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2019/Text No.094
当サイト情報提供者の方より頂いた丘珠駐屯地創立・北部方面航空隊
創隊66周年記念行事画像。ありがとうございます。地上展示の車両達。
16式機動戦闘車。装輪仕様の砲塔車。いいよねぇ。陸上自衛隊第11旅団
隷下の第10即応機動連隊所属機。
最高速度は時速100キロ以上とされ、エンジンは直4ディーゼルターボ。
2,100回転で570馬力を発生させる。
上空をフライパスしていくAH-1S対戦車ヘリ。
ゲストフライトの道警航空隊所属「だいせつ1号」 アグスタウェストランド・AW139。
青を基調としたカラーリングにシルバーが映える。識別しやすくする為の
赤のストライプもいいね。
こちらもゲスト機。北海道防災航空隊所属「はまなす2号」ベル・412EP。
更にゲスト機。札幌市消防局消防航空隊所属「さつぽろ1」ベル・412EP。
手を振ってくれている。こういうのいいよね。
これはもう脳内BGMは「ワルキューレの騎行 / リヒャルト・ワーグナー」
一択だろうな。朝のナパームの匂いは格別だ。「地獄の黙示録」ね、「ゾンビ」
程じゃないけれど、自分の人格形成に絶対影響出てるもの。サイトの運営というか
雰囲気とかにも出てるはず。未見の人は是非。尋ね人を探して川をボートで登って
いくだけのハートウォーミングな作品です。最後はほっこりする。
1機のAH-1Sを合成したかのようにさえ見える光景。圧縮効果って凄いな。同ヘリの
愛称はコブラ。これまで汎用としてのヘリは存在していたが、コイツが戦車キラー
として、攻撃専門機として、このフォルムで登場した時のインパクトはかなりあった
だろうと思う。
この細身は正にコブラそのもの。冷戦の時代、ワルシャワ条約機構軍が戦車による
飽和攻撃をしかけてくる際のNATO側の回答案の一つがコイツだった。
前面投影面積を限りなく小さくしている思想がよく判る。コクピットだけを見れば
その幅は100センチを切っている。
「シン・ゴジラ」でもコイツが出てきた時、鳥肌立ったもんなぁ。「こちら
アタッカーワン、目標を確認。目標、報告と形状が違う、送れ」
機体下面の日の丸もいい。
訓練展示。展開する判りやすい敵役の皆さん。
悪役のアイコンとしては最適のジョリー・ロジャー旗。砲塔からは車長らしきマネキンも。
コレ結構凝った作りだね。
敵勢力排除の為の状況開始。
機体左右に2名ずつの武装隊員。
ヘリの着陸を待たずに、
地上へと飛び降りる。
カッコいいなぁ。
展開。
飛び去っていくUH-1。
AH-1Sも再び。
上空からの支援を行う為に別のUH-1が登場。
12.7mm重機関銃。
隊員の仕草一つ一つが、もういちいちカッコいいのな。
更なる戦力投入。
映画のワンシーンの様だ。UH-1がメチャクチャカッコよく活躍する映画だと、
「エネミーライン」だな。UH-1に乗ってやって来るジーン・ハックマンも
ヘリ同様カッコ良すぎだった。
匍匐による接近。
機体をバンクさせて隊員の上空を離脱していく。飛び去っていくヘリの背中っていいよな。
構えるは89式5.56mm小銃。
いいねぇ。
後方では120mm迫撃砲RTによる支援の為の準備が。
迅速かつ確実に。
120mmの迫撃砲弾ってすごいよな。
発射はもちろんできないので動きはここまで。
迫撃砲の支援も受け、掃討戦に移行。
あーもうメチャクチャだよ~。