世界びっくりカーチェイス2
カメラの準備はいいか?

皆様からの交通安全情報をお待ちしております。

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2019/Text No.104



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ
待伏せ画像。ありがとうございます。パトカーを模した「スピード
落とせ」の警告看板の下に本物が居るというギャグ。だがこの
ギャグにひっかかるのが居る。


現場を地図で確認。苫小牧市高丘 国道276号。


約6年程前には日中の待伏せがそれなりの頻度で行われていた。


懐かしい。だがこうして当時を画像で振り返る事ができるのは
イイものだ。ここまでやってきた。皆の力で。


今回の取締りで特筆すべき点は「レーザーで両方向」を取締りを
行っているという事だ。まず、画像で見て判るように、こいつは
LSM-100の前方照射仕様。スタンダードな測定パターンで行けば
パンダから見て対向車を狙い、違反発生時にはUターンで追跡
するという物になる。


違反車両発生。


Uターンする事無くそのままの方向、並行で本線合流。


うきうきサイン会。この事から、本件取締りは「遠去モード」に
よって対象車両の背後にレーザーを当てて測定している事が判る。
正に戦場で棒立ちしていて背中をナイフで刺されるとはこの事だ。


再び検挙。パンダの隠蔽率の高さとダミー看板の存在を知っている
ドライバーの油断が相乗効果を成し、ここはいわゆる入れ食い状態。


そして今回の取締りは前回と逆方向。対向側の車両が喰われた。
「対向モード」で測定した事が判る。遠去と対向を切り替えての
両方向取締りがここで実施されているという事だ。面白いねぇ。


再びセットポジション。左側から照らしてくるライトは、真実の
瞬間に遅れをとる事になるドライバーのクルマからのもの。


はい背中刺されました。


「気付かなかったんだもん」「まさかここにパトカー居ると思わな
かったんだもん」言い訳大いに結構。それで結果が変わるものでも
無いんで。


ダミー看板と本物。ナイスショットです。これいいな。壁紙や
待受画面にしたい。



当サイト情報提供者の方より頂いたキ画像。ありがとうございます。
秘匿性が低すぎてシビアな捜査には全く使えないと評判のキ。古くは
8代目ギャランVE、キャバリエと言った捜査用覆面の黒歴史に新たな
1ページを加えたのがキ。御覧なさい、それを裏付けるかのような
やる気のないユーロアンテナの有様を。ダメだこりゃ。



当サイト情報提供者の方より頂いたうきうきサイン会画像。ありがとう
ございます。撮影は千歳市美々方面 国道36号。


待伏せポイントはここ。定番のエプソンビル前。ここは昼夜を問わず
その実施に期待がもてる。カメラの準備はいいか。


札幌交機所属210系クラウンレーダーパンダ。このナンバー「86-01」
の個体はリアのナンバープレートが上向きに曲がっている。


こっち見んな。いや、見ろ。


戦場で棒立ちして背中を刺されたドライバーの公開処刑。決して
当事者にはなるな。打ち首獄門の刑を見物する町人役になれ。


サイン会を終えた同パンダはセットポジションには戻らず(厳密に
言うとポジションには戻ったが、その更に奥の茂みに隠れている
所を発見され)逃走を開始。しかしその経路がことごとく裏目に
出てしまい、いちいち情報提供者の方の目前に現れる。これぞ正に
逃走フォトセッション。


短い距離での連続Uターンを試みるも、引き離す事ができず、逆に
距離を詰められてしまう結果に。※フラッシュの点滅にご注意ください。


ジャイアンに追われたのび太のごとく、千歳署へ。想定内です。


敷地内の奥に入ってしまえばいいのに、何故か玄関先でフォト
セッションその2。


次はクロスオーバーで前で会いましょう。なんで?


時を同じくして同署に入ってきた別個体210系クラウンレーダー
パンダ。こちらはホイールがスパッタリング仕様と呼ばれるメッキ
仕様ではなく、パトカー専用の艶消しホイール。


ナンバー連番機。次は篠津で会いましょう。なんで?



当サイト情報提供者の方より頂いた北海道防災航空隊所属ヘリ画像。
ありがとうございます。撮影は札幌丘珠空港。こちらはエアバス
・ヘリコプターズ社製のAS365N3。2019年5月に配備になった新型機
「はまなす1」だ。


電源供給だろうか。ケーブルが接続されている。


救助隊隊員とおぼしき方々がヘリの元へ。


切迫した様子ではなかったとの事なので、恐らくは訓練に向かう
のだろう。


隊長と思われる隊員に手を伸ばして独特のポーズを取る。


地上隊員に見送られながらタキシング開始。


搭乗の隊員が地上隊員に振り返って手を振る。


続けてこちらの展望ラウンジに向けても手を振ってくれている。


離陸。オレンジとホワイトの機体カラーが美しい。


ホバリングしたままの方向転換。よく見ると、ここでも隊員が手を
振ってくれている。


丘珠の緑地上空を行く。


あっという間に小さくなっていく。


同空港隣接の道警航空隊基地より「だいせつ1号」も飛んでいく。
アグスタウェストランド・AW139。今後も皆様からのヘリ画像を
お待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いたシーベル・携帯取締り現場画像。
ありがとうございます。撮影は札幌南IC 北広島方向。ここでは
かなりの頻度で同取締りが行われている。画像では現認係の姿が
写っている。居るよね?ドラえもん。


現認係。


現認してますねぇ。まぁそういう係なんだけど。


前席のシーベルはもちろん、後部座席のシーベル、チャイルドシートも
見ている。


ナイスアングルです。


同取締の最小単位である車両1台、隊員2名で今回実施。


その1台は嬉しい事に交取覆面。高速隊所属200系クラウン「札幌302
の 19-87」これはこれは、西暦くんじゃありませんか。


一台おいでおいでされました。


覆面の所へ行け。


何か違反をした訳ではないようだ。この後すぐに解放されていたそうだ。


もう1台。


このレンタカーは何かをやらかしたようだ。


ドライバーが降ろされて、


もう一人増える。そこ、高速道路上なんだけどなぁ。


紫夫人登場。あーもうメチャクチャだよ~。


今後も皆様からの取締り現場画像をお待ちしております。カメラの
準備はいいか。






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