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皆様からの交通取締り情報をお待ちしております。

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2014/01/Text No.16



当サイト情報提供者の方より覆面に装備される無線アンテナに新商品が出たという情報を
頂く。ありがとうございます。まずはここでこれまでの偽装型無線アンテナを振り返ろう。


古き良き時代。TLアンテナ。車内電話(否:携帯電話)用のアンテナに偽装し、ご丁寧に
エレメントにNTTドコモのステッカーまで巻き付けている個体も存在した。


ありがたいアンテナ。こちらはTV用アンテナに偽装したタイプ。しかしこのデザインのTVアンテナが
廃れ始める頃、逆に覆面に普及していくというチョンボ。だが我々はこの状況に感謝したものだ。
故にありがたいアンテナとあだ名を付けた。あまりバカにして警察怒らせるとムキになってアンテナ
また換えちゃうからな。未だにこのアンテナを装備している個体も多いし。


そして現在。これもまた今では第二のありがたいアンテナと呼んでも良い存在に。そもそも何の
アンテナに偽装しているのかというのを見失ったアンテナだった。純正でこれと同型のアンテナを
装備している一般車は確かに今も存在する。しかしその用途はラジオアンテナ。このように
クラウンにわざわざラジオアンテナを後付けする一般ドライバーは居ない。「本来必要の無い物」
(ラジオアンテナだと言い張るのであれば)を、純正で装備されていない車種に装着し始めるという
迷走を始めたのがコイツだった。そしてそれは200系クラウン覆面の無線アンテナで最高潮に達する。


同クラウン覆面仕様の無線用アンテナ。


※画像はウィキペディアより。
同クラウン市販仕様のラジオ用アンテナ。200系クラウンが覆面かどうかはここ一発で見分けが
可能となっている。ちなみに後期型ね。例外の無い法則は無いが、これはかなりの高確率で
見破る事のできる箇所。話を本題に戻す。これを踏まえて、今後出回るであろう新型無線
アンテナを紹介。


※画像はコメット(株)のWEBサイトより。
「フィンアンテナ」型無線アンテナだ。コメットという会社の商品だ。純正で同タイプのラジオアンテナを
装備している車種ならばこれで秘匿性向上。警察無線用の型番はASF-351。他にもアマチュア
無線用、消防無線用もラインナップ。それで赤色もあるんだな。消防車にこの手の偽装型アンテナの
ニーズがあるかどうかは不明だが、それぞれ色はレッドに加えてブラック、ホワイトだそうだ。
早くシルバーも作らないとな。これを装着した個体が今後出てくる訳か。面白くなってまいりました。



当サイト情報提供者の方より頂いた痛恨の青切符画像。これをお送りして頂いた心中察するや
余りある。感謝です。ここから多くの事が学べる。


現場は山口県美祢市伊佐町伊佐 中国道下り。山口県警高速隊による速度取締り。パンダに
よる追尾式。隊員曰く、「コーナーが続いている状況だったし、前走車の存在も確認している。そちらに
集中していて後方から追い上げる我々のパトカーに気付かなかったのでは」との事。


サイン会の様子。何度も言うけれど、心中察するや余りある。


ストップメーター近影。ちなみに撮影に関しては「いいよ!」との事。交取の警官って検挙した
ドライバーには寛大な態度を見せる傾向が強い。


FOMAアンテナ。


200系クラウンパンダ。最後のクラウンパンダだ。


パトサインを出して欲しいとの要望にも快諾。


パトカーに続け。情報提供者の方に改めて感謝だ。ありがとうございます。



先日記事にさせて頂いた東京都世田谷区内で確認された、神奈川県警高速隊所属の200系
クラウン覆面について、情報提供者の方より何故コイツがここに居たのか教えて頂いた。ありがとう
ございます。では頂いたメールをここに。

神奈川県警の高速隊200クラウンが都内での事故処理の件ですが、第三京浜上に止める
場所がない時、事故車も移動可能の時は一般道に下しての事故処理対応もあります。写真の
箇所は丁度第三京浜を降りて環八という一般道の場所だと思います。おそらくこの事故の発生
場所が第三京浜の本線上、環八に降りる直前で右カーブがありそこの信号待ちでの追突事故と
推測されます。となると管轄の神奈川県警がいるってのも納得です。通常の取り締まりでは環八
手前の関係者がUターンする展開路に入りますがまれに環八に出て目黒通り交差点でUターンして
一般車に紛れて戻ることもあります。

との事だ。おぉ…。そういういきさつなんですな。今後もここではこうした光景が展開する可能性は
あるという事だ。これは興味深い。今後も皆様からの情報提供をお待ちしております。



当サイト情報提供者の方より頂いた痛ましい事故現場画像。ありがとうございます。フロントを
大破させている軽自動車と臨場の警察車両。不幸中の幸いにしてキャビン内部へのダメージは
無いようだが、事故の詳細は不明。いずれにせよ事故は嫌な物だ。時間も金も失われていく。
誰もが望んでいないのにだ。明日は我が身だ。気を引き締めて運転に臨みたい。



当サイト情報提供者の方より、札幌交機苫小牧分駐所属の「室蘭300 て 87-87」について
興味深い情報を頂く。ありがとうございます。コイツのナンバー両脇にある反転式赤色灯が黒色に
なっていたという。見た所中古の物を移植してきたという感じでも無い感じだったそうだ。画像は以前に
撮影して頂いた物。オートカバーだけ黒にして何を狙っているんだろうな。北見交機の覆面も同様の
「改装」を行なっていたとの情報もある。道警交機のオートカバー事情に何が起きているのかね。
今後も皆様からの情報提供をお願いいたします。