世界びっくりカーチェイス2サイトキャッチコピー

皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

Back Number
2016/01/Text No.01



当サイト情報提供者の方より頂いた2016札幌モーターショー画像。ありがとうございます。
2年に一度、真冬の札幌で開催の自動車の祭典だ。複数の情報提供者の方より頂いた。皆、
同じ物を見ていたんですなぁ。嬉しい限りです。それでは早速見ていこう。


スバル。


目を引くブルーとイエローのマシン。いいねぇ。


BRZ GT300。スーパーGTのGT300クラスに参戦のマシンだ。


食らい付いてくるかのような顔付きがイかす。WRブルーにチェリーレッド。スバルの
ハイパワーマシンをイメージさせる象徴的なカラーリングだ。


巨大なリアウイングも特徴的だ。


張り出したフェンダー、後方に大きく伸びたディフューザー。まさにGTマシン。


2015シーズンは大活躍とまではいかなかったようだ。2016シーズンでの活躍が期待される。


S207。WRX STIをベースにチューニングを施した100台限定マシン。価格は約600万円。
ここでご指摘を受ける。S207自体は400台限定。その内の100台がこのマシンだそうだ。
NBR CHALLENGE PACKAGEと銘打たれており、ボディーカラーのサンライズイエローがその証
(限定色)だという。ありがとうございます。


ステアリングはハードな操作に対応した素材。センターにはストライプ。


ドライバーを「その気」にさせる装備がいっぱい。


BRZ GT300同様、こちらも大型リアウイング装備。


目にも鮮やかなイエローカラー。これをベースにMFPのイエローインターセプター仕様に
したら、もっとカッコ良くなるだろう。見てみたい。


リアウイングにもS207の文字。


スズキ。


イグニス トレイルコンセプト。1,300cc直4エンジン搭載のホットマシン。これは
ラリーシーンでも見てみたい一台だ。市販予定モデルでは16インチホイールだが、
コイツは17インチモデル。オレンジのストライプがイかす。


切れ目吊り目のヘッドライトデザインが幅を利かせる中、グリっとした目付きの
イグニス。これはこれでカッコいい。


でっかいゼッケンを付けてグラベルに、ターマックに駆けて欲しいマシンだ。


BMW。


プラグインハイブリッドマシン、i8。価格は2千万円。すげぇな…。


ガルウイング。街で見かけたら、貧富の格差を痛感せずにはいられない。


充電プラグ。これも数年後にはもっと小型化して、家庭用コンセントみたいになるのかね。
あるいは無線式で充電か。


トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」では
コイツのプロトタイプが登場。本当、映画の世界のクルマだよ。


日産。


思わず何だこれは!?とうなってしまう押し出しの強さ。日産コンセプト2020 ビジョン
グランツーリスモ。その名の通り、プレイステーションソフト「グランツーリスモ」の
開発メーカーとの共同開発マシン。


ルーフの小ささと言ったらそりゃもう凄い。


宇宙船をも連想させるリア。健在の丸目四灯ランプでさえ、なんだかロケットの噴射
ノズルを思わせる。


人間がクルマに求める物は色々あるけれど、「スピード」という要素はその技術発展に
大きな影響力をもたらした。進化は今後も絶えなく続くだろう。


マットレッドカラーもイかす。かっこいいぜぇ…。今後も皆様からの札幌モーターショー
画像をお待ちしております。



モデルカーメーカー、ヒコセブンプラスのRAI'Sブランドから発売のF-3特型警備車。
スケールは1/43。1/18サイズで幾つか集めてきたモデルカー。今後もそのサイズでの
コレクションを続けようと思うが、コイツは特別だ。


1970という年号が時代を物語る。コイツは1972年に長野県で発生した「あさま山荘事件」で
実戦を経験している。佐々淳行氏原作の映画「突入せよ!あさま山荘事件」ではコイツの
レプリカが作成されて、作中でも良い画を作っていた。


現代の機動隊車両のカラーリングとは異なり、グレーに塗られた威圧塗装。そこに桜の
代紋が輝く。


前方に張り出したボンネットは傾斜しており、銃撃時の避弾、火炎瓶による液体の滞留を
防ぐ構造となっている。当時はリアルな市街戦が行われていた。実戦的なデザインだった
事が判る。車体下部はノコギリ状になっており、これは暴徒が集団で車体を横転させるのを
防ぐ為だという。


車体へのよじ登りを防ぐ為にいずれの側面もスムージング処理が成される。また、後方には
放水銃へ水を供給する為の栓が設置される。


正に国家権力を具現化したようなデザイン。これがカッコいいんだ。


ガラスはもちろん防弾仕様だったという。更にはそのガラスを覆う事もできるハッチも。
ルーフにはペリスコープ、放水銃。


タイヤに関しても防御策が見て取れる。リアタイヤは最低限の露出。フロントにあっても
同様の努力が見られる。1/43というスケールの制約を超えた完成度。


これなら対ゾンビ戦も生き残れそうだ。ただ、燃料の確保が厳しいだろうな。何をくだらない
妄想してんだ。


これを見ていると、先程も書いた映画「突入せよ!あさま山荘事件」をまた見たくなる。
非常に面白い作品だった。長野県警と警視庁が現場で、そして大本営である東京とで
連携が取れずに大変だったかが判る。しかし、それでも辛抱強く困難に向かっていく
警察の姿が描かれる。必見の作品だ。