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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2016/05/Text No.14



当サイト情報提供者の方より頂いた第11旅団創立8周年・真駒内駐屯地開庁
62周年創立記念行事画像。前回記事に続いての同行事。今回は車両行進を見ていこう。


82式指揮通信車。公式愛称はコマンダー。価格は推定1億円との事だ。


高機動車の派生型の重迫牽引車。


同牽引車はナンバープレートの最初の2ケタが「50」になっている。


ベース車両となる高機動車ではナンバー最初2ケタが「06」だ。


1/2tトラック。搭載しているのは01式軽対戦車誘導弾だろうか。


なんだろね。


偵察任務を担うバイク部隊。小銃を背中にではなく懐に携えているのがカッコイイ。


ちなみに観客スペース前列エリアから「座れ!座れコラァ!!」×2との怒号があがる
場面も。ほぼ最前列に居たいたいけな少年達が撮影に夢中になる余り、ご起立されて
しまったようで、それが後ろのオジサンを怒らせたのだ。洗礼ですなぁ。その後少年達
硬直してたもの。


96式装輪装甲車。公式愛称はクーガー。価格は約1億円。


87式偵察警戒車。公式愛称はブラックアイ。価格は推定3億円。主武装はとなる
25mm機関砲が旋回砲塔に搭載される。


高機動車をベースにした93式近距離地対空誘導弾。迷彩塗装がいいねぇ。
通信アンテナがフロントへ移動している点も見逃せない。カッコイイ。


7tトラック。全長は9メートル以上にもなる。駆動形式はAWD。


73式特大型セミトレーラ。軸数は6本。すげぇ…。積載するは多連装ロケットシステム。


99式自走155mmりゅう弾砲を運搬する同車。奥は99式弾薬給弾車。


迫力の光景だ。凄い。


特大型運搬車。こちらは軸数7。上記の73式でも凄いのに、コイツは更に上を行く迫力。
最大積載量は50tで535馬力を発生。ご覧の様に90式戦車も砲塔搭載状態で運搬可能。


トレーラに運搬される90式。映画「パトレイバー2」を彷彿とさせますなぁ。


先程は運搬状態で登場の多連装ロケットシステムが自走で登場。公式愛称はマルス。


冷戦時代、圧倒的な物量で侵攻してくるであろう東側の戦車群に対して、その侵攻を
阻止する為にアメリカ陸軍が開発。それを日本でも採用。


こちらも今度は自走で登場。99式自走155mmりゅう弾砲。公式愛称はロングノーズ。
価格は9億6,000万円。


自衛用武器として12.7mm重機関砲M2を装備。


戦車、前へ。「士魂」マーキングも勇ましい90式戦車が自走で登場。


価格は約8億円。


後継である10式戦車が今後は順次配備になるだろう。だが、同戦車も日本の守りを担い
続けるのは間違いない。



※画像は道警ホームページより。
当サイト情報提供者の方より教えて頂いた道警入札情報。ありがとうございます。
道警サイト内の入札・契約情報コンテンツ内にPDFファイルがアップされているそうだ。
レーダーパトカー(恐らくパンダ)が本年度も9台購入する事が判る。コイツはレーザー
パンダで間違いないだろう。


※画像は道警ホームページより。
納入先も判る。札幌交機に4台追加か。すげぇ…。やる気満々だな。面白くなって
参りました。今後も皆様からの入札情報をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた検問画像。ありがとうございます。素晴らしきかな
検問。最高のイベントの一つだ。


現場はこちら。中央区北16条西16丁目。


3車線の道路を2車線規制しての検問。


飲酒運転を主とした物で、中央署単発で実施。全国一斉ではないそうだ。現在、所轄や
本部方面隊には、昨年6月に発生の砂川での飲酒運転による死亡交通事故が1年を迎える
関係でハッパが掛けられている。これもその一環なのかもしれない。


キザシなら、もう覆面だってバレバレだからイイかなと思って持ってきたという。
すげぇ(笑)。ま、確かにバレバレのお笑い覆面ではある。現場でもそういう投げやりな
運用が実体化している。


正体露見モードがいいね。


良かった。丸ポはありませんね。クスクスクス…。


中央署主催の検問だが交機もそれに参加。厚別署交通課から横取り40万円した170系
クラウンパンダが待機。ステアも右に切った状態で、これは完全に逃走車両追跡用として
配置している事が判る。


こうして第一線で活躍の170系クラウンパンダの姿が見られるのは嬉しいね。


中央署交通課機2台。こちらはもうバリケード代わりに置いてあるだけだ。


検問スペースにどんどん車両を入れる。「オマエの息くれよ」タイムだ。その場所が
いっぱいになると、


そこを塞いで後続車は流してしまう。全車でも抽出でもない、いわゆるザル検問。


検問が敷かれる本線を左折した先の第二線。そこにも交機パンダが待ち構える。しかし
ここも、カメラが来てからは通過車両全台スルー。正にザル検問。いいのいいの、
こうして車両を並べてくれるだけで我々は目標を達成している状態だ。


V36スカイラインレーダーパンダ。中の隊員は左右の警戒に余念が無い様子。何よりです。


いいねぇ、V36。


200系クラウンレーダーパンダ。レーザー仕様。検問に配備した車両だけは豪華だが、前述の
様に全車スルー。何しに来たんだろ。あー、そうか我々に写真を撮らせに来てくれたんだな。
ありがとう、そしてありがとう。


コイツが今後も追加配備になる。すげぇな。道警は本気だ。素晴らしい事だ。それだけ
我々のネタが潤う。


再び検問メイン会場。先頭の車両は「詳しくお話しを聞きたい」認定がされたようで、
特別会場行きとなった。


何をやらかしたんでしょうね。


飲酒では無い様だ。特別会場までの数メートルを運転手に運転させて移動。


報道の方がかぶりつきで事情聴取の様子を収録。


飲酒検問セット。ドライバーに事情を聞く警官と、それを報道取材するカメラクルーの
セットです。※キットには車両は付属しておりません。


逃走車両発生。前方の黒い車両が逃走車両。いよいよ交機の出番だ。そうこなくちゃ。


すんげぇ勢いでダッシュしていくパンダ。しかし逃走車両もしかり。


交差点を右折して姿を消す逃走車。


さぞかし勇ましい姿のパンダだが、結局取り逃がしたそうだ。10分程で手ぶらで
検問会場に戻ってきたという。ナンバーを押さえているので事後捜査に切り換えるとは
建前で、運転手の顔を押さえていないので「その時だけクルマを盗まれたようだ」と
とぼけられたら終わり。こうしてザル検問の夜は更けていくのであった。今後も皆様
からのイかす検問画像をお待ちしております。ザルでもいい、たくましく検問してくれ。