いやぁ、交通取締りって、本当にいいものですね!
真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。そしてそれを我々は撮影する。
今後も皆様からの交取現場画像をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。