世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2020/Text No.086



当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両出場画像。ありがとう
ございます。撮影は中央区南2条西4丁目。アーケード街の狸小路
4丁目での火災。ラーメン店「炎神」が炎神として覚醒し、人類に
牙を剥いた。これが後に「火の七日間」として数世紀に渡り語り
継がれる事になるとは、この時はまだ誰も知らない。


昼前の市街中心部で起きた厨房火災。自ら隊所属210系クラウン
パンダが交通規制の支援に入る。


インプレッサアネシス捜査用覆面。中央署所属機。


火災現場では捜査用覆面を探せ。これは鉄則だ。リアガラス両端に
ありがたいアンテナを装備。本当にありがたい。


こちらも当サイト情報提供者の方より頂いた炎神覚醒事案画像。
ありがとうございます。大型ブロアー車。煙や可燃性ガスを吹き
飛ばすための車両。今回はアーケード入口から火元の煙を風圧で
押し出す作業を行ったという。


ブロアー近影。同車両は総務省消防庁からの貸与機となる。


迫力のサイドビュー。


260系アリオン捜査用覆面。こちらも中央署所属だろうか。


130系マークX捜査用覆面。機捜所属機だよね。珍しく正体露見
モードで駐車。


中央署交通課所属210系クラウンパンダ。今回は交取に従事して
いる場合ではない。


救助車。「RESCUE SAPPORO」のマーキングが頼もしい。


200系ハイエース火災調査車。鉄チンホイール仕様。


駅前通りが非日常的空間に。こりゃただ事じゃないわな。


今回はぽんぽこシャンゼリゼが大変な事になりましたね。だが
消防・警察による被害を食い止める努力に感謝。


石田純一さんもガッツポーズです。何よりです。



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウン交取覆面画像。
ありがとうございます。撮影は山口県。ルーフの赤色回転灯の収納
開始タイミングでのナイスショット。更にはトランクリッドの
パーキングフラッシャー全灯同期。素晴らしい。一般道での左ステア
全開もまたイイ。



当サイト情報提供者の方より頂いた自動車修理工場画像。ありがとう
ございます。建物内に見える白っぽい車両に注目。


コイツは新潟県警高速隊長岡分駐所属機だそうだ。高速道路上での
落下物処理中に後続車にカマを掘られたという。1/60スケールの
メカニックガンダムよろしく普段見る事のできない部分があらわに。
ワオ。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。「Welcome to NEMURO」看板に見とれて
いると、根室入りした途端に手痛い歓迎を受けるという構図ですな。


測定器はベストセラーのJMA-240/280。日本無線製。その奥には
気になるシルエット。


シルエットの正体の前に現場を地図で確認。根室市厚床1丁目218
国道44号。


根室署交通課所属V36スカイライン。今回はゲタ運用。駐車の仕方
から逃走車両追跡用でもないようだ。ルーフの対空表示には交機
時代の名残が残る。これ、名残りではないとの事だ。根室署が張り
替えた現行仕様の対空表示。


ルーフには「根」マーキング。こちらも根室署にお下がりになって
からのもの。本部執行隊では無いのだが、ここに所轄の頭文字
マーキングが入るのが面白い。


サイン会場のE25キャラバンと。V36スカイライン、カッコいいなぁ。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。
ありがとうございます。北広島市のランドマーク直近にJMA-240
/280がお待ちかね。


北広島市へようこそ。


現場を地図で確認。恵庭市から北広島市へ入って本当にすぐの
ポイント。北広島市南の里 道道46号。


本件取締りにあっては興味深い点が2つある。まず1つはこの布陣。
操作係と停止係が離れているのはパターンの1つだが、その停止係
が2名配置されている点。そしてもう一つがこのネズミ捕りの
主催者が誰かという事だ。それについては後述する。


JMA-240/280近影。


銘板付きで、その記載内容が物語るようにコイツは「240」だ。
なお、照射角度を測定する為の分度器が未使用の状態になって
いる。これで取締りに係る書類に「照射角度〇〇度で行った」と
しれっと記入しちゃうのかね。ちなみにJMAの傾斜角度限界は27度。
それを超えて傾斜させて測定した場合、正確な数値が得られない。


「傾斜角度不明」の状態で測定。


第2線。ここで気になる点の2つ目。


ゲタ役で来ている170系クラウンレーダーパンダ。こいつは千歳署
交通課所属機。前述の様に取締り現場は北広島市。同署が管轄する
恵庭市との境に限りなく近いが、厚別署管轄の北広島市内で千歳署が
越境作戦を展開しているという事だ。


真実の瞬間。停止係2名が飛び出す。この時JMAからは「ピョ~」
というマヌケサウンドが奏でられるのだが、これは音階で言うと
「シ」の音なんだそうだ。


検挙対象は早々に観念。


サイン会場へご案内。


自身がマークした記録を確認。ワクワクする瞬間ですね!


これで違反歴は5年消えない。遠のくゴールド。任意保険のゴールド
特約なにそれ美味しいの?状態に。


脳内BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」今回はリアハッチからの
エクストリームサイン会場入場。



当サイト情報提供者の方より頂いた一時停止無視取締り監視対象
交差点画像。ありがとうございます。さぁどこだ。どこに何が
隠れている? この画像ではその対象は完全に隠れていて視認
できない。


これでもなお、まだ視認できない。左側のコンテナトラックに
注目しつつ、
次の一枚。


交差点に対してほぼ真横の視点。なんか居る。


これは気付かないドライバーも多いだろう。だが一時停止をキッチリ
と行ってさえいれば回避できる取締りだ。パンダが居る居ないに
関わらずに、しっかり一時停止を実践するようにしたい。


現場を地図で確認。東区丘珠町524。ここは過去に交機が同様の
取締りを行っていたという。その際は、今回と全く同じ場所で
待伏せを行うか、あるいはこの交差点角地ではなく、交差点から
離れた直線道路上でハザードを点灯させて監視しているパターンも
あるそうだ。


現場を逆方向から。こちらからだと、パンダの姿はなんとか確認
できる。


実際こちら側から来る車両は、キッチリと一時停止を行っている
そうだ。その点で言えば抑止力にもなっている訳だ。あくまでも
こちら側だけの話しだけれど。


パーティータイム。違反車両はやはりコンテナトラックが並ぶ側
からやってきた車両だったそうだ。なお、この交差点では先日
一時停止無視を原因とするクルマ2台による衝突横転事故も発生
している。今回のこの取締りは、それを受けて強化されたもの
とも解釈できる。良い傾向だ。それでこそだ。


紹介が遅れた。こいつは東署交通課所属の200系クラウンパンダ。


前面警光灯はLED仕様。


中々スリリングな車体と地上のクリアランス。


本線合流。


ローリングサンダー。かっこいいな。


すぐさま左ターン。前方の軽自動車は無関係。


うきうきサイン会。なおサイン会のその先の突き当り左右に
伸びる道では、設置式ネズミ捕りが行われる現場でもある。


脳内BGM「岩崎宏美 / 聖母たちのララバイ」


今後もここでの取締りには期待できる。前述の様に交機による
待伏せの可能性もある一粒で二度美味しい場所。要チェックだ。






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