世界びっくりカーチェイス2サイトキャッチコピー

皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

Back Number
2014/09/Text No.05



当サイト情報提供者の方より頂いたA-10サンダーボルトII画像。ありがとうございます。
おぉぉ…!かっこいいなぁ!より多くの武装を搭載する為に直線的になった主翼、熱線
追尾ミサイルからの防御策としてデザインされた垂直尾翼と、それに保護されたエンジン。
かっこいいぜぇ。プラモデルで作ったっけなぁ。撮影は青森県航空自衛隊三沢基地。同基地で
開催の航空祭での模様だ。


だが同機の最大の特徴はやはりこれだろう。30mmGAU-8アヴェンジャーガトリング砲。
航空機搭載の機関砲としては最大。攻撃力ももちろん最強。コイツを搭載するために
同機の前輪は機関砲よりも右に配置され、同砲の砲口が機体の中心に来るようにデザイン
されている。30mmもの砲弾を毎分3,900発の速度で発射する。


使い込まれた感がなんだか空恐ろしい。アメリカって常に戦争してる国だからなぁ。この
機体もどこかで実戦をくぐりぬけて来たのかもしれない。砲身一つ一つのライフリングが
見える点にも注目したい。ナイスショットです。


こちらもまた強烈なインパクトを醸し出す。RQ-4 グローバルホーク。無人機だ。MQ-1
プレデターとは異なり、攻撃能力を有しない純然たる偵察機。とはいえ人を乗せない
前提のキャノピーレスの機体はどこか不気味にさえ感じる。


無人機ならではのデザインが機首後部直上に配置されたエアインテーク。有人機であれば
万一の機体脱出の際には、射出座席ごと乗員を上へ弾き飛ばす事になるが、インテークが
ここにあると乗員を吸い込んでしまう。しかしこの機体にはその心配はいらない。東日本大震災に
よる福島第一原発事故の際にも投入された実績があるという。


基地周辺を警備巡回する青森県警所属のBLレガシィレーダーパンダ。レーダーは日本無線製の
JMA-5E型だ。同県警パンダ特有の鶴のマークがいいですなぁ。


こちらはXV40型カムリの米空軍MP仕様車。ミリタリーポリスですな。やはりアメリカはカムリを使用
するんだなぁ。本国では1、2を争う売れ行きのベストセラーセダン。後継のXV50型ではNASCARにも
参戦している程だ。いいなぁ、MP仕様。



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。丸ゴシック体
フォントが印象的なマーキング。和歌山県警所属機だ。同県警においては、BMレガシィのパンダよりも
同クラウンパンダの方が配備数が多いという。いいですなぁ、200系クラウンパンダ。「最後のクラウンパンダ」
とも言われている。


こちらは同クラウンのレーダー仕様。道警には見られない仕様だけに新鮮だ。これの1/18モデルカーが
出たら間違いなく買っちまうな。



当サイト情報提供者の方より頂いた増水河川画像。ありがとうございます。撮影は清田区真栄の
厚別川。10日深夜の豪雨により、水の色は濁り、水位も上昇。普段は樹木が茂る中州の部分も
川そのものと化した。


同川を渡る橋と水位を見るとその増水量が判る。


こちらは所変わって豊平区西岡方面。開発局所属と思われる特殊車両が行く。こちらも当サイト
情報提供者の方より。ありがとうございます。


キャタピラー車だ。すげぇ。


南区駒岡方面。雨で流された泥が車道を埋める。


その後も車道のいたる所で泥や木が散乱。尋常ではない光景だ。


冠水も各所で発生。


自走不能となったタクシーをサルベージする警官と復旧作業員の方。


所変わってこちらは苫小牧市内の様子。当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。
もはやそこは道ではなく、川と化しており、そこを通勤の車両が行く。こんな状況でも日本人は
仕事に行くんだぜぇ!Ha!Ha!Ha!ってな感じだ。外国の人が見たら驚くだろうなぁ。


同市有珠の沢町の光景。当サイト情報提供者の方より。ありがとうございます。道路が完全に
寸断されている。なんとも恐ろしい光景だ。


複数の箇所で土砂崩れが発生したようだ。警察も警戒にあたる。


苫小牧署地域課所属機ですな。赤無視取締りで交差点をルーレットしている時の姿もネタに
なるが、こういうシチュエーションでのパンダってのは頼もしく感じるね。


崖崩れは家屋に到達寸前で止まったようだ。だが、この後も余談を許さないだろう。まるで台風一過の
ように大雨から一転して晴れ渡った空がなんとも皮肉だ。


天候は回復してもまだ水の引かない所も。


水面に伸びる白線が、かつてここが道路だった事を物語る。だが今は恐ろしい事に。


こちらは苫小牧川。河川敷の通路は既に水没し、法面にまで水位が上がっている。


歩道だったであろう場所も川と化している。数十年に一度の記録的豪雨は大きな爪痕を各地に残した。
一刻も早い復旧を祈るばかりだ。


と、言う訳で札幌や周辺市町の随所で災害が発生した本日11日撮影のV36スカイラインレーダーパンダ。
札幌交機所属。いや、災害当日うんぬんってのは他意はありませんよ(笑)。無いんですよ(笑)。笑ってんじゃん。


随所で通行止め、崖崩れが起きている中、同スカイラインは国道230号を市街地から定山渓方向へ。
これはアレだな、中山峠の崖崩れを警戒しての巡回だな!

違 う 。南 区 石 山 方 面 に お い て 、


赤無視取締りのルーレット。


ルーレット。そう、ルーレットだ。ちなみに同区は今回の豪雨で大きな被害を出した地域の一つだ。いや、別に
他意は無い。モチはモチ屋。それぞれ適材適所ってもんがある。他意はないんですよ。周りがどう思うかは別として。


監視対象の交差点はここ。ここを上記経路図を左回りしていたそうだ。時間にして約1時間程。すげぇな。
しかも一件も検挙無し。違反車が出ないって事は、それだけ安全運転のドライバーが多いって事ですね!アハハ。


現在の札幌交機においては覆面の配備数の方が多い中、コイツは貴重なレーダーパンダの1台だ。来年2月までに
4台のレーダーパンダ(多分)が納入されるとは言え、それまでに現在の保有数を維持するとは限らない。レーダーパンダに
よる赤無視ルーレットという状況も、考えてみれば贅沢な感じがするなぁ。なんで?いずれにせよ、よりによってこの日に
レーダーパンダが南区で赤無視のルーレットを1時間に渡って行い、そしてただの1台も検挙できなかったという事に
拍手を送りたい。皮肉じゃないよ。皮肉に聞こえるならそれは本人に問題がある。今後も皆様からのイカす取締り情報を
お待ちしております。カメラの準備はいいか。