世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2021/Text No.042



当サイト情報提供者の方より頂いた追尾式取締りで隠れている
パンダを探せ画像。ありがとうございます。追尾だからね。
本線上からは完全に姿を消して待っている事は確か。


僕はここだよ! 僕はここだよ!じゃねぇよ。いや、それは
こっちが勝手にそう言ってるだけで。誰と話してんだ誰と。


お見事。レーザー式レーダーのLSM-100が確認できるが、今回は
ストップメーターを使用した追尾式速度取締りなので、こいつが
ドライバーを焼き焼きする事はない。


舞台裏から。現場は北斗市七重浜7丁目14 国道228号。


キャストを紹介。待ち構えるは主役の函館交機所属210系クラウン
レーダーパンダ。


脇を固めるのは「戦場で棒立ちして背中を刺されるドライバーと
そのクルマ」


そしてそれを傍観するのが我々だ。


常にこの光景を眺める観客であれ。決して舞台に上がるような
真似はするな。



当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。
ありがとうございます。こいつは交番に駐車されている中身カラの
パンダではない。レーダーパンダ待伏せという状況に不慣れな
ドライバーだと、これを一切の減速無しに通過して検挙される
というコントが起きる事がある。うんうん、いいのいいの。
誰にでも最初はあるからね。だって知らなかったんだもん!
そんなに人生上手く出来てませんので。


現場は帯広市緑ケ丘東通東47 道道216号 帯広署緑ヶ丘交番前。
釧路方面十勝機動警察隊第三中隊所属機がお待ちかねだ。


現場を地図で確認。キッチリ押さえていきましょう。


違反車両発生からの本線合流。


うきうきサイン会。真実の瞬間に遅れをとるとこうなる。何度も
言うが当事者にはなるな。常に傍観者であれ。



当サイト情報提供者の方より頂いた火災現場画像。ありがとう
ございます。撮影は札幌市厚別区厚別中央2条2丁目。同地の
ラーメン店「福八」から出火したとの事。幸せの末広がりに
期待した名前だったが、結末は逆方向に突っ走った結果となった。


駆け付ける消防隊。木造2階建て約200平方メートルの建物が相手だ。


迅速な消火活動が展開。


しかし残念ながら店主と思われる男性1名が焼け跡から遺体で
発見されたそうだ。


ラーメン店という事から想像するに、厨房火災だったのだろうか。
火事は本当に恐ろしい。戸締り用心火の用心。マッチ一本火事の元だ。



当サイト情報提供者の方より頂いたキ・一般車・キ画像。ありがとう
ございます。これ、数時間後には左右から同化が始まってキ・キ・キに
なる。どうかしてるぜ!もはや勢いだけの当サイト。


撮影は札幌方面滝川署。C27セレナ捜査用覆面と4代目スイフトパンダ。


我々に撮影されるとあって、カッコよく並べてくれている。
ありがたい事です。4代目エスクード、260系アリオンの各捜査用
覆面。


前回記事にさせて頂いた札幌方面小樽署で撮影の別個体エスクード
捜査用覆面と異なり、コイツは外部露出の無線アンテナを装備して
いない。ルーフにみえる一本毛は純正ラジオアンテナだ。



当サイト情報提供者の方より頂いたC27セレナ捜査用覆面。張り込み
ご苦労。その居住まいがいかにも張り込みしてます!刑事です!
となっていて、我々はとても微笑ましいです。


200系クラウンパンダ。コイツは対空表示だけを見ると札幌方面
中央署交通課所属機となるのだが、実際は同方面白石署交通課
所属機。所管換え後に古い対空表示を書き換えるのはお下がりを
受けた側の部署が行うのだが、白石署はもう何年もずっとこの
まま。だがそういうイレギュラーが面白い。続けるように。



当サイト情報提供者の方より頂いた不審車両画像。ありがとう
ございます。こちらに対して真横に車体を向けて止まっているのが
居る。怪しい。


黒色の200系クラウン。ん~?


これはこれは。札幌高速隊所属所属「札幌302 の 19-87」通称
西暦くんではありませんか。高速隊所属機が一般道脇に路駐?
撮影は江別市文京台緑町 国道12号酪農学園前。ますます状況が
飲み込めない。西暦くん、あんたここで何してるの?


その答えがこれだ。可搬式オービスMSSSこと、北欧くんが展開。
答えとはいったがここで更に情報量が増えて混乱しそうになる。
だが、この状況から、

西暦くんは札幌交機にお下がりになった。
しかも北欧くん用トランポになった。

との見立てで間違いない。これは面白いねぇ。西暦くんが抜けた
札幌高速隊は覆面が1減になる訳だが、それはどういう車両繰り
になってるのかね。


同高速隊所属時の西暦くん。もうこの姿を見る事はないのか。
まさかストップメーターや無線機、外したりしてないよねぇ?


話しを北欧くんに戻す。先ほどと同じ画像から。やってくる車両に
照らされるとこれほどの視認率になるが、光源を失うと、


ほぼ見えません。至近距離でいきなりヘッドライトに照らされて
コイツが現れる。なお、撮影される速度は過去の実績から時速
30キロ以上の超過でと思われる。生活道路での時速15キロオーバーで
ちまちま青切符を切る道警じゃない。幹線道路で赤切符狙いで
仕掛けてくる。面白いねぇ。


現場を改めて紹介。江別市文京台緑町 国道12号酪農学園前。この
エリアでは、これまで逆方向別ポイントでの北欧くん展開が
確認されている。


江別市文京台27 国道12号。ここだ、このポイントも捨てた訳では
ないだろうから、この一帯は北欧くん出現の可能性が両方向で
存在するという事だ。面白くなってきたねぇ。


本体手前に設置されるストロボユニット。従来の固定オービスが
発するストロボとは異なり、赤く発光せずに白く発光する。


北欧くん本体。現時点で道警に配備になった北欧くんは3台。
札幌、旭川、釧路に置かれ、それ以外のエリアにはレンタル
あるいは遠征という形で出没する。道警はこれを1年に1台
すつ購入し、あと3年をかけて計6台で可搬式オービス網を
完成させるつもりだ。


本陣手前に置かれる警告看板。「速度違反取締中」これを見逃すと
相場8万円以上のプリクラを愛車と共に撮影される。※なお
プリクラはもらえません。この看板に気付けるかどうかでその後
の展開が変わってくる。この看板が本陣からどのくらい手前に
置かれるかなのだが、今回も札幌交機隊員がメジャーでその距離
を測った上で設置していた事から、「ある程度」の距離をとる
ようには内部規定があると思われる。コイツ自体は北欧くんの
性能には関係ない代物だが、検挙されたドライバーと法廷で争う
事になった場合は、その設置距離が明確である必要性が出てくる。


警告色ではなく案内色で丸ゴシックで書かれたこの看板を見逃すな。
警告色でデザインされたら工事看板と誤認しやすくなるだ
ろうから、色はこのままでいて欲しいね。色、変えるなよ(笑)。





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