世界びっくりカーチェイス2サイトキャッチコピー

皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

Back Number
2015/02/Text No.05





おっとぉ…。また事故ったんかい。またって、そんなに事故ってないもん!事故って
ないもん!はいはいピュアな(以下略)。V36スカイラインも事故ったし180系クラウンも
しかり。そして今回は170系クラウン。これはパンダの、しかもレーダー搭載仕様に
限っての話し。限っていてもこれだけ事故っている。覆面も事故ってるしなぁ。大昔には
それで殉職事故も出している。殉職率7割を誇る七曲署(太陽にほえろ!)並みに大事が
起きる。では早速事故の様子を見てみよう。


当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。この事故では道路を片方
長時間に渡り塞いだという。誰が悪いんでしょうか。誰のせいでしょうか。現場は
登別市千歳町 道道782号。


渦中を地図で確認。明日はここで現場検証でしょうか?見に行っちゃダメだぞ!
絶対見に行っちゃダメだぞ!それと西区琴似の道警庁舎に見に行くのも絶対ダメだぞ!
更に詳しく見ていこう。


ワーオ。電柱も倒している。こちらも当サイト情報提供者の方より。複数の方が
この現場に遭遇。電柱、もちろんこれは弁償だ。税金で。


ストリートビューで見る現場。この電柱かね。倒したのは。


派手にいったなこりゃ。左側面からダルマ落とし状態で電柱にアタックしたようにも
見えるが、真相はドラえもんと神のみぞ知る。奥に見える自衛隊車両はすり抜ける事が
できずに停車。隊員が見かねて交通誘導を行っていたそうだ。警官は電話で忙しいからな。


ナイスショットです。警光灯が点灯しているのが判る。事故ってから点灯した訳では無い
ハズだ。事故を起こした警官の心理としてそれは無い。それは過去に見てきたパトカー
事故の数々で判っている。目立ちたくない一心が働く。もう充分目立っているけれど。
このパンダは事故を起こす直前、違反車両を追跡していたと思われる。なお、前述の様に
パンダが道を塞いでしまったので、この道をバス通学路とする日本工学院北海道専門学校
の生徒さんは大変困ったそうだ。事故の余波は広い。


事故現場に非常に近いこのポイントでは、レーダーパンダが頻繁に待伏せしているそうだ。
道道沿いのこの脇道に、尻から突っ込んで待ち構えているという。今回も恐らくそうしていた
ハズだ。そして違反車両発生と同時に勢い勇んでUターンで飛び出したはいい物の、陸橋
トンネル(カルバート)内に差し掛かった所でスリップしてタコ踊り。そして道路脇電柱に
吸い込まれていった。そんな所だろう。私の見立てです。ハンニバルかよ。そうなると
パンダは見事一回転して電柱アタックを敢行したのかもしれない。左側面からダルマ落としを
したのであれば。本件についてはこの後も何かしらのネタがあがりそうだ。皆様からの情報
提供をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた雪とバックホウ画像。ありがとうございます。第66回
さっぽろ雪まつりも11日で終了。翌日朝には雪像の解体が始まる。見てみよう。


丹念に作り上げた精巧な雪像は、今度は精巧なクレーン操作技術で解体されていくのだ。


むやみやたらに壊していけばイイという物ではない。作るのもアートなら、壊すのもまた同じ。


雪像製作には陸上自衛隊の全面協力があってこそ。もちろん撤収作業にも参加している。
高機動車ことジャンビーが沢山。


全長は4.91m、全高は2.24m。でかいなぁ。乗員数は10名。凄い。


粛々と解体、撤収作業は続く。


そしてこちらはサザエさん一家の大雪像。既に一家の内3名を残すのみとなっている。


在りし日の一家。


波平にアームが伸びる。


鼻部分を切除。ナポレオンとスフィンクスみたいなもんだ。いや、それは意味判らないな。
鼻部分に見える黒い点は鼻を支えていた単管パイプ。


切ない。しかし諸行無常を体現しているイベント。それがさっぽろ雪まつりだ。


メガネを外しにかかる。メガネは柔らかい材質のパイプで形成されていたようだ。先程の
単管パイプとこのメガネと後述の一本毛以外は全て雪。改めて凄さを実感できる。


メガネ脱落。右側にポロンと垂れているのがそれだ。


メガネはバケット先端にひっかけて、離れた場所へ。


見事な操縦技術だ。


次はこれだ。一本毛の処理にあたる。棒倒しゲームじゃないよ。


湾曲させたパイプを毛に見立てていたようだ。


毛とその周辺ごと崩す。毛はどこに!?どこに!?


ある!落下していく毛だ!


毛。


落ちた毛は地上班の方が回収。もはやあれが波平のトレードマークだったとは想像が
つかない。はかないねぇ。


続いてマスオ。


両腕を切除。


鼻。


メガネ。


顔面。


おおむねフラットに。そこにマスオの影はもう無い。


最後だ。サザエ。


雪まつり、終わっちゃったんだな。


顔面ハンター。


バックホウ転換。逆方向から崩しにかかる。


どんどん崩していく。


サザエ独特の髪部分にバケットが伸びる。


フンガッフッフ!


元の雪像がなんであったのか。もう完全に判らない。切ないねぇ。


いやいや。まだ生き残っている雪像もある。「ガルパン」のIV号戦車だ。


解けてしまって骨組みが露出していた砲身もイベント終了間際に補修されて復活。この雪像も
じきに崩されてしまうけれど、最後の最後まで残った雪像がこちらだ。いいね。