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2017/05/Text No.17



当サイト情報提供者の方より頂いたサッポロファクトリーアトリウム広場画像。ありがとうございます。
ここでは北海道モデラーズエキシビション2017が開催された。数々のプラモデル、フィギュア、ジオラマ等の
展示が行われた。早速見て行こう。


第二次大戦の独ソ戦の様子を再現したジオラマ。頓挫したソ連戦車はKV-1とT-34か。降伏を申し出るソ連軍
兵士をドイツ軍将兵が見下ろす。


ドイツ軍側。はやる兵士達を止める先頭の兵士。


ソ連軍側も、降伏すると見せかけて、戦車の陰にスナイパーが待ち構えている。これはスリリングだ。


フィギュア。おぉぉ…。TVドラマ「ウォーキング・デッド」の主人公、リック・グライムスだ!


凄い。そっくりだ。猟銃を肩にかけ、遠くを見つめるその表情も、リックがよく見せる仕草だ。


額に刻まれたしわも、眉間の表情もまた素晴らしい。イかす。


同エキシビション別会場。


プラモデルと言えば私はガンダムとなってしまう。未だに新作が製作される同作品。いいねぇ。こちらの
ガンダムとザクは「機動戦士ガンダム サンダーボルト」より。MS-06R リユース・P・デバイス装備
高機動型ザクとFA-78フルアーマーガンダム。


FA-78、いいねぇ。


「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より、νガンダムとHi-νガンダム。


伝説のパイロット、アムロ・レイ大尉最後の搭乗機。


Hi-νガンダム。


νガンダム ヘビー・ウエポン・システム装備型。アイボリーにオレンジが時折入るデザインが渋い。


戦闘の長期化に備えた強化プランにのっとって開発されたという設定。


背面には大型アポジモーター。すげぇ…。


「機動戦士ガンダム」よりMAN-08エルメス。オリジナルの同機から大きく違うのは、メガ粒子砲の
マウント位置。だがこれだけ大きくデザインが変わっても「エルメスだ!」と判るアレンジ。


バトルダメージによって外装が装甲板なんだなぁと再認識させてくれる。凄い。


「機動戦士ガンダム0083」よりRX-78GP03 ガンダム試作3号機。拠点防衛用のバケモノ機。だがそれが
イイ。機体下部に備えるアームには高出力ビームサーベル。これでムサイ級のブリッジを根元から
ぶった切りにしたシーンは今も記憶に残る。


アームドベースの中心にはコントロールユニットとして「ガンダム本体」が接続される。


アームドベースの後ろにはGMヘッド(!)のフルバーニアンが!


フルバーニアンは機体後方上部に接続されたベースジャバーから立ち上がっていたんですな。すげぇ。


とにかくどこから眺めても見応えがある。情報量の多さは単にこのモデルが大きいからではなく、
モデラーの方が細部に渡って丁寧に作り込んでいるからだろう。


「重戦機エルガイム」よりエルガイムMk-II。懐かしい。隣にはエルガイムも。


戦闘ロボットアニメながらも様式美を感じさせる美しい機体。後の「ファイブスター物語」のモーター
ヘッドに相通ずるデザイン。


Mk-IIもしかり。風のノー・リプライ。


こちらもまた懐かしい機体だ。「銀河漂流バイファム」よりFAM-RV-S1バイファム。


モデルでは自艦の破損した部分を流用した盾を装備。また、物語後半から追加装備されたスリング
パニアーも装備されている。懐かしい。プラモデルで本当によく作ったものだ。もちろんこちらは
スタイリングやディテールが相当にブラッシュアップされている。キットと比較するとこちらが遥かに
カッコいい。そしてそれはテレビで当時目を輝かせて見ていたあの時の、「バイファムはきっとこう
だったんだ」と思わせてくれるカッコ良さ。


「超時空要塞マクロス」よりVF-1Aバルキリー。ジョリー・ロジャーマークがカッコイイ。


キャノピーフレームには「PILOT R.FOCKER」とある。コイツはロイ・フォッカー少佐機だ。それでいながら
VF-1SではなくVF-1Aって所が逆に渋い。


ダークグレーの機体にブラックとイエローの警戒色。


「PROMETHEUS」のマーキングも。これは地球統合軍太平洋艦隊所属の空母プロメテウス CVS-101を指す。


こちらはそのバルキリーの元ネタになった実在の戦闘機。アメリカ海軍のF-14トムキャット。その中でも
このジョリー・ロジャーマークの機体は特に人気があった。第103戦闘攻撃飛行隊。


F-14は映画「トップガン」でもその魅力を余すところ無く見せ付けた。またセガのビデオゲーム「アフター
バーナー」でもプレイヤー機として登場。アフターバーナーは相当遊んだ。大好きなゲームの一つだ。


おぉ!!これは凄い。映画「エイリアン2」のクライマックスシーンのジオラマ化。スラコ号にまで乗り
込んできたエイリアンクイーンと対決する為、リプリーが作業用パワーローダーで立ち向かうシーン。


パワーローダーの再現度はもちろん、エイリアンクイーンの躍動感も凄い。


作中同様、ローダーの上部の黄色回転灯が点灯。かっこいいぜぇ。


スラコ号船内のディテールも見事に再現。このジオラマの主役である二人の他にも細かなワザが。


エイリアンに胴体から二つにされたビショップの姿が!ウェイランド社製のアンドロイド。


更にはニュートの姿も。細かい。


戦闘用ではなく作業用の「パワードスーツ」なので、人員を保護するのはロールケージだけ。装甲は無い。
故にクイーンエイリアンとの戦いも非常にスリリングだった。


SFホラーの金字塔と言われた1作目から、この2作目は戦争物に変わった。このシーン始め、数々の
アクションシーンをまた観たくなった。


こちらもまた映画から。潜水艦映画の大傑作「Uボート」に登場のドイツ海軍潜水艦U-96 U-BoatVIIC。
凄い…。まず大きさが凄い。そしてその大きさに負けないディテールの細かさが凄い。


笑うノコギリエイのマークもしっかり描かれている。艦橋には周辺監視を行うクルーの姿。「艦長」の
この3人の内のどれかだろう。


左舷側はカットモデルに。


騎士鉄十字章と解説のパネル。そして乗組員と「艦長」の胸像。


非常に作りこまれている艦内。照明もちゃんと配置されている。


この映画も本当に面白かった。もう繰り返し繰り返し、何度も観た。エイリアン2同様、この作品もまた
観たくなってきた。


「幽霊ヨハン」もしっかり配置されている。ヨハンが敵の爆雷攻撃に耐え切れずに錯乱してしまうシーンは
名シーンの一つとも言える。そしてその後の、何か吹っ切れた感さえある復活ぶりにも惚れ惚れしてしまう。


沢山の良い物を見させて頂きました。ありがとうございました。