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2014/09/Text No.01



当サイト情報提供者の方より頂いた200系クラウンパンダ画像。ありがとうございます。イベント時の
撮影で、その答えはオーロラビジョンが知っている。ウルトラクイズ、懐かしいなぁ。という訳で、今年は
豊平区で開催の札幌市総合防災訓練の様子を見ていこう。


札幌市において、特に豊平区において甚大な地震災害が発生したとの想定で訓練は行われる。
もちろん消防の他にもこうして警察も訓練に参加。更には自衛隊やNTT、各企業も参加。会場は
同区西岡の札幌大学。


豊平署交通課所属機。


機動隊所属のウニモグ。この手のイベントでは出現率高し。


災害時における活動が主たる任務で、警備活動には出ないようだ。そのためルーフが幌になっている。
災害の現場では火炎瓶や投石は無い。


自衛隊員も熱心に車両の説明を聞く。


ここからは訓練の様子だ。消防ヘリ「さつぽろ」による救助訓練。


かっこいいなぁ。頼もしい存在だ。


大学校舎屋上に人が取り残されているという設定。


人形…、もとい要救助者を隊員と共にホイストと呼ばれる巻上げ装置でヘリまでたぐり寄せる。


緊迫感溢れる光景だ。人形って言うな。


いよいよヘリへと乗せる。


無事救助。


この後、最寄の病院へ搬送する。という設定。


高所への放水訓練。シュノーケル車が展開する。


高層建造物での火災鎮圧にはこの車両が欠かせない。


先端の「かご」部分。放水用ノズルが確認できる。


地上からも届く限りの放水を行なう。


訓練だからこそだが、壮観ってヤツだ。この光景は訓練の中だけであって欲しいものだ。


こちらは倒壊建物からのレスキューを想定した訓練。現場へと駆けつける消防車両。


こちらは機動隊。


レスキューに必要な機材を展開させる。この後、現場指揮からの指示を受ける。


機動隊も指揮の元へ。


自衛隊も参加し、効率良く救助を行なう割り振りを行なう。


機動隊による救助活動。倒壊建物の瓦礫に閉じ込められた要救助者を発見、障害を
取り除いての救助を行なうというシチュエーション。


エンジンカッターを発動させる。訓練だからこそできる表現だが、「見せ場」の一つだ。


鉄製の障害を切断、突破口を開く。


周囲の状況把握を行い、活動の指揮を行なう班長がやや後方で作業を見守る。


ハンマーによって障害を粉砕。要救助者の姿も見えてきた。


一方、自衛隊による救助活動も平行して行なわれている。こちらはチェーンソーによる障害除去。


建物が倒壊した事により、ドアや窓からの進入が困難な為、屋根部分を開口して救助を行なうという
シチュエーションだ。


こちらは消防隊による救助活動。要救助者搬送経路を断たれた高所からのレスキュー。


上空班がワイヤーで吊るしたレスキューボードを地上班との連携で降下させる。


ワイヤーにテンションを掛け、ボードを安定させて垂直降下させる。


できるだけ迅速に、かつ安全確実に降ろしていく。凄い。


間もなく無事降下完了。


消防団員も救助支援にあたる。


完了、この後ただちに救急搬送を行なう。


再び機動隊による救助活動。担架の役割を果たすレスキューボードをスタンバイさせる。


もうじき要救助者を搬出できそうだ。


救助に成功。安全な場所へと搬送する。


ボードごとストレッチャーに乗せる。


ここからは救急隊の出番だ。災害派遣医療チーム「DMAT」の隊員が処置にあたる。


無事訓練終了。かっこいいなぁ。