世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2021/Text No.049



当サイト情報提供者の方より頂いた210系クラウンレーダーパンダ画像。
ありがとうございます。撮影は道央道均一区間。札幌JCT方向を行く。
こいつは札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。通称ムトウ
さんだ。高速を利用して札幌市西区の道警琴似庁舎内の同隊本隊へ
帰隊する最中と思われる。


制限速度時速80キロで走行。ICより本線合流の車両へ車線を譲る。


合流してきた車両はそのままグイグイと自分なりに頑張って加速。
追越車線側のパンダを引き離していく。


今度は当の車両が追い越し車線に移動さらに加速。しかしムトウ
さんはそれを放置。なぜなら交機だから。ここは高速道路だから。
管轄が違う。だから見て見ぬふり。うわぁ~、ザ・お役所!そこで
「あれぇ?捕まえないのぉ?なんでぇ?」と心で念じたそうだ。
具体的には何もしてないそうです。


やればいいんでしょ!やれば! そうだよ、通じたろ。やれよ。


時速130キロ程で追跡開始。


しかし問題の車両をそのまま追い越してどんどん加速。
何してんだよ(笑)。


しれっとノーマルモードに。緊急走行したら離せると思った?甘い。
LSM-100の後方照射だけど、例の交通違反捏造事件で走行間測定
できないもんね。残念。


不要不急の移動自粛。またこの電光板を見る事ができるとは。
記念になる。だが移動自粛はあくまでもブームだった。
今はもう流行らない。


さよーならー。また公道で会いましょう。次は違反車両見逃す事の
ないようにね。期待してないけれど。



当サイト情報提供者の方より頂いた怪しい210系クラウン画像。
ありがとうございます。当サイトで怪しいと言えばもう覆面だよ。
最初からそう書いてもいい。じゃ書けよ。


札幌交機所属210系クラウン覆面「札幌303 す 80-24」撮影は
札幌市清田区有明町 道道341号。滝野線に覆面か。頻度としては
高くない。面白いねぇ。


ルーレットしている。通りすがりではない。


撃墜。うきうきサイン会開催。矢板とコーンの置き方が面白い。
鋭角なラインではなく直角状に設置している。この「クセ」は
あまり見たことが無い。


左ステア全開。


サイン会地点を地図で確認。


ホイールは市販純正仕様のブラックスパッタリング仕様。
かっこいいなぁ。


これからも滝野線での交取覆面投入に期待を寄せたい。



当サイト情報提供者の方より頂いた交通規制画像。ありがとう
ございます。片側2車線の橋を上を全面規制。


バリケード役を務める200系クラウンパンダ。白石署交通課
所属機。本件では後程再登場する。このパンダが塞ぐ橋を
渡り切った先には何があるのか。橋を振り返る。


札幌市白石区川下3条7丁目 道道864号 北13条・北郷通が現場。
車両2台による衝突事故が発生した。


お断り申し上げておきますね。


当事車両2台。手前の方とレッカー車の隣の車両がそれだ。
手前の車両から見ていこう。


ライトバンタイプの車両。リアゲートは吹っ飛び、車体自体が
大きくゆがんでいる。この車両は一時停止標識のある交差点から
本線に進入し、直進車両と衝突。右側面
後部に力が加わった事でここまで変形した。直進車両の速度はいかに。


右側面。


ドアには乗員の血痕が。乗員は3名。男女1名ずつと幼児1名。
このうち女性が車外に投げ出されて死亡。他2名は負傷するも
命に別条なし。


報道では見通しの良い直進道路と報じられているが、実は橋の
起伏のせいで見通しは良くない。一時停止のある交差点から
本線を見た時、橋からやってくるクルマが橋の頂上にやってくる
まで視認できない。直進車の出している速度によっては居ないと
思って本線に進入した次の瞬間に、直進車両がすぐそこまで来て
いるという状態も起こる。なお、ここの制限速度は時速50キロ。


投げ出された女性はシートベルトをしていたのか。衝撃によっては
シーベルをしていても車外に投げ出されるケースがある。衝撃の
度合いによってはそれが起こる。


正面から。フロントは原型をとどめるも、全体に車体が湾曲して
いるのが判る。


もう1台の当事車両。本線を直進してきた車両だ。フロントを
著しく破損。


蜘蛛の巣状に割れたフロントガラス。


どれぐらいの速度を出していたんだろうな。


キャビンへの変形は免れている。こちらには男性1名と幼児。双方
負傷するも命に別状なしとの事だ。


双方が衝突した後、この車両はハーフスピン状態でこの位置まで
来ている。


過失の割合、どうなるんだろうね。


交通規制反対側。


冒頭で登場の200系クラウン。撮影と記事掲載の順序が逆転して
いるが、そこは問題ない。


既に到着の警察車両をかいくぐる。


渦中前線。1台ずつ見ていこう。


これまで見てきた200系クラウンパンダ。


260系アリオン捜査用覆面。


初代SX4捜査用覆面。


210系クラウンパンダ。こいつは札幌方面白石署地域課所属機。
地域課機ながらグレードはロイヤルではなくアスリート。変わり種
マシンだ。


同署地域課所属210系クラウンパンダ。こちらが地域課ならではの
正統派グレードのロイヤル。


駆け付けた報道の方々。


子供用の靴。当事車両から投げ出された物かどうかは不明。


詳細は不明だ。


本格的鑑識活動開始。


鑑識標識板。


いったいここで何が起きたのか。徐々に明らかになっていくだろう。


今後も皆様からの現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。ためらわずにシャッターを切れ。


事故の翌日、北13条・北郷通には札幌交機覆面が投入された。事故の
直近に取締りが強化されるのは自明の理。にも拘わらず、よりに
よって撃墜されるドライバー。脳内BGM「岩崎宏美 / 聖母たちの
ララバイ」


このエリアで何があったかなんて知らないんだろうな。知ってて
捕まったのならなお酷い。そして投入された個体は「札幌303 す
80-24」おやおや、先程滝野線で登場した個体じゃないですか。
※撮影日は別。


ナイスアングル。戦場で棒立ちして背中を刺されるドライバーは
後を絶たない。その様を傍観せよ。






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