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2019/Text No.116
当サイト情報提供者の方より頂いた警察車両臨場画像。ありがとうございます。
撮影は神奈川県横浜市神奈川区 京浜急行線神奈川新町駅近く。ここで同急行の
快特電車が大型トラックと衝突する事故が発生。それを受けての展開という事だ。
3代目スイフト捜査用覆面。正体露見モードでの駐車はありがたい。しかし
この覆面らしからぬ青色の車体。目立つ。ありがたい。
そして車内にはよりによって大麻の葉を模した芳香剤。警察車両だとバレたくない
一心からの無駄な抵抗。こちらを笑わせにかかるというなら付き合う。
A32セフィーロ捜査用覆面。県費物の変わり種機という事なんだろうけれど、この
車種で現存している事も凄い。
正体露見モードでなければコイツが覆面だとは思えない。
しかしナンバーは8ナンバーで、更にはグリル越しに前面警光灯が確認できる。
ナイスショットです。
当サイト情報提供者の方より頂いたレーダーパンダ待伏せ画像。ありがとうございます。
夜10時を過ぎてのレーダーパンダ待伏せ。最高の時間帯だ。
待ち構えるのはY31セドリックレーダーパンダ。いいいねぇ。
セットポジションを背後から。搭載レーダーは三菱電機特機システムのRS-710CD。
電波式だ。
待伏せは東区丘珠町755道道1137号 丘珠空港通り。取締りは夜間の実施のみ。きっちり
押さえて「予期せぬ遭遇戦」にだけはならないようにしたい。
現場を正面から。なお、パンダは後方照射モードでパンダに対して巡向してくる車両を
測定する。
違反確定。第2車線の車両が検挙対象。パンダのヘッドライト点灯。この時点でもう、
一般車のドライバーは真実の瞬間に遅れをとった事になる。
続いて赤色灯点灯。こうなってくるとカメラマンの心理としては「緊急走行最高~!!」と
映画「SCOOP!」の都城静ばりに叫びたくなる。そうなの?
緊急走行最高~!!を別アングルから。本件は複数の情報提供者の方より頂いている。
皆、同じものを見ていたんだねぇ。嬉しい限りです。
いいねぇ。Y31セドリックレーダーパンダ。このピッチングの凄まじさ。魅力だよ。
これからもできる限りこの姿を追いたい。
正にインターセプト。痺れる。
再度別アングル。
そしてうきうきサイン会。
サイン会を終えてセットポジションへ戻ってくるパンダ。
ヲカエリナサイ。
山猫は眠らない。"One shot,One kill"
第2ラウンド突入。
来ました。
赤色灯点灯。
ここで違反車両は更に加速を開始。逃走を図る展開に。
本線合流後、パンダからは最大加速と思われるエキゾーストとメカ音。
この後、パンダが対象車両を検挙できたかは不明。
当サイト情報提供者の方より頂いた消防車両集結画像。ありがとうございます。撮影は
一条大橋付近豊平川緑地。令和元年度札幌市総合防災訓練参加の車両達。
左から民間の傷病者搬送業者200系ハイエース、2代目パラメディック、E25キャラバン
機動隊遊撃車。ティターンズカラーがイイ。
中央署交通課所属の210系クラウンパンダ。
対空表示は「中62」
訓練には参加しない展示担当の機動隊救助隊所属メルセデス・ベンツ・ウニモグ。
私がこのウニモグなる車両の存在を初めて知ったのは、新谷かおる原作の空戦コミック
「エリア88」だった。主人公のシンと共に行動を共にするマップが駆る、常識破りの
走破性を誇る車両として登場。マップのラリードライバー時代の生い立ちもまたね。
愛蔵版コミックではカットされてしまった「ラリードライバー時代の殺戮の記憶」が
また強烈な印象を残した一編だった。
こちらも展示担当。札幌市消防局特別高度救助隊所属の大型ブロアー車。
車両名にもあるように、車体後部に設置されたブロアーが目を引く。
送風の他にも噴霧機能も備えており、その水を供給する為のノズルがブロアー側面
に装備されているのが確認できる。トンネルや地下構造物での災害対策に期待できる
車両となっている。
訓練開始を前に現場での最終確認を行う各隊員・署員の皆さん。
訓練には江別市消防局も参加。車内に閉じ込められた要救助者を救出する手順を確認。
同市消防局所属水槽車。
不死鳥のマーキングがカッコいい。
札幌市消防局の方々。
道警機動救助隊隊員を交えてのミーティング。ピリピリとはいかないまでも、やはり訓練を
前にした緊張感がそこはかとなく漂っていたそうだ。
一条大橋を朝の通勤時間帯のクルマが列を成して通過していく。その下では訓練開始を
待つ隊員・署員。時間の流れが上と下で全く違うのな。面白い画だ。
臨戦モードでも、オフモードでもない妙な時間。だがこの時間の光景もまた良い物だ。
機動救助隊の救助犬もスタンバイ。
時折隊員の表情をうかがうように見上げる。バディーからの命令を待つ眼だ。
コンチワ。次回更新では訓練時の様子をお届けいたします。