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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2017/05/Text No.20



当サイト情報提供者の方より頂いた速度違反車両検挙画像。ありがとうございます。防雪板の列の
合間の脇道に曲がる車両がそれだ。


検挙したのはBMレガシィ交取覆面。場所は虻田郡洞爺湖町方面 道道285号。


覆面出没エリアを地図で確認。この区間をルーレット、あるいは脇道から猛ダッシュしての検挙を
行っているようだ。今回のBMレガ覆面のナンバーは「33-75」が確認されている。


過去に撮影の同車。札幌交機所属「札幌302 て 33-75」キッチリ押さえていきましょう。本格的
ドライブシーズンを迎え、観光地とその周辺の取締りも激化する。一昔前は春先から夏にかけて
一気に交通事故死者数がうなぎ昇りになって、全国ワーストに躍り出る時期でもあった。それは
愛知県警がボディーカウントを誤魔化していたせいでもあったが、それでも死者数が増える事には
変わりない。愛知県警は全国ワースト恐れて自身のスコアを不正操作していただけで、道内で起こる
事故死者数まではコントロールできない。とにもかくにも道交法順守、安全運転。これが生き残る
為の鉄則だ。我々は当事者になってはいけない。常に傍観者でありたい。事故であっても取締りで
あってもだ。



当サイト情報提供者の方より頂いた道警琴似庁舎画像。ありがとうございます。ここは本当に
いい所だ。夢と希望が詰まっているワンダーランド。何の夢?何の希望?いや、そういうのは
無いです。ごめんなさい。


早朝から自ら隊の皆さんが訓練を行う。刃物を持って向かってくる被疑者を警棒で払いのける練習。


刃物に見立てた警棒を受け流す。見事。


刃物男はいずこかへ。いずこかへ行ったらダメだろうが。


命に関わる事でもある。緊張感の支配する空気の中。訓練に励む。


この後、210系クラウンパンダのボンネットに被疑者を組み伏せてボコボコにする。しない。


捕縛用ロープの取扱いについて訓練。君の縄。


思った以上に長いんだな。


結び方がいい加減だと捕まえた被疑者が逃げてしまう。あってはならない事だ。


楽しそう。


そして長い。


朝の部スタート。


左から200系クラウン、210系クラウン、BMレガシィ。自ら隊パンダがフルラインナップ。


パトカーにもボンネット裏面に防音カバーが付いているんだね。


警らに出る機体と待機の機体の入れ替え。


青空駐車の150系クラウンレーダーパンダ。これら機体の去就が気になります。


現役機は車庫の中に。交機コーナーにはBMレガシィ覆面「札幌302 て 33-69」


高速隊からお下がりになった180系クラウン覆面「札幌301 む 35-16」も交機コーナーに
駐車。コイツはゲタも務めるが、こうして同コーナーに駐車している辺り、取締りにもまだ
使用されているのかもしれない。


出発前のウォーミングアップを行う白バイ。


カッコイイですなぁ。


庁舎に出入りの車両を見ていこう。秘匿性ゼロ「悲劇の捜査用覆面」キザシ。シリアスな状況下での
捜査では使用していない部署多数。現場の警官がそれを語る際は大抵苦笑いが伴う。


CB1300P、VFR800Pが出て行く。声掛けありで、非常にフレンドリーなものだったそうだ。


210系クラウンレーダーパンダ。交取任務機なのでアスリート。しかも搭載レーダーはLSM-100。
もうカッコ良過ぎですな。POLICEマーキングもイかす。


白バイとレーダーパンダ。痺れる。


交機BMレガシィ覆面「札幌302 て 33-69」


ナンバー一つずれの誤爆機。必要以上に警戒されてしまい、捜査用覆面としても都合がよろしくない
個体。誰がそんな事言ってんだよ。


200系クラウンレーダーパンダ。コイツもLSM-100搭載仕様。レーダー探知機での事前察知はできない。
そういう所がまたカッコイイんだ。


走行間測定が可能となった事で、覆面同様、追い上げながらの測定、検挙も可能となっている。来年度
以降からはその手の取締りも本格化する予定。


210系クラウンレーダーパンダ。こちらもLSM-100搭載だが、レーザー照射方向を後ろ向きにしている仕様。


走行中のコイツを見つけたからと言って、後方から追い上げると撃墜される可能性がある。対処の仕方に
工夫が求められる機体だ。


200系クラウンレーダーパンダ2台。気付けば札幌交機のレーダーパンダはほぼLSM-100。何度も書くが
コイツにはレーダー探知機が効かない。試されてるねぇ。


C26セレナ捜査用覆面。コイツの車内に注目だ。


大麻草をモチーフにした芳香剤がぶら下がる。これが無ければ撮影はしなかったそうだ。だがコレを
見つけたからには撮らない訳にはいかない。判ります。バカだよなぁ。警察用車両にコレをぶら下げる
とは。一般車を装いたいが一心なんだろうが、こういう所を見破りのポイントにはしない。いやいや、
これでいいんだよ。今後もこういう努力を続けて欲しい。是非とも大麻草型芳香剤を導入して欲しい。
我々のネタが潤う。バカなんかじゃない。もう天才ですよ。


過去に撮影の同車。この時には大麻草型芳香剤をぶら下げていない。誰かが良かれと思って今回しでかした
んだろうなぁ。


210系クラウンパンダ。こちらは自ら隊所属。警ら用なのでグレードはロイヤル。


BMレガシィパンダ。こちらも自ら隊機。エンジンにあっては過給器周辺のマイナートラブルが出始めている
との事だ。


V36スカイラインレーダーパンダ。今となっては数少ないRS-710CD搭載仕様。


コイツがデビューした当時は衝撃的だったのを覚えている。時の移ろいを感じる。