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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2014/09/Text No.06





おっとぉ…。これは面白い。レーダーパンダじゃないんだな。これまでの入札状況をおさらいしていこう。


まずは車両について。1台当りの単価が472万円のセダン型パトカーってのは現実味を帯びていない。
そこを踏まえてこちらの随意契約の内容。


これだ。車載式速度測定装置4式。これについて、今まではパンダのルーフに搭載のレーダーだと
勝手に思い込んでいたのだが、これについて当サイト情報提供者の方より情報を頂く。

東京航空計器で製造しているのはオービス(設置式、車載式)のみであり車載レーダー(レーダー
パト用)は製造していないとのことです。

ありがとうございます。移動オービス用の機材を東京航空計器(代理店のカナデン)から購入したのは
これでハッキリした。これでトヨタが落札した、1台あたり472万円もする交通用パトカーの正体ってのも
想像できる。移動オービスにするための専用装備を施す為の改造費用も込みって事なので、この価格
なのではって事だ。現時点では道警には移動オービスは1台のみが稼動。ここに来て一気に4台に増える
という状況に。更に、更にだが、この車載式速度測定装置について検索すると衝撃の結果が表示される。

http://www.j-tokkyo.com/2003/G01S/JP2003-156558.shtml

これはJ-tokkyoと呼ばれるサイト内の情報なのだが、三菱電機が発明した特許で、要約すると、

1.自車を走行させながら対象車両の速度測定を行なう事ができる。

2.測定は最初にレーザーにて対象車両速度を一次測定し、その速度が検挙速度であった場合に
レーダーによって二次測定を行なう。

三菱電機は東京航空計器を傘下にしており、また、東京航空計器では今年、新型の車載式速度測定
装置を開発したと自社のサイトで発表している。上記の特許を元に開発されたのだとしたら、これはかなり
手強い移動オービスが投入される事になる。これまでの移動オービスは定点で車体を固定しての測定だったが、
今度からは走行しながらの測定が可能になる。正に「移動オービス」だ。しかも測定にはレーザーを使用する
為、その段階ではレーダー探知機での探知は不可能。二次測定でのレーダー照射を受けた時点では
完全にアウトという事になる。前方をのんびり走るトヨタ製ワンボックス車を気分良く追い越したら、その時点で
違反確定、後日に呼び出し状が届くという事もあり得る。これは面白くなってきた。今後も皆様からの情報を
お待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた設置式ネズミ捕り現場画像。ありがとうございます。
撮影は石狩市緑苑台中央3丁目。北署交通課が待ち受ける定番ポイントだ。画像では
その現場を背後から捉えている。パナソニック モバイルコミュニケーションズのES-8H01が
確認できる。


現場を地図で確認。キッチリ押さえていこう。


現場を更に背後から。停止係が確認できる。今後も皆様からの取締り情報をお待ちしております。
カメラの準備はいいか。



当サイト情報提供者の方より頂いたパンダ待伏せ画像。ありがとうございます。撮影は旭川市
錦町24丁目。先日、青切符画像と共に紹介させて頂いた一時停止無視取締りポイントの
パンダ側視点だ。


一時停止ポイントを地図で確認。


取締り本線からみたストリートビュー。パンダは左のガードフェンスを越えた階下の道路に隠れている。


それが今回の画像だ。ナイスショットです。パンダはこの様にコーナー直前で停止して待機。


行き交うクルマにとっては非常に邪魔で危険な存在だが、そこはあれだ、

警 察 だ か ら 、 何 を し て も い い 。

という事だ。現実まかり通っている。法律うんぬんの話しじゃない。こんな曲がり角の手前にクルマを
止めているという常識の話し。ウチのサイトが常識を語るんじゃねぇよ。失礼しましたお互い様ですね。
このポイントは機動警察隊所属機が待ち伏せる事もあれば、所轄の各種パンダが待ち伏せている事も
あるという。ほぼ毎日。いい所ですなぁ。今後も皆様からの待伏せ画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた「イエローキャブ」画像。ありがとうございます。おぉぉ!!イエロー
キャブだがY31セドだ!凄い。こちらは劇用車を製作する会社のマシンだそうだ。しっかり緑ナンバーまで
取得している所が凄い。イエローセド、かっこいいなぁ!



