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2015/05/Text No.17



前回記事に続いて今回も陸上自衛隊第7師団創隊60周年・東千歳駐屯地創立61周年
記念行事画像をお送りする。当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
視閲行進、10式戦車の走行性能デモに続いて、ここからは訓練展示(模擬戦闘訓練公開)の
様子を見ていこう。脳内BGMは「戦士の休息 / 町田義人」だ。


対戦車ヘリ、AH-1Sコブラ。今回の訓練展示の前段に登場。当該勢力が展開するエリアに
強行偵察を敢行したのが同機。


UH-1J汎用ヘリは機内据付の銃で地上を射撃。敵の反撃の度合いからその規模を探る。


別個体のUH-1J。こちらではヘリからの歩兵降下。リぺリングってヤツですな。


89式小銃を携えた隊員が降下していく。短時間で戦力を当地に投入するにはヘリの運用が
欠かせない。


無事に降下。だがここからが本番だ。戦闘が待っている。


偵察行動は続く。オフロードバイクでの疾走。巻き上げる泥がまたイイ。


チャック・ノリス万歳!誰がデルタ フォースだ。


不正地での着地でもぶれない姿勢。素晴らしいライディングテクだ。


上陸した当該勢力の本格的排除が始まる。90式戦車の投入。


急制動。思い切り前傾姿勢になるのがいいんだ。


90式戦車の派生型である90式戦車回収車。戦闘当初に被弾した90式戦車を回収する為に登場。


牽引の準備を進める中、負傷した乗員も搬送する。戦闘地帯での救援活動だ。


車体後方下部に牽引ワイヤーを装着。砲塔の脇では乗員を救助している。


乗員を担架に乗せる中、援護を行う隊員も。


救護車へと運ぶ。ここでもやはり小銃を構えて援護する隊員が。


牽引されていく90式。戦闘は続く。


89式装甲戦闘車。砲塔には黒い字で「昴星」のマーキング。


トランスポンダーで情報をやりとりする車長の姿が見える。


90式戦車と行動を共にする。画になりますなぁ。


観客エリア目前を疾走していく90式。かっこいいなぁ。


発砲。空砲とは言え迫力は充分だ。


再び89式。後部ハッチより歩兵降車。


陸上戦闘を最後に制するのはやはり歩兵。古来よりその法則は変わらない。こちらの89式には
「震電」のマーキング。


90式の周囲に展開の歩兵。コンバットゾーンだ。


89式の援護を受けながら突撃していく。前方の90式は「敵役」だ。


かっこいいなぁ。だがそう言えるのは訓練だからこそ。この光景が現実になってはならない。


上陸した敵部隊を排除。訓練展示は無事終了した。


訓練展示を終えて一息。


来年もまたここでお会いしましょう。


装備品展示ブース。ここでも大人気は10式戦車。常に同車の前でカメラを構える大勢の方が。


「週刊10式戦車を作る」だと、そりゃでかくてカッコいいけれど、時間もかかるので、1/35スケールの
タミヤの模型で作ってみたくなった。かっこいいなぁ。


ヘッドライトを「眼」に見立てると、なかなかの怒り顔。いいねぇ。


シリアルナンバーのロゴもいちいちカッコいい。ナンバー隠せよふくめんなんだから。もうそっと
しておいてやれよ…。息してないじゃんよ。もう。


120mm滑腔砲。日本製鋼所製の国産品。


ペリスコープ。ワイパー付き。


前回記事でも紹介したが、コイツは上富良野駐屯地の第2師団第2戦車連隊所属機。ゲスト出演
という訳だ。第7師団にもコイツは配備されるのだろうか。だとしたら楽しみだ。


砲塔近影。独特の形状と表面のディテールだ。


後部。


砲塔後方の筒状のパーツ。ラベルを拡大してみよう。


環境センサと書かれている。三菱重工業製。


THALESと書かれたラベルも。


先代にあたる90式と。ナイスショットです。明日は普通のサイトに戻ります。殺伐とした交取の
最前線をお送りする。食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。牙を持たぬ者は生きて
ゆかれぬアスファルトの街。JMA-240、覆面がお待ちかねだ。