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2016/07/Text No.01



当サイト情報提供者の方より頂いた第45回全道消防救助技術訓練指導会画像。ありがとう
ございます。消防活動の中でもレスキューに主眼を置いたいわゆる競技会だ。まずは会場に
集結した消防車両を見ていこう。


デリカD:5指揮車。ルーフパック装着仕様。


救助車。コンテナのサイドハッチを開放してくれている。


レスキューボードや酸素ボンベが並ぶ。右のパネルは電源ユニットや照明ユニットの操作
スイッチだそうだ。


反対側の収納スペースにはスプレッダーとエンジンカッター。


本大会参加の隊員が乗車の車両を見ていこう。稚内地区消防事務組合 消防本部所属の
Y60サファリ。


生産は約10年前に終わっている。大切に使用されてきたのだろう。凄い。


檜山広域行政組合 乙部消防署所属の200系ハイエース。


南渡島消防本部 北斗消防署所属の2代目ステップワゴン。


手前は深川地区消防組合所属のクラウンエステート。グレードはアスリート。奥の
2代目エスティマは室蘭市消防所属機。


手前は登別市消防所属のBHレガシィワゴン。こちらも中々お目にかかれない一台。
奥は砂川地区広域消防組合所属の2代目アルファード。



ここからは訓練指導会を見ていこう。こちらは「ほふく救出」だ。2名1組で行う。


ロープ、酸素ボンベとマスクが置かれた台へとダッシュ。タイムトライアルはもう
始まっている。


ロープ、酸素マスク準備。


赤のロープは隊員用、白のロープは要救助者用。


要救助者の元へと向かう。


要救助者にロープを装着し、この距離を再び戻ってくる。


突入。


動きは正に機械。日々の絶え間ない訓練が生かされる。


ロープ装着。


牽引準備よし。


隊員に装着したロープをたぐりよせる。


元のポイントに戻ってくる。ここではまだ時計は止まらない。


ロープを解き、所定の位置まで搬送しなくてはならない。


両脇を抱え上げて、


ダッシュだ。


ここでようやく終了。


ロープブリッジ渡過。


身体を起こした状態でまずは往路を行く。


ロープ一本に預けてその身体を進ませる。凄い。


ここでようやく半分だ。


反転。


復路を仰向けで行く。


ジャッジを務める隊員の動きも非常にキビキビしていたそうだ。かっこいいなぁ。