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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2015/04/Text No.08



当サイト情報提供者の方より頂いたマラソン大会画像。ありがとうございます。茨城県で開催の
かすみがうらマラソンだ。緊迫のスタート直前の様子から、次はこちらだ。


そうこなくちゃな。先導役のCB1300Pが行く。


高所作業車をやぐら代わりに使用してのカメラデッキ。いいなぁ。その下を白バイが行く。


同大会には警察だけではなく、自衛隊も協力。審判車は1/2トラック現行型。パジェロベース。


再びCB。これから本格的マラソンイベントが軒を連ねる季節だ。皆様からのイかす大会画像を
お待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた170系クラウンレーダーパンダ画像。ありがとうございます。
おっとぉ、これは現札幌交機、以前は厚別署交通課所属機だった個体ですな。厚別署は交機に
横取り40万円されて、代わりにコッタコタのY31セドのレーダーパンダをあてがわれた。大人の
事情だもの、仕方が無いよね。で、今回のコイツのうきうきサイン会現場だが、さー、みんなで、
考えよー!誰がクイズ世界はSHOW by ショーバイ!!だよ。考えてどうする。ここは石狩郡当別町
中小屋方面 国道275号。


待伏せポイントはココ。キッチリ押さえていこう。



当サイト情報提供者の方より頂いたV36スカイラインレーダーパンダ画像。ありがとうございます。
追い越し禁止区間の、しかもコーナーでのうきうきサイン会。うきうきする場所を少しは考えて
欲しいものだ。だがそういう事象もネタになる。記事になる。ありがとうございます。


石狩郡当別町中小屋方面 国道275号。上記のポイントはまた別件。こちらは同地の消防団詰所前
での待伏せだ。素晴らしきかな国道275号


全国で唯一、道警のみに存在するのがV36スカイラインレーダーパンダ。色々あったけれど、
交機も大事に使っている。



当サイト情報提供者の方より頂いた危険予知画像。ありがとうございます。お、久々に登場の
危険予知ですな。ワクワクするな。さぁ、どこに何がある?道路右側、建造物の真下に注目。


こういう事だ。一枚目の画像で気付けなければ真実の瞬間に遅れを取る事になる。


現場は岩内郡共和町国富方面 国道5号。



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンレーダーパンダ画像。ありがとうございます。
札幌交機に4台が配備された新鋭機だ。いよいよ実戦配備。コイツが特に注目されるのはその
取締りについての能力だ。


その能力も含めて、コイツの特異点について、一つ一つ見ていこう。まずはリアフォグが装着
されている点。全国的に見ても珍しい装備と言える。仕様書で指示があったんだろうかね。


続いてリアガラス。スモーク化してある。そしてそれがハイマウントストップランプの部分に
まで達している。同ランプ点灯時に、その光がスモークにスポイルされてしまい、そして
それは保安基準に触れるのでは?との疑問が生じるが、ある意味「車検」に精通している
メーカーがこれをやって納車したんだから、問題は無いという事なのだろう。ちなみに撮影に
あっては隊員の方々は非常にフレンドリーだったそうだ。ありがたいねぇ。このハイマウントに
スモーク(以下略)の件も聞いてみたそうだが、「大丈夫です」との事。詳しくは聞かなかった
そうだが、恐らくは貼られるフィルムの透過率の問題で、この個体はそれをクリアしているのだろう。
そして問題のレーダー。ルーフにホイップアンテナを装備せず、TLアンテナにしている事から、
後方にも測定電波を照射する際の干渉を避ける為だと思いきや、

後 ろ 向 き に は 測 定 で き ま せ ん 。

との事。ワーオ。後方照射は無しですか。潔いというか何と言うか。だが、その測定能力について、
驚愕の事実が判った。

測 定 に は 電 波 で は な く 、 レ ー ザ ー を 使 用 し ま す 。

マジか!!レーザーなのか!という事は測定電波は出さない。測定光線を出すという事だ。
つまり、「レーダー探知機は効かない」という事だ。マジか!!更には

ス ト ッ プ メ ー タ ー も 装 備 し て い る の で 、 追 尾 式 取 締 り も 可 能 で す 。

マジか!!レーザー式測定器とストップメーターがリンクしているのかは不明だが、いずれにせよ
追尾式取締りが可能な事には違いない。


やはりこれまでに無い性能を保有した新兵器と言える。更に、更にだが、すれ違い様の測定に関して
もその性能は充分に備えているとの事。ただし、現時点の運用は開始されておらず、試行期間に
なっているという。強烈だなコイツ。


まだまだ新事実はある。レーダー向かって左側にはカメラが。測定対象車両を撮影できるのだ。
測定と撮影はワンセットで行われ、測定結果に画像が付いてくるというオービス方式。


中央にはレーザー照射部分。随分とコンパクトだ。ボックス全体の大きさから比較しても半分も
無い。これ、今後も進化の予知があるんじゃないだろうか。ワクワクしてくるな!


カメラ近影。


更に寄る。カメラは動画も静止画も撮れるのかね。で、このカメラについて、これではないか?
という情報を頂いた。ありがとうございます。

http://www.systemk.co.jp/acti/fixed/kcm-5211.html

(株)システム・ケイ社製のACTi KCM-5211というIPカメラと思われる。メーカーのサイト内記事に
よると「ACTi KCM-5211は4メガピクセル、H.264、赤外線、光学ズーム18倍対応IPカメラです。
デイ・ナイト・光学ズーム・音声双方向・動体検知など高品質な機能が揃っており、屋内の監視に
適しています」との事だ。


この新型レーダーは全国でも初の採用になるのではとの事。探知機が効かないってのがイイ。
能力試されるぞぉ~。


改めて、今回のコイツについてのおさらい。

1 測定にはレーザー使用で探知機が効かない。
2 ストップメーター装備で追尾式による走行間測定が可能。
3 すれ違い様の測定については現時点で運用無し。今後については不明。
4 カメラも装備で採証能力アップ。
5 後向きの測定はできない。
6 スモークガラス越しのハイマウントストップランプはきっと、多分、恐らく問題無し。
7 現在は札幌交機に4台配備。

という訳で、今後も皆様からの札幌交機新型兵器についての情報をお待ちしております。
今回のぶら下がりオマエかよ。ハイ、私です。