当サイト情報提供者の方より頂いたインプレッサアネシス捜査用覆面画像。ありがとうございます。
住宅街にひっそりと駐車。ド派手に駐車ってのは見た事無いが、まぁそんな感じだ。


後ろには交番パンダ。何が起こったんでしょうか。姉さん事件です。それはまぁそうなんだけど。判る人には
判る捜査用覆面。今後も皆様からの姉さん事件です画像をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた180系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。苫小牧署所属機。
撮影にあっては情報提供者の方はもちろん、「メーカー」の方にも感謝だ。ん?どういう意味?さぁ。


地域課所属である事を示す10番代対空表示。


キーを抜くまで気を抜くな!だって。駄洒落言ってる場合かよ。うっかりとか、ぼんやりとか、そういうの素人が
する事だろうが。パトカー壊すんじゃねぇぞ(笑)。アンタ達の物じゃないんだからな。


センターパネルには速度取締りに使用のストップメーターが確認できる。ナイスショットです。各方面に感謝です。



当サイト情報提供者の方より頂いたキザシ捜査用覆面画像。ありがとうございます。フォグランプ無いわ(笑)。
Sマーク消さなくていいのかよ(笑)。黒のビニールテープで(笑)。可哀想だからもうやめろよ~。


超の付くマイナー車だが、スズキが一切のプロモーションを行なっていないのに、ここまで知名度があるクルマも
無いだろう。なんか矛盾した表現だけど。キザシを見たらまずはフォグランプの有無を確認だ。フォグが無ければ
十中八九、それは捜査用覆面だ。警察がSマークを消そうと躍起になっている内に、こちらはフォグの有無を
キッチリ押さえておけば良い。


これはこれは懐かしい感じの捜査用覆面。V35スカイライン。物持ちいいなぁ。


バンパー下部にはサイレンドライバーユニット。小傷もかなり目立つ。ロートル機だもんなぁ。



当サイト情報提供者の方より頂いた180系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。おやおや、これは北署の
人気パンダ、ムクムク君ではありませんか。法的拘束力は無いが、こいつは現時点で法定12ヶ月点検切れ。
違法ではないが、事故を起こした時は叩かれる。行政機関のクルマなんだから。まぁウチがする心配じゃない。
だが、トヨタへディーラーへの納車、是非お待ちしております。で、ムクムク君のダッシュボードに注目だ。


ドライブレコーダー装備。これで砂浜に埋まっても臨場感溢れる動画が撮れますね!


颯爽と砂浜に現れ、


そして埋まる。何しに来たんだよ。埋まりに来たんだよ。今度からはこの様を動画撮影できる訳だ。こりゃすげぇや。



当サイト情報提供者の方より頂いたファスナー合流っぽい一時停止での合流道路画像。ありがとうございます。
画像では本線側を走行しているので、一時停止の必要はもちろん無いが、左のワンボックスが走行している路線は
一時停止だ。標識が二つもある。現場は厚別区大谷地西6丁目。


ここでは一時停止無視に期待した厚別署や、交機、場合によっては高速隊までもがここで取締りを行なっている
激突戦域だ。今後も期待できる。もちろん今回の画像でもそれが判る。


サイン会場は奥の陸橋下でなのだが、その手前でトボトボと歩く警官とドライバーとおぼしき人物の姿。大方、
取締りに不満を持った違反ドライバーが「どこに停止線あんのよ!どこにあんのよ!」ってな感じで二人で
確認しにいった帰りなんだろう。「どこにあんのよ!どこにあんのよ!」 あるんだよ(笑)。


サイン会場には2台の違反車両。すんげぇ止め方してんな。なんでもありって事だ、検挙の為なら、サイン会の為なら。
後続車への迷惑危険など関係無い。


今回ここで網を張っていたのは厚別署地域課のようだ。ここは本当によくやっている。今後も期待できる。カメラの
準備はいいか